テクニカルなプレーが持ち味のG井関夏美(社3=神奈川・金沢総合)と、正確なシュートで欲しいときの1点をチームに呼び込むF平田彩乃(社3=長崎西)、そして不動のセンター、C桂葵(社3=愛知・桜花学園)。1年時に全日本大学選手権(インカレ)優勝を経験したこの3人に、関東大学女子リーグ戦(リーグ戦)の振り返りとインカレへの意気込みを聞いた。
※この取材は10月30日に行われたものです。
笑顔で対談する3年生
「収穫は一体感」(平田)
スリーポイントシュートを狙う平田
――リーグ戦3位という結果についての感想をお願いします
井関 この間OG方の講義を受けたときに全員でフィードバックしたんですけど、全員に悔しさが残るという結果になってしまったと思います。
平田 優勝してオーさん(萩原美樹子ヘッドコーチ、平17二文卒=福島・橘)に監督賞をあげたいという目標だったんですけど、最後に白鴎大に負けてしまって。でも優勝がなくなったって分かっていてもチーム全体で最後まで戦えたという収穫はあったと思うので、インカレにつながるいいリーグになったんじゃないかなと思います。
桂 何で3位だったかって、松蔭大と拓大に1戦目で両方とも負けて強いと分かってはいたんですけど、白鴎大にも2日目よりも1日目に大差で負けたんです。それは私たちの課題でもあった、ノリと勢いだけじゃないというのが顕著に現れた試合だったと思って。やはり私たちがそこで負けていろいろと気づけた部分というのが大きくて。多分あの負けがなかったら、私たちきっと今、白鴎大に負けて2位だったとしても「自分たち強い、いける」みたいな感じの気持ちになっていたと思うので、負けたのは悔しいけど、あの負けは負けで収穫だったかなと思います。その負けを無駄にしないでインカレにつなげることが、リーグ戦3位の意味かなと思います。
――リーグ戦を通して、チームはどういった雰囲気で戦ってきましたか
平田 試合を積み重ねるにつれて、チームの一体感がすごく増したんじゃないかなと。拓大戦のときにコートもベンチもばらばらで1日目負けて、すごく悔しかったしすごく怒られて、2日目に全員切り替えて。そのときくらいから一体感がすごく出始めたかなと。
桂 ベンチメンバーも活躍してたもんね。拓大戦は。
井関 筑波大のときはスタートとシックスマンの6人だけで戦っている感じがあったんですけど、後半戦になるにつれて試合に絡める人も増えてきてやり合えているなと感じました。
――3人は試合の中で、どんな役割を担っているのですか
桂 ユズ(平田)はあれでしょ。たとえ30秒でも10秒でもシュートを一本でも決めてくるっていうやつですね。順大戦でもおいしいやつあったよね。
平田 タップシュートのね(笑)。いつもおいしいところなんだよね。
桂 この人すごく波が激しくて。オーさんに怒られて、みんな試合に出て行くのに最後の最後までずっとベンチに置いておかれることが多いんですよ。そういうときに、頑張ってきなさいって感じで(残り)10秒くらいで出されても、ぴょんって。
平田 (シュート)入っちゃうんだよね(笑)。
桂 そういうときにシュート決めるから、もうベンチは大爆笑ですよ(笑)。
平田 盛り上げ役かな(笑)。
桂 私は夏合宿くらいから、「大黒柱」という任務をいただいて。その名の通りぶれない安定したセンタープレイヤーになりたいなと思っているんですけど、やっぱりここって時に弱さが出てしまうのが現状ですね。でもなんとかやり合えるように、戦えるように、体も強くなったしね。
平田 うん、なんか変わった。
桂 変わった?気持ちも変わったよね。意識も変わった。
平田 うん。見てても全然違うし、オーさんにも言われた。「ネネ(桂)変わったでしょ」って。
桂 えっ、うそ?
