関東大学ボクシングトーナメント1回戦が先週に続いて行われた。早大からは副将、ウェルター級・首藤功大(国教4=東京・芝)、ライトウェルター級・吉田知暉(政経3=神奈川・浅野)の2名が出場した。1人目に出場した吉田はこの日がリーグ戦デビューとなったが、1R、RSC負けを喫した。2人目に出場した首藤は1R、RSC勝ちを収め、6月27日に行われる準決勝進出を決めた。
(記事 栗田優大)
結果
▽1回戦
ライトウェルター級 ●吉田知暉 RSC(1R1分47秒)
ウェルター級 ◯首藤功大 RSC(1R46秒)
コメント
首藤功大(国教4=東京・芝)
――どのような気持ちで試合に臨みましたか
チーム一丸となって目標に向かって邁進してきたので、結果につなげようという気持ちで臨みました。
――本日の試合を振り返っていかがでしたか
結果としてはかなり良かったかなと思っているんですけど、試合の中では課題も見つかったので、それを次の試合までにしっかりと改善して、次の試合もチーム全員で勝てるように邁進していきます。
――本日の試合で得られた収穫はありましたか
身長が高い相手で、パンチもかなり強かったんですけど、そういった状況でも冷静に戦うことができたかなと思うので、その辺は前の試合に比べてかなり成長できた点ではないかなと考えています。
――先週からのチームの雰囲気はどうでしたか
かなり良かったです。今日出場した私を含めた2人も前回の3人の思いをしっかり受け継ごうという思いでリングに上がったので、試合にもかなりいい雰囲気で臨めました。
――今後に向けての意気込みをお願いします
次もしっかり勝って、その後の7月10日の決勝戦も勝って優勝するつもりなので、応援をどうぞよろしくお願いします。
吉田知暉(政経3=神奈川・浅野)
――どのような気持ちで試合に臨みましたか
デビュー戦だったので、なんとかして勝ちたいという気持ちで臨みました。
――本日の試合を振り返っていかがでしたか
相手が誰か今日までわからなかったんですけど、相手がサウスポーということがわかって、正直サウスポーの選手とやったことがあまりなかったので、やりづらかったです。
――デビュー戦ということ、そして先週出場した3名全員が勝利したことに対してプレッシャーは感じましたか
むしろ先週の3人に続いて絶対勝ってやろうという気持ちで頑張ってきました。
――本日の試合で得られた収穫や課題はありましたか
サウスポーに対する経験が全然ないという弱点がわかったことは収穫でした。あとは、ディフェンスが甘くて1発いいのもらって、それがけっこう効いてしまいました。ディフェンスが良ければ、もらわなかったはずなので、そこを強化していきたいです。
――今後に向けての意気込みをお願いします
次こそは絶対勝つという気持ちで、12月の早慶戦目指して頑張っていきたいと思います。