今回は『小技対談』と銘打ち、ソフトボールの醍醐味(だいごみ)の1つである小技について、新井裕也(社4=埼玉・早大本庄)、梶谷陽介(法4=神奈川・柏陽)、浅田剛志(スポ4=大阪・清風南海)、安孫子徹(スポ2=東京・昭和)に話を伺った。全国大学選抜男子ソフトボール選手権大会(インカレ代替大会)を目前に控える中、早稲田の強みである『小技』へかける熱い思いに迫った。
※この取材は10月17日に行われたものです。
「初回で爆発する攻撃力というものが課題」(梶谷)
時折笑顔を見せながら、取材に応じる梶谷
――東京都大学ソフトボール連盟秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)を振り返ると、どのような試合になりましたか
浅田 日体大に勝つことを目標にしてやっていた中で、日体大以外に勝つことができたのは良かったです。ですが、日体大相手となった時に、21個のアウトの中で17個の三振を取られてしまいました。相手は日本代表のエース(小山玲央、4年)で、コロナ禍を通しての練習不足や実戦不足があったので、仕方ない部分もあったのかなと思います。次に日体大と当たるのは、インカレ代替大会の決勝なので、そこでは17個三振取られたことを反省して、課題をつぶしてやっていきたいと思っています。いろいろな課題が出たという部分では、良いリーグ戦だったのかなと思います。
――先ほど「課題が出た」というお話がありましたが、具体的にどのような課題が出ましたか
梶谷 このチームは新チームになってから、一打席目に全員結果を残してコールドで勝つ、ということを目標にしてきたのですが、初回の段階で試合を決めることがなかなかできなかったです。自粛期間でもZoomとかを使いながら、部員同士でお互いの課題を指摘したり分析したりという時間は結構あって、各々が自分の課題に向き合えていたという自覚はありました。ですが、そもそも練習ができていないということで、分析とは違った実際にやってみて感じた課題がリーグ戦では出ました。特に、初回で爆発する攻撃力というものが課題かなと感じました。、
――新型コロナウイルスの影響で、試合に向けての調整が難しかったと思うのですが、ご自身の状態はいかがでしたか
新井 自粛期間中は、実戦の球を見ることが全然なかったので、そこへの対応が全体的にも全然できていなかったなと思います。やはり、小山投手の速い球にも目が慣れていないというか、捉え切れていない選手が多かったので、それが原因であれだけ三振を取られてしまった(7回17奪三振)部分もあったのかなと思っています。
安孫子 自粛期間でもなんとかマシン打撃くらいはできていた状況でしたので、実戦に向けての練習はできていませんでしたが、投手のボールは打てていたので、何とか間に合わせたというかたちではありました。速いボールには対応できていなかったので、準備不足ではあったのかなと思います。
――浅田選手に伺いたいのですが、秋季リーグ戦では好調な打撃が目に付いたのですが、打撃の状態はいかがでしたか
浅田 そうですね、秋季リーグ戦中は(状態は)良かったなと思っています。僕は足を生かした小技がすごく中心になっていて、やることが限られていたというか、そこだけをやっていました。よくボールも見えていましたし、調子良かったなと思っています。
――安孫子選手は試合の途中から新井選手に交代することが多くありましたが、どのような意図だったのでしょうか
安孫子 4年生の残りの試合数が少ないという中で、監督(高杉聡監督、平10人卒=群馬・前橋育英)は、4年生中心で試合をするという方針でした。(自分も)最初から1打席のみだと思って集中して臨んでいけ、と言われていました。
――一打席のみの出場ということでの難しさはありましたか
安孫子 最初の一打席で結果を残さないといけないというのはあったので、準備はいつもより多くしましたし、一球一球に集中して打席に臨みました。守備を期待されて(試合に)出させていただいている部分もあるので、守備も一球一球集中して臨んでいきました。
小技が最も上手いのは○○選手
小技に関して、選手から絶大な信頼を集める浅田
――今回は小技対談ということ銘打っているので、ソフトボールの醍醐味(だいごみ)であり、早稲田の強みの一つである小技について伺っていきます。4選手は小技が得意だと思うのですが、小技が一番上手いのはどなたですか
一同 浅田選手に視線を向ける