平田 自主練とか、オーさんはネネがユニバ(ユニバーシアード競技大会)でいない間にやめていると思ったらしくて。
桂 続けるわ!(笑)
平田 でも続けてて。「あの子そんなに波もなくなったし、しっかりしたよね」みたいな話された。
桂 うわー、嬉しい。でもそういうのを裏切っちゃうことが多々あるので、やっぱりいつでも安定してできるようになりたいですね。
平田 でもネネに助けられてること多いよ。
桂 でもね、ネネに助けられた試合ってみんなが思ってくれるんじゃなくて、それが当たり前で。ネネのおかげだよっていうことじゃなくて、私がたとえ30点取ってもめっちゃ活躍しても、ネネきょうすごかったねとかじゃなくて、それがもう当たり前、みたいにならないと。篠崎さん(澪、松蔭大)がいくら点数取ってもみんな別に何とも思わないじゃないですか。点数の部分だけじゃないし、その存在感が当たり前にならないとだめだな、とすごく思いました。
井関 私の武器はシュート率だと思っています。それを生かしたいんですけど、コンタクトの部分とかディフェンスの部分で結構やられちゃうことがあるので。そうするとやっぱり試合に絡むチャンスが減ってきちゃうので、そこを克服しないと自分の長所を出せないと思うので、まずは…。
桂 ご飯を食べること。
井関 違います(笑)。あと3週間しかないんですけど、できることをしっかりやっていきたいです。具体的には、いまは個人練習のときにディフェンス練習をしているんですけど、そういうのをただやるだけじゃなくてちゃんと自分のものにしていくようにするのと、短い時間でも意識一つで変わると思うので、自分の弱点を克服したいと思います。
平田 私はさっきのとほぼニュアンス同じですね。(試合に)出たらシュートを決めてくる。シュートが欲しい時間帯に使われている、という感じなので。
桂 あれやん。やっぱそれだけじゃだめでしょ。
平田 そうだよね。(試合に)出るために、ディフェンスとリバウンドを、ディフェンスはリツ(井関)と一緒に結構練習していて。ちょっとずつ、ちょっとずつ効果が出ているかなというくらい。ちょっとね。だから継続してインカレでもうちょっとゲームに絡めるように、来年につなげるためにもしっかりやって、あとシュートも今回あんまり決めてないのでインカレは頑張って決めていきたいと思います。
――リーグ戦の中で苦しめられた状況はありますか
桂 何週目だっけ、未来(G田村未来、スポ1=愛媛・聖カタリナ女)たちがけがしたやつ。立て続けにけが人が出てんですよね。結構上がり調子だったし、関根(F関根彩乃、教2=千葉・昭和学院)もいい感じだっただけに。あとフウさん(加藤千尋副将、スポ4=山形市立商業)も専大戦で活躍してたんで。だからあれは本当にダメージが大きかったですね。苦しめられたのはやっぱり、この2人の前で言うことかは分からないけど、そのときに「じゃあ私が」っていう人が出てこなかったのが。後々みんな試合に絡んでやれるようになったけど、そのときがチャンスだったと思うので、そこを生かし切れなかったのが苦しかったかな、スタメンとしては。
平田・井関 ごめんなさい(笑)。
平田 6人で回してたもんね。
桂 でももちろんみんな頑張ってたんですよ。練習とかもアジャストして相手チームになりきってやってくれて、順大のときとかも(スタメンチームと)やり合ってた感じがあって。私たち練習中に白チーム(相手チーム)に負けて、何往復も走らされることになったんです。試合に出ているときは6人だったけど、そういう練習中のやり合いがあったから、白チームのおかげで6人でもやり合えたっていうのもあるから、一長一短っていうか。難しいところなんですけど。
平田 常に準備しとかなきゃだよね。
桂 6人でも戦えるって思ってくれたから6人でやってたのかもしれないです。まあ勝ったからいいかな(笑)。あと苦しめられたのはあれじゃない?1日目に勝てない病。
平田・井関 あー、そうそう。
平田 気持ちはあるんだけどね。空回りしたりね。
桂 苦しかったね。リツは?ちゃんと苦しんでた?
井関 苦しんでたよ!(笑)
桂 私が出たらあそこでスリー決めるのにな、とか思ってた?
