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今年度、早大スケート部フィギュア部門には10人の新入生が入部した。そこで一人一人にインタビューを行い、競技歴やスケートへの想いだけでなく、大学生活や今後についても話を聞かせてもらった。今後10回にわたり連載する。記念すべき第1回は、市川昊之介(教1=東京・駒大高)。
※この取材は8月23日に行われたものです。
競技について
――スケートを始めた時期ときっかけを教えてください
始めたのは小学4年生で親が好きだったからです。
――Instagramの部員紹介欄によると、スケートは中学生以来とのことですが、何か再開のきっかけなどはあったのでしょうか
2代前の主将と仲が良く、誘ってもらいました。
――競技の魅力は何だと思いますか
何百、何千もの人が自分だけを見ている瞬間。
――ご自身の強みと、逆に強化したいところを教えてください
スケーティングは自信があるがエレメンツは全然できないので強化していきたいです。
――どんな選手になりたいか、選手としての理想はありますか
楽しそうにスケートを滑る選手になりたいです。
――早稲田大学のスケート部に入部した理由、経緯を教えてください
2代前の主将と知り合いだったからです。
――早稲田の先輩や同期ともう交流しましたか。あるいはもともとお知り合いの方などいらっしゃいましたか
先輩や同期とは特に夏合宿でより仲が深まったと思います。
――早稲田大学フィギュア部門への印象は
みんな楽しそうにスケートをやっている印象です。
大学生活について
――趣味は何ですか
筋トレ。
――大学生活には慣れましたか。大学に入って今までと変わったことはありますか
時間とお金の使い方が大胆になりました。
――教育学部ですが、何を勉強しているのですか
英語でプレゼンする方法や前期近代から後期近代にかけての教育過程や方法の変遷です。
――面白かった授業などはありますか
チャレンジ教育学。
――学業とスケートの両立は大変ですか
部活だけの場合はそんなに大変だとは思いません。
――スケート以外で、大学4年間でやってみたいことはありますか
旅行。
今後について
――今シーズンの目標を教えてください
一つのプログラムを完成させることです。
――今シーズンのプログラムを教えてください
『Artist』。
――大学4年間の目標、ビジョンを教えてください
楽しくスケートをすることです。
――ありがとうございました!
(取材・編集 荘司紗奈)
◆市川昊之介(いちかわ・こうのすけ)
駒沢大学高校出身。教育学部1年。所持級はシングル5級。