【連載】秋季リーグ戦開幕前特集『pride』

野球

 4位に終わった春の結果を受け、再スタートを切って迎えた夏季オープン戦では計10試合で7勝1敗2分。春以降、不安視されていた投手陣の状態が、東京六大学秋季リーグ戦の開幕が近づくにつれて上がったことが好調の要因だ。特に軸として期待される投手が結果を残し、「非常に楽しみ」と髙橋広監督(昭52教卒=愛媛・西条)も手応えも得た様子。思えば2016(平28)年春以降3季連続で優勝を逃し続け、選手は嫌と言うほど屈辱を味わってきた。このまま他大に覇権を譲ったままでは終われない。傷つけられた『覇者のプライド』を取り戻すべく、この秋は4季ぶりの賜杯奪還へと突き進む。


【第1回】吉見健太郎副将×岡大起×熊田睦(9/5)

【第2回】小藤翼×福岡高輝×檜村篤史(9/6)

【第3回】長谷川寛×三倉進×加藤雅樹(9/6)

【第4回】宇都口滉×八木健太郎(9/7)

【第5回】柳澤一輝×脇健太朗投手コーチ(9/7)

【第6回】大竹耕太郎×小島和哉×早川隆久(9/8)

【第7回】佐藤晋甫主将×佐藤厚志新人監督(9/8)

【最終回】髙橋広監督(9/9)