井関 思ってた、思ってた。
桂 ユズは思ってた?
平田 思ってた。私はシュートだけは準備してるもん。
桂 いつでも準備してるから出ないとすごく試合後テンション低いもん。
平田 一応ね。だって出たいもん。
――1日目に勝てない中で、2日目にそこをどのように改善されたのでしょうか
平田 ミーティングじゃない?
桂 1日で技術どうこうって、限界があると思うんですよ。だから結局は、あの1日目と2日目で相手が変わったわけじゃないし、自分たちのモチベーション、内面が変わっただけだったんじゃないかなっていう話はみんなでしました。
平田 最初からやっとけばね。
桂 負けないと気づかないこともあるから。
平田 逆にリーグ戦で良かったよね。インカレはトーナメント戦だから。
井関 2日目に爆発してるのに、これだけできるのに、1日目はああなっちゃって。さっきもユズが言ってたんですけど、リーグで良かったなと思います。インカレは一発勝負なので、それがないように2日目の爆発力を全試合で出せたらいいなと思います。
――リーグ戦を通しての収穫はどういったものでしたか
平田 一体感ですかね。後半戦に突入して最後の2試合くらい、ベンチもコートも全員で戦っていたというのは収穫だよね。
井関 白鴎大戦とかで言うとやっぱり白鴎大の方がシュートの確率が全然良くて。自分たちは、1日目は固いからかなとか思ってたけど、2日目もそんなに上がってなかったから、白鴎大に比べてシュート率がまだまだなのかないうことに気づけたことも収穫かなと思いました。
「それぞれの持ち味がワセダの強み」(井関)
レイアップシュートでリングに向かう井関
――普段の皆さんはどんな雰囲気で、お互いにどんな印象を持っていますか
桂 3人とも社学でいつも授業一緒に受けてるんですよ。一緒にいる時間が長くて、仲良いよね。
井関 テスト前になるとちょっと怖いけどね。
桂 テスト前めっちゃ怖いんですよ。ユズが。
平田 いややっぱ、勉強したらちょっとピリピリするじゃないですか(笑)。
桂 めっちゃ怖いんですよ。私たちにすごく冷たく当たる(笑)。
平田 勉強したことを頭から離したくないから、しゃべりかけないで、みたいな(笑)。
桂 ユズが全部ノート取ってるんですよ。で、テスト直前になってうちらが、ねえユズなに勉強したらいいかな、って聞くと、ユズは、はあ?みたいな感じで冷たくあしらうんです(笑)。
平田 怒りますよね、これ(笑)。
桂 これすごく伝えたいんですけど、リツコがすっごく面白いんですよ。多分ユズにも分かりきれてない部分がまだある。リツコ、引き出してあげないと出てこないんですよ。それがすごく悔しいです(笑)。私はリツコのすごく面白いところいっぱい知ってるのに、みんなにそれを伝えてあげられないのがすごく悔しいです(笑)。本当に。めっちゃ面白いんですよ。
井関 そうかな(笑)。
――具体的にどんなところですか
井関 でもね、かつぴー(桂)といるときくらいしか出さないもん。
桂 そうだよね、出てこないもんね、みんなの前ではね。
井関 普通に話したり仲良くしてるけど、何かちょっと違うんだよね(笑)。
桂 なんだろう、リツコの面白い話。出てきたら言いますね。私のも言ってよ何か(笑)。
平田・井関 面白い。
井関 話すのが上手です。面白く話せるから、あったことを面白く伝えるんです。
平田 大したことないことを拾ってるんだよね。
井関 そう。それで面白くするセンスがあると思います。
平田 こういうところですね。私からはなんだろう、話が合う。ウマが一番合うかも。
桂 あー、レベルがね(笑)。
平田 3年生の中ではね(笑)。就活の話とかね。(桂は)賢いから、自分の見てた視点と違う視点から見た意見が結構出てくる。
桂 賢いって一回否定した方がいいかな、やっぱり(笑)。
井関 でも3年生の中では一番頭良くない?(笑)
桂 まあね(笑)。
井関 こんな感じです(笑)。
――試合を見ている人に対してお互いの持ち味を紹介するなら、どういったところですか
