【連載】インカレ直前特集『Counterattack』 第2回 G高田静×C田中真美子×F長谷川玲子×G大西胡桃

女子バスケットボール

 プレーでチームをここまで引っ張ってきた3年生。早大の絶対的司令塔であるG高田静(スポ3=山形市立商)、ユニバーシアード日本代表にも選出されたC田中真美子(スポ3=東京成徳大)、ケガを乗り越えて復帰を果たしたF長谷川玲子(社3=福井・足羽)、常にバスケットに真摯に向き合うG大西胡桃(スポ3=茨城・水戸第二)の4人にお話しを伺った。

※この取材は11月8日に行われたものです。

「例年に無い状況だった」(高田)

チームに欠かせない存在である高田

――まずリーグ戦についてお聞きしたいと思います。リーグ戦を振り返っていただけますか

高田 最初の方に黒星を2つ喫してしまって、例年に無い状況になってしまって後半戦を迎えたので負けられないっていうのがありました。医療(東京医療保健大)とやったときに、1勝1敗だったんですけど(●55-70、〇89-80)、得失点で勝ち切れなかったのが悔しかったです。最終戦で勝ち切れたのは良かったとは思いつつも、リバウンドとかの課題が見えました。

大西 専大戦(●74-84)と筑波大戦(●52-57)を落としてしまったのが痛い負けとなってしまって、最後の3戦はベンチとコートが一体となって、受ける試合ではなくて自分たちから立ち向かう試合ができたと思います。そこの部分はインカレにつながると思います。リバウンドとか、相手に先手を取られた時にどう対処するかっていうのを、残りの少ない練習で解決できるように頑張ります。

長谷川 今回のリーグ戦ではゾーンをしてくるチームがすごく多くて、自分たちのフリーランスなバスケットがあまりできなくて、最後の3試合は相手が普通にマンツーマンだったので自分たちのやるべきことや、今までやったことをしっかり表現できたので、そこはインカレにつながるかなと思います。

田中 最初の方で負けてしまったのが大きくて、リーグ戦っていうのは一戦一戦大事なんだなっていうのを実感しました。最後の3戦は、どちらが勝つかわからないっていうレベルの試合になったときに、しっかり自分たちのバスケができた部分もあったし、白鷗大に勝ち切ったのはすごく良いことだと思うので、全てはインカレにつながっていると思うので、そこは自信につなげていけたらなと思います。

――高田選手はアシスト王と敢闘賞を獲得しましたがいかがですか

高田 全体的に去年に比べて波がなくなったかなとは思うんですけど、ケガをしてしまって練習できないまま筑波大戦を迎えて、その時のプレーは良くなかったのでやっぱりケガなくインカレを迎えたいです。あとは、自分へのマークが激しくなった時に、余裕がなくなってあまり周りを生かすプレーができなかったのでそこは反省点かなと思います。

――田中選手は優秀選手賞でした

田中 自分的には優秀選手賞をもらえるなんて思ってなくて、リーグ戦の期間は結構上手くいかないなって悩んでる時期が多かったです。こういう賞をもらったのは、みんなに支えてもらったからと、自分が悩んでいるときに声をかけてもらったからなので、周りのみんなに感謝しています。

――リーグ戦で得た収穫はありますか

高田 リーグ戦なので相手のことをアジャストして試合に臨むっていうことが多かったんですけど、準備っていう面では、練習の雰囲気を常にこだわる必要があるとわかります。課題が見つかったっていうこともあって、リバウンドとか、マークが厳しくなった時に対応できるかっていうのを修正しなきゃいけないのが分かったので、インカレに向けて良かったなと思います。

大西 課題の話になるんですけど、医療の監督が色々な知識を持っていて、ワセダがやってくるであろうディフェンスに対してこう攻めたら効くとか、じゃあ別のディフェンスをやってきたら次はこれをやろうとか向こうの想定力とか対応力がすごいので、それを自分たちは選手も含めワセダ全体で負けない想定力や対応力を身につけないといけないなと思います。さっき練習の雰囲気の話もありましたが、それだけではなくて相手がやってくることは何だろうとか、自分が考えていることを発信して、みんなに共有するとか、頭の部分からみんなで考えてみんなで戦うのがワセダだと思うので、インカレに向けてしっかり準備したいと思います。

