C初宮嘉一(スポ4=東京・頴明館)

①自己紹介
早稲田大学男子バスケットボール部初宮嘉一です。
ポジションはセンター。
かっこいいとかの方での「真ん中」の意味のセンターです。
同期の中では、
ビジュアル担当をやらせていただいております。
同期の中で1番です笑
異論は受け付けません!!
②今シーズンを振り返って
今年の早稲田大学バスケットボール部は、
全国2位、リーグ戦20勝2敗。
数字だけを見れば、間違いなく「今までで一番勝てたシーズン」でした。
外から見れば、
「強い早稲田」「完成されたチーム」
そう映っていたと思います。
でも、その裏側は決して楽なものではありませんでした。
勝てば勝つほど、
求められる基準は高くなり、
一つのミス、一つのプレーに対する責任も重くなる。
そんな時間を、今年は何度も経験しました。
特にリーグ戦では、
どのチームも早稲田を倒しに来る。
受け身になることは許されず、
常に挑戦者の気持ちで戦い続けなければならなかったシーズンだったと思います。
それでも、
20勝2敗という結果を残せたのは、
誰か一人の力ではなく、
全員がそれぞれの立場で役割を全うしたからだと感じています。
コートに立つ人、
ベンチから声を出す人、
裏でチームを支える人。
そのすべてが噛み合って、
このシーズンの「強さ」が生まれていました。
この結果は誇りです。
でも同時に、
「勝つことの難しさ」と
「勝ち続けることの重さ」を、
身をもって知ったシーズンでもありました。
③インカレの結果に対して
インカレの結果は、
全国2位。
胸を張って言います。
これは誇らしい結果です。
全国で2番目。
簡単に取れる順位じゃありません。
それを、今年の早稲田は本気で取りにいって、
本気で掴み取りました。
正直、
「悔しさはありませんか?」と聞かれたら、
ないと言えば嘘になります。
でも、それ以上にあるのは、
このチームでここまで来れたことへの誇りです。
インカレ期間中、
コートの中も、ベンチも、
そしてコートの外も、
全部含めて“早稲田”でした。
誰かが点を取れば、
誰かが一番大きな声を出す。
ミスをすれば、
すぐ次のプレーで取り返す空気が生まれる。
強いだけじゃない。
うまいだけでもない。
面白くて、熱くて、最高なチームでした。
全国2位という結果は、
このチームがどんな集団だったのかを
一番分かりやすく証明してくれています。
この順位は、
自分たちが全力で戦った証。
誇らしく思っています。
④バスケ部に入部した経緯
ただ、
早稲田バスケ部でバスケットボールがしたかった。
それだけです。
高いレベルで、
全国屈指の選人たちに囲まれて、
本気でバスケをする。
それ以上の理由はいりませんでした。
うまくいく保証もないし、
簡単な道でもない。
それでも、この環境でやらなかったら、
きっと後悔すると思いました。
「できるか」ではなく、
「やりたいか」。
その問いに正直になった結果が、
早稲田バスケ部でした。
⑤入部当時の目標・それに対する現在
入部した当時の目標は、とてもシンプルでした。
試合に出て、優勝する。
早稲田でバスケをする以上、
それくらいのことを言わなきゃ始まらないと思っていました。
ただ、現実は思っていたよりもずっと厳しく、
今年は正直、あまり試合に出ることはできませんでした。
それでも、
少しだけコートに立てた時間がありました。
その一瞬一瞬が、
自分にとっては本当に嬉しかったです。
たった数分でも、
あのコートに立てたこと。
早稲田のユニフォームを着て、
同期と同じ舞台に立てたこと。
⑥4年間で一番の思い出
正直に言います。
4年間で「一番の思い出」を一つに決めることはできません。
なぜなら、
毎日が思い出で、毎日が全部一番だったからです。
勝った日も、
負けた日も、
何も起きなかった日も、
全部が自分の中では同じくらい大切です。
みんなで寝た日、
意味もなく集まった夜、
練習終わりのどうでもいい会話、
何も話さず一緒に帰った帰り道。
そういう時間が積み重なって、
気づいたら4年間になっていました。
試合の記憶よりも、
こうした日常の方が、
なぜか一番鮮明に残っています。
だから、
この4年間そのものが、
自分にとっての「一番の思い出」です。
⑦4年間で一番印象に残っている試合
4年間で一番印象に残っている試合は、
入れ替え戦の山梨学院戦です。
理由は一つ。
第3ピリオド終了間際に、ブザービーターシュートを決めたからです。
時間は残っていない、
形もできていない。
とにかく終わらせるしかない状況でした。
「入れ」と思う前に、
体が先に反応して、
ボールを上に投げていました。
それが、
リングを通りました。
⑧同期に伝えたいこと
正直に言います。
同期に伝えたいことは……
特にありません。
というか、
普段から言いすぎています。
むしろ、もううるさいレベルです。
練習前も、
練習中も、
練習後も、
言いたいことは全部言ってきました。
なので、
ここで改めて真面目なことを書くのは、
ちょっと照れくさいです。
でも一つだけ言うなら、
一緒に4年間やれて楽しかった。
それだけです。
あとは、また飲みながらでも話しましょう。
⑨後輩に伝えたいこと
あります。
めちゃくちゃあります。
でも、
もう引退してます。
なので、
この文章を読んでる暇があったら、
直接聞きに来てください。
コーヒーでも飲みながら、
ゆっくり話しましょう。
⑩応援していただいた皆様へ
4年間、たくさんの応援をありがとうございました。
勝っている時も、
うまくいかない時も、
変わらず声をかけていただいたこと、
本当に力になっていました。
正直、
自分よりも周りの方が、
自分のプレーを覚えていることも多くて、
それがすごく嬉しかったです。
これで自分は引退しますが、
早稲田大学男子バスケットボール部は続きます。
これからも、
今まで以上に強くて、面白いチームになると思います。
なので、
引き続き応援よろしくお願いします。
たまに自分のことも思い出してもらえたら嬉しいです。
本当に、ありがとうございました。