平田 ネネは、ゴール下にいるところから一番先頭を走って速攻に行くところを見てほしい。
桂 おー、言われたらやんなきゃ(笑)。
平田 ですよねー。だから言ってみた!(笑)それがあって、チームが波に乗るって感じだから。それがないとやっぱり流れ悪いかな。走れるセンターね。
井関 昔はずっと右で行っちゃうみたいなのがあったんですけど、この間の白鴎大戦のときとかに、ゴール下で落ち着いてシュートしていて。ステップはもともと上手いし、それが試合でどんどん出てくるようになったから、それを見てほしいです。それぞれの持ち味がワセダの強みだと思います。
桂 試合で出てくるようになったもんね。やっとね。
井関 うん。ネネ落ち着いた、ゴール下付近で。
桂 頑張るね。じゃあユズは?ユズはもうスリーでいいじゃん。スリーポイント。終わり。(笑)
平田 つらいつらい(笑)。最近ドライブもやってるよ。
井関 確かに。試合でできるといいね。
平田 そうね。試合でできるように、見せられるように頑張ります。
井関 あと国学院大戦で出た、ディナイも。
平田 ディナイね。練習の成果ね。
桂 あの空気の読めないスリーポイントは、本当にユズにしか打てないと思う。そこで決めてくるから、やっぱりチームとしてもすごく救われる部分で。昨年はリーグ戦で何回かあったんですけど、ことしは多分本人も納得いってないと思うけどリーグ戦でそれがあまり出てきていないので、インカレでまたやってほしいですね、あのスリーポイント。本人も言っていたみたいに、だんだんスリーポイントだけじゃない選手になってきているらしいんで。そこはおいおいね、出していこう(笑)。リツコは、細い身体ならではの針の穴を通すようなドライブ。そんなにガーッて感じじゃなくて、淡々と行くのがすごくかっこいい。細いのに、ちっちゃいのに。あとやっぱりシュートがすごく入るからもっと出してほしいです。もっとうまいのにって思うんで、そこを見せてほしい。
平田 私はあれかな、リツコ特有のジャブステップ。ボールをもらってドライブするかと見せかけて一歩踏みこんで下がったときに打つとか、その駆け引きがやっぱりうまいし、独特で守りにくいんですよ。それを出して、決めてきて。(笑)
井関 はい。ありがとうございます。(笑)
「『ノリ+安定』でいきたい」(桂)
フックシュートをうつ桂
――インカレは山口遠征ですが、なにが意識していることはありますか
平田 遠くで試合をするのが高校以来なので、どんな感じか忘れましたね。(笑)
井関 リーグ戦のときは家から通って自主練できたけど、それがなくなるよね。
平田 共同生活が増えるから楽しそう。
桂 合宿とかで3年生5人が同じ部屋になったとき、すごく楽しいんですよ。
平田 気づけば5人でいるよね。
井関 ちょうどいい人数でまとまりがありますね。
平田 バスケに関して何も言ってないけど大丈夫かなあ。(笑)
桂 確かに。(笑)
平田 普段試合を見に来られない人たちが見れる機会が多いので、もっと全国区の人たちにワセダのバスケを知ってもらえるような試合をしたいです。
桂 そうだね。初めてみる人たちに、「おっワセダ!いいチームだ!」と思ってもらえるようにしたいですね。
――インカレに向けて意識して取り組んでいることはありますか
平田 フィードバックとか?さっきリツが言ったOGの方のミーティングでこの間反省を出し合ったんですけど、その時にフィードバックをすることがすごく大事だなということを感じて。リーグ戦ではスタメンと相手になりきるチームで分かれてのフィードバックしかやっていなかったんですけど、それを全体的にやって相手チームから見た時にどうだったか問うってことを共有していければ、もっと良いチームになれるんじゃないかと思います。