長谷川 課題の部分なんですけど、リーグを通してリバウンドの大切さを実感しました。(リバウンドを)取れている時と取れていない時ではやっぱり流れが違うし、医療とかは見ててやっぱりリバウンドがすごく強いなと思いました。リバウンドはすごく長年の課題なんですけど、練習の時とかもオフェンスリバウンドに早いタイミングで入るとか、やり合うことで強化されていくと思うので、練習で頑張りたいと思います。

田中 さっき大西さんがみんなで戦うって言ってたんですけど、リーグ戦を通じて、ワセダの良さっていうのはみんなで戦うっていうところだなと思いました。コートに立っている選手だけではなくて、ベンチの人とか応援席の人とかとも一体となって戦っています。なんでかっていうと、アジャストの面で、(試合の)スタートじゃない人たちが仮想相手になってアジャストしてくれていて、自分たちでやってるっていうのが改めて強みだと思ったので継続していきたいと思います。課題は、最初の方に負ける相手じゃなかったのに負けてしまったってことがあって、インカレは負けたら終わりなので、試合の序盤の流れが悪くても、一試合の中で勝ち切る力っていうのを身につけたいなと思います。

――今年のチームはどんなチームですか

高田 今年だけってわけではないんですけど、自主性が強いチームだと思います。相手のことに関しても、しっかり自分たちでデータを取って準備をするし、ミーティングとかも自分たちでやってくっていう感じなので自主性があるところが良いところかなと思います。

大西 同じくみんなで頑張ってます(笑)。

一同 (笑)

長谷川 毎年なんですけど、すごくワセダは学年関係なくすごく仲が良くて、先輩にもなんでも相談できるし、後輩とも色々話せます。仲が良いっていうのは自分たちのすごく良いところだと思います。

田中 あと他にある?

長谷川 美人が多い(笑)。

一同 (笑)

田中 自分は(高田、長谷川と)同じくです。

「3年生は穏やかな学年」(田中)

田中は終始笑顔を見せてくれた

――それではバスケット離れた話題に移りたいと思います。まずは隣の人を紹介してください

高田 胡桃はすごいガキです(笑)。

一同 (笑)。

高田 なんか一人でふらふらーっとどっか行っちゃったりして、子供っぽい所がいっぱいあるけど、考えている時はしっかり考えていたり、常に練習を全力でやっているのが伝わってくるので、ストイックですごいなと思います。

大西 なんか、楽しそうな所とか、水とかきれいな景色があると行きたくなっちゃいます(笑)。じゃあ私が次で。長谷川玲子さんはとてもお嬢様で、かわいいからいじられたりするんですよ。なんで、「玲子かわいいね~」みたいに言われると、「うるさい~」みたいな感じで拗ねたりするし、ダジャレとかオヤジギャクとか言うんです。

高田 全然ギャップだよね。

大西 面白くはないんですけど、自分がすごい面白いこと思いついたみたいな顔で言ってくるのが総じて面白いです。バスケットをやってるときはいろいろケガとかで悩んだりしてたけど、今はそれも乗り越えて復帰して、楽しそうにバスケしてるのでみんなそれを見て嬉しいです。

長谷川 真美子はとりあえず完璧な女性です。

一同 (笑)

大西 中身がすごい。

長谷川 見た目は見ての通り美人でかわいいし、中身も女バスの3年生の中で一番しっかりしているかなと思います。

田中 ただの真面目じゃない?心配性。

長谷川 そういう所もあるし、色々すごい気にかけてくれて話しかけて優しいし・・・。

大西 バスケの紹介は?

長谷川 バスケットのことだと・・・何だろう。

高田 無いって(笑)。

田中 無いか!