桂 練習の時には二つのチームに分かれるので、お互いに少し敵意識というか分裂してしまう部分があったんです。例えば黄色(スタメンチーム)が白(敵を仮想したチーム)に負けてしまった時に、黄色が白に何がやりやすかったのかとか弱かったポイントとかの意見をもらえば、自分たちで話し合うよりも具体的だしわかりやすいと思うので。もっと全体でのフィードバックを増やしていければいいなと思います。あと、例えば自分がうまくいかなくて落ち込んでいる時に自分一人で考えても解消できないこともあって。やっぱり人は一人では生きていけなくて協力しなきゃいけない、ということをOGの方から聞いて、当たり前のことなんですけどすごく納得しました。人から意見をもらったり人と協力することで広がることってたくさんあると思うので、それをもっと皆が意識して自分がうまくいかないとき周りに声を聞くことをもっと増やしてければいいと思いますね。
井関 学年ごとに役割が違うと思っています。3年生は「人に関心を持って伝えること」を意識して取り組んでいるんでいるので、インカレまでにもう一回見直していきたいです。
桂 リツコ、個人的に言っときたいことあるやろ?(笑)
井関 あっ(笑)。「自覚と責任」です。これが私のテーマです。
――トーナメント戦特有のやりにくさはありますか
桂 ワセダはトーナメント戦が結構得意な方だと思いますね。一発勝負、という気合の入り方が少しリーグ戦と違うというか、一つ一つの試合を全力で消化していくのは得意で特別に意識している部分もあると思うので、その強さを出せたらいいなと思います。でも、ノリと勢いだけでは勝ちきれないこともあると思うので、「ノリ+安定」でいきたいと思います。
平田 一発勝負なので短い時間でいかに相手にアジャストできるかだなと思います。審判の笛についてもそうだし、相手のキーマンとかをなるべく早く察知して対応しないといけないですね。40分しかないので手遅れにならないようにしないといけないと思います。
井関 リーグ戦では1週間かけて相手にアジャストしていくんですけど、インカレでは時間をそんなにかけることができないので、相手どうこうというよりは自分たちが良いときのワセダのプレーをしっかりと出せるようにしたいと思います。
――最後に意気込みを、ずばりお願いします
平田 優勝だよね。
桂 うん。もちろん。
平田 『王座奪還』です!
桂 4年生にこの2ヶ月間のリーグ戦の中でも変化を見せられていて、私たちも見ていてそのすごさをまじまじと感じるので、下級生がそれに応えない手はないというか。4年生だけが気持ちを見せたところでどうにかなるわけではないので、私たちがその姿に応えたいと思います。
平田 これ見たら喜ぶね。(笑)
――ありがとうございました!
(取材、編集 巖千咲、宮西祐香子)
話題に出たKis-My-Ft2の曲のポーズをしてくださいました
◆井関夏美(いせき・なつみ)#28(※写真左)
1992年(平4)6月4日生まれ。163センチ。神奈川・金沢総合高出身。社会科学部3年。ガード。コートネーム『リツ』。最近Kis-My-Ft2にはまっているという井関選手。その中でも特に藤ヶ谷大輔が好きだそう。取材はこの話ですごく盛り上がりました(笑)。持ち味のドリブルをインカレで見ることができるでしょうか。期待したいです!
◆平田彩乃(ひらた・あやの)#21(※写真中央)
1992年(平4)7月5日生まれ。175センチ。長崎西高出身。社会科学部3年。フォワード。コートネーム『ユズ』。オフの日の過ごし方を聞いたところ、よく映画に行くと答えてくださいました。先日は井関選手と一緒に映画鑑賞に出かけたそう。高いシュート決定率で輝く平田選手の姿を楽しみにしています!
◆桂葵(かつら・あおい)#25(※写真右)
1992年(平4)9月2日生まれ。180センチ。愛知・桜花学園高出身。社会科学部3年。センター。コートネーム『ネネ』。オフの日の過ごし方はという質問に、よく寝ること、答えてくれた桂選手。取材中はその明るさと巧みな話術で場を盛り上げてくださいました。ワセダの「大黒柱」としてチームを引っ張る姿、必見です!