一同 (笑)

長谷川 いや、いつも試合を見ていて波が本当に無いなと思っていて、リバウンドとかゴール下のシュートでコンスタントに活躍して、チームを支えているなというのはすごく思います。

田中 恥ずかしいね、これ(笑)。高田さんはなんか見た目はすごくクールでかっこいい感じなんですけど、それは全く逆で、多分この中で一番面白いことが好きだと思います。

高田 あー、そうかも。

田中 うーん何だろう、ギャップがすごいんですよとにかく。漢字のこと言っていい?

高田 全然いいよ(笑)。

田中 本当にやばいのが漢字が全然読めなくて。

大西 すごい適当なんだよ!

田中 多分ちゃんと考えればわかるんですけど、適当に考えて適当に言うから、とんでもない答えが返ってくるので面白いです。あとは試合中とかも顔には何も出てないけど、結構喜怒哀楽があるんだよね?

高田 うーん、多分。

田中 そんなことない?でも、私が「あ、しーちゃん(高田)ミスした」って思っても、表情変わってなくて「流石だな」と思ってたら、その後話したら、「『あ、やべー』って思ったんだよねあれ」って言ってきて、「思ってたんかい!」と思ったこととかありました(笑)。プレーは騒がれていると思うんですけど、

高田 騒がれてないでしょ!

田中 「神」って呼ばれてるんですけど、本当にその通りで、まず何でもできる。ポストアップもできるし、ポストのディフェンスも上手いんですよ。あともちろん普通にガードとかもディフェンスできる、ドライブもあるし、ジャンプシュートも上手いんですよ。

長谷川 スリーもあるよ。

田中 そうです、スリーもあります。ちなみにスリーは、これ言っていいのかな、結構入るかリングにも当たらないかなんです。

一同 (笑)。

高田 最近またエアボールも増えた・・・

田中 だけどやっぱり神ですね。バスケに関しては。あとはリーダーシップが凄くて、試合の分析力も半端ないです。試合中に声かけてくれるんですけど、「そっかそっか」と思いながら聞いていて、すごいなと思います。神です。

――3年生はどんな学年ですか

大西 うーん、結構適当じゃない?

高田 パッとしない学年だよね。

長谷川 え、パッとしない!?

高田 パッとしないよ、人数少ないしなんかあんまり・・・

大西 個性っていう個性もなくない?

田中 穏やかなんだよね、濃くない。

大西 喧嘩しないもんね。

田中 みんなでわちゃわちゃ騒ぐことも無ければ喧嘩も無いし…でもやっと3年目にして同期会ができたという(笑)。

長谷川 3年目で(笑)。

――部内で特に仲が良いのは

高田 自分は先輩だと砂川夏輝(教4=沖縄・西原)さんとすごい仲が良くて、きのうも一緒にラーメン食べに行ったりとかして、普通に仲が良いですね。後輩だと、自分はいじるのが好きなので、中村美羽(社2=千葉・昭和学院)とか石井香帆(スポ1=岐阜女)とか、なんだろう・・・

大西 反応が良い。

高田 そう、反応が良くて。無茶ぶりに対して。だから仲が良いのはそのあたりです。

大西 私はグリ(社2=岡山・明誠学院)です。私が「グリ~」って話しかけたりすると、「もう、なんすか」って感じで全然相手してくれないんですけど、言わないでっていったことは言わないし(笑)。

田中 どんなこと(笑)。

大西 あとは、相手してくれないくせにニコニコして来てくれるところとかが面白くて好きです。

長谷川 みんな好きなんですけど、今胡桃がグリと仲いいって言ったんですけど、その2人と内山未悠(社2=愛知・桜花学園)ちゃんと4人でよく遊びます。みんなお子様なので、くだらない遊びばっかりしているのが楽しいです。最近はDVDとか観ていて、『カンフーパンダ』を観ていたんですけど、そこで出てくる技とかを1週間くらい真似したりとかしてましたね(笑)。

田中 誰だろう・・・やっぱり中田珠未(スポ2=東京・明星学園)ちゃんですね。結局色んな所に一緒に行ったりもするし、高校からも知り合いなので。えー、先輩、私特に・・・すごい仲いい人いないんですけど、個人的には今仲杏奈(スポ4=大阪薫英女学院)さんと双子になりたいと思うので。結局あんまりだけどね。

高田 何が?あんまりって。

田中 あんまり遊びに行ったりとかは全然しないんですけど・・・ですね。

――単位など学業面などはいかがですか

田中 そこはみんなちゃんと真面目にやってるよね?

高田 一番真面目なのは真美子ですね。

大西 真美子が全部引っ張ってくれます。教職のやつとか全部、「これ取り忘れてない?」とか言ってくれます。

長谷川 心配性なんだよね。

大西 「うるさいな」と思う時もあるけど役に立つ時もあります(笑)。

一同 (笑)。

田中 いやでも、(大西は)一般(入試)のくせに、「え?」って思う時あるよね?やってないよね?

大西 これから!

田中 やれば絶対できるのにあんまりやってなくない?

大西 これからやるんだって!

高田 玲子は社学なんで全然違いますね。

長谷川 私は一人だけ社学なんですけど、単位とかは取れてて、まあ真面目とまではいかずともちゃんとやっているんですけど、なんか社学って色々やりすぎて自分が何を学んでるのかはちゃんと分かってないです(笑)。だから就活とかやばいな、何話そうかなと思います。

――色々学んでらっしゃるということですが、ゼミなどはありますか

長谷川 ゼミは国際人権についてのゼミに入っているんですけど、体育会の人が多くて、部活優先なのであまり行ってないです(笑)。

――オフはどう過ごしていますか

大西 一緒に遊ばないよね!

田中 なんかあんまり遊ばないね。

大西 バラバラだね。

高田 結構自分は高校の友達とかと普通に出かけますね。高校は山形なんですけどバスケで東京来てる子も結構多いので。あと、中学校の同級生も、自分は福島の一番南の方の出身なので、なんか結構関東に来てる友達も多いので普通によく遊びます。

大西 私はゼミが好きなので、ゼミの友達とディズニー行ったり動物園行ったり映画館行ったり、いつもゼミの友達といます。

長谷川 自分も友達と・・・

一同 (笑)。

長谷川 自分はゆったりするのが好きなので公園に行ったり、1人の時は温泉が好きなので一人温泉とか行ってます。

田中 私は東京の高校なので、高校の友達とも遊びますし、大学の友達とも遊ぶし、オフは基本的に私は楽しみたいタイプなので、積極的に遊びに行ってます。

――趣味はありますか

高田 自分はテレビが結構好きで、なのでドラマを録画したのを観たり、バラエティ観たりするのが好きです。

――最近お気に入りの番組はありますか

高田 秋から始まったドラマはあんまり見てないんですけど、『しゃべくり007』とか『今夜くらべてみました』とかですね。

――ほかの皆さんはいかがですか

田中 私は温泉だったり、色んな所に行くのが趣味ですね。

長谷川 たまに温泉一緒に行くよね?

大西 (田中が)車を持っているので、迎えに来てもらってウイーンって(笑)。

長谷川 私はインスタでかわいいというか、癒されるのを見るのが好きです。犬と赤ちゃんとか、犬と猫のコラボとかあげる人を良くフォローして癒されてます。

大西 私趣味あるかな?

高田 買い物じゃない?

大西 あー、洋服とかがすごい好きなので、時間があったら何かを買ったりしなくても、見て「これいいなー」とかしてるのが好きですね。

――皆さんのコートネームの由来は何ですか

高田 私はヨクっていうコートネームなんですけど、為虎添翼という四字熟語から来ていて、強いものにさらに勢いを与えるというのが由来です。

大西 私はユリっていうのがコートネームなんですけど、山百合の百合からとっていて、山百合は何年も土の中に根?株?あ、球根を生やして最後に一輪の小さな花を咲かせるんですけど、長い間根っこを蓄えて、最後に花を咲かせて欲しいという所からです。

長谷川 私はウィンというんですけど、勝利に羽ばたく選手ということで、勝利のwinと、羽根のwingをかけてウィンという名前をもらいました。

田中 私はリアなんですけど、チームに夢を与える選手というので、夢を英語にすると、dream。でdreamの間のスペルをとってレアだったんですけど、メアさんがいるから、ちょっと変えてリアになりました(笑)。

「4年生に笑って終わってもらいたい」(長谷川)

4年生への思いを語る長谷川。

――ここからはインカレの話に移ります。今チームはインカレに向けてどのような雰囲気ですか

高田 リーグで見つかったリバウンドとか、ディフェンスのプレッシャーの部分を課題としてみんなでやっている感じです。

大西 それに尽きるよね。

田中 日本一になるためにっていうのを意識しながらやってます。

――インカレで自分が果たすべき役割はなんだと思いますか

高田 自分はスタートで出るしガードなので、ゲームコントロールの部分は少し課題がリーグ戦で出たので、一試合を通して点を取ったり、ディフェンスの部分っていうゲームコントロールをしっかりやりたいです。あと、チームがオフェンスとかで困ったときに力を発揮して、点を取れるようになりたいと思います。

大西 自分は、ゲームに関わる人たちが試合に出た時に、「練習より楽だな」って思うようなディフェンスのプレッシャーとか攻め気とかを、インカレに向けて余すことなくやっていきたいです。あとインカレ中は、みんながシュート入って全部上手くいくってことは無いので、チームが上手くいかない時は、解決策を考えるだけじゃなくて、それを打破する元気とかで頑張りたいと思います。

長谷川 自分も、練習中から激しく頑張るっていうのと、インカレ中は常に笑顔でベンチに来る人を迎えたり、特に後輩とかの精神的な支えになるように頑張りたいと思います。

田中 自分はスタートで出させてもらったりもするので、チームメートも思いを背負ってるっていうのを意識してしっかり責任感を持ってコートに立ちたいっていうのと、みんなが気持ちよくシュートを打てるようにオフェンスリバウンドに入り続けて、みんなが自分が(リバウンドを)取ってくれるって思えるように、チームに貢献したいと思います。

――最後に改めてインカレへの意気込みをお聞かせください

高田 去年は準決勝で負けて悔しい思いをしたし、自分自身としても日本一になったことがないので、今度こそ日本一になりたいなと思います。

大西 やっぱり4年生がこれで引退なので、4年生が最後笑って終われるように、自分のためだけじゃなくて関わってくれている全ての人たちのために日本一になりたいと思っているので、ここから頑張ります。

長谷川 自分が入学してから日本一になったことがまだなくて、毎年4年生に笑って終わってもらいたいって思うけどそれを成し遂げられてないので、ことしは日本一を取って4年生に笑って終わってもらいたいと思います。

田中 このチームでバスケットができるのは最後なので、しっかり勝って日本一になりたいです。

――ありがとうございました!

(取材・編集 下長根沙羅、秋間勇人)

インカレへの意気込みを書いていただきました!

◆田中真美子(たなか・まみこ)(※写真左)

1996(平8)年12月11日生まれ。身長180センチ。東京成徳大高出身。スポーツ科学部3年。ポジションはセンター。コートネーム『リア』。今年ユニバーシアード日本代表に選出された田中選手。世界の舞台を経験し、パワーアップした田中選手に期待です!

◆長谷川玲子(はせがわ・れいこ)(※写真中央左)

1996(平8)年12月19日生まれ。身長165センチ。福井・足羽高出身。社会科学部3年。ポジションはフォワード。コートネーム『ウィン』。1つ1つの質問に丁寧に答えてくださった長谷川選手。インカレでも堅実なプレーを見せてくれるでしょう!

◆大西胡桃(おおにし・くるみ)(※写真中央右)

1997(平9)年1月15日生まれ。身長160センチ。茨城・水戸第二高出身。スポーツ科学部3年。ポジションはガード。コートネーム『ユリ』。常にストイックにバスケットに向き合っている大西選手。インカレでは持ち前の明るさでチームをもり立てます!

◆高田静(たかだ・しずか)(※写真右)

1996(平8)年6月21日生まれ。身長168センチ。山形市立商高出身。スポーツ科学部3年。ポジションはガード。コートネーム『ヨク』。「神」と評されるプレーでチームをけん引してきた高田選手。インカレでも卓越したスキルを見せてくれるでしょう!