――それでは浅田選手に伺っていきます。ソフトの小技というとバントとスラップ(※)があると思うのですが、コツがあれば教えてください
浅田 感覚的なものになってくるので、練習あるのみかなと思っています。僕は高校時代から(ソフトボールを)やっていて、残りの3人は高校時代野球部なので、(3人は)3年間やっていないというところで、上達の早さとかは変わってくるのかなと思います。だから、コツを言うというのは少し難しいですね(笑)。練習をして自分の体に染み込ませる、というのがコツなのではないかと思っています。
――他の3選手に伺っていくのですが、バントやスラップの難しいところはどのような点ですか。高校時代までやられていた野球との違いがあれば教えていただきたいです
梶谷 スラップはそもそも野球にはないというところで難しさがありますし、バントにしても、自分は高校時代も結構バントをしていましたが、ソフトボールでバントを成功させるためには相当打球の勢いを殺さなければいけません。野球はそこまで打球を殺さなければいけないというわけではなくて、ある程度の方向に(打球を)転がせば大丈夫、という感じだったので、そこが野球とは違うと思いますし、難しいところだなと思います。
新井 初めて小山投手と対戦した時も、あれだけ速いライズボールに対して、バントが当たらないという状態があったので、速い投手になればなるほど一球で決め切るのは難しいなと思います。
安孫子 もともとソフトボールは本塁打みたいなイメージだったので、大学入ったら思い切り振れるのかなと思っていましたが、(早稲田は)小技でしっかりと組み立てていくチームだったので、1年生の途中から方向転換して小技をやり始めました。最初はやはり梶谷さんがおっしゃったとおりに、野球とは違う難しさがあって、(自分は)右打者なのでなおさらセーフになることは難しいです。小技の精度に関しては、杉本さん(亮太、教4=神奈川・柏陽)がいらっしゃるので、参考にしながら日々練習しています。
――普段はどのような練習をされていますか
梶谷 僕や浅田は全体練習が終わった後に、ひたすらマシンで数をこなしてバント練習をしています。
浅田 全体練習だと小技のための練習はあまりないんですよね。
梶谷 どちらかというと、自分の時間でしっかり練習しておく感じですね。
浅田 課題練習というのが全体練習の中に30分くらい組み込まれているので、そこで少しやるくらいですかね。30分だと全然少ないので、全体練習の後とかで補うという感じですね。
――全体練習のあとだとどれくらい練習されますか
浅田 1時間半くらいですかね。
――例年に比べて、小技の精度はいかがですか
梶谷 まず、小技をする選手が増えたというのがあります。僕が小技を始めた2年生の時は、(小技をする選手は)3、4人とかだったのですが、今はここにいる4人だけではなくて、杉本や2年生の鈴木(涼介、スポ2=福島・安積黎明)もやっています。小技をやる選手が増えたということで、小技をする選手同士の競争心が生まれたりですとか、お互いにアドバイスしあったりとかすごくいい関係になっているので、小技の質は上がっているのではないかと思っています。
選手の意外な特技は・・・
特技のエアアコギを披露する新井
――ここからはプライベートについての質問に移りたいと思います。まず、4年生3選手に伺いたいのですが、お互いの第一印象はどのようなものですか
浅田 梶谷は、見た目通り真面目かなと思ってました。4年間過ごしてみて、そのまま(の印象)でした。すごくまじめで主務もやっています。宿泊の手配も旅行会社の方とやってもらっていて、チーム運営で助かっている部分もあるので、主務に選んで本当に良かったなと思っています。 裕也は、もともと違う部活に入っていて、途中から入ってきたのですが、新井も最初は真面目なやつだなと思っていました。でも、3年間過ごしてみて、ちょっと怠惰な部分があるんですよね(笑)。例を出せば、今日も11時集合のギリギリのバスで来ましたし、練習後にエラーした日は、練習して帰ろうかなという気分になると思うのですが、そんなこともなく、気持ちを切り替えて帰って。バイトに専念しているというか
新井 専念はしてない(笑)
浅田 スタバ(スターバックスコーヒー)で頑張っているんじゃないかと(笑)。新井のイメージは結構変わりましたね。
――梶谷選手はいかがですか
梶谷 まず浅田は、結構1年生の頃から無茶ぶりされたりてもそれにしっかり応えるというか、自らそういう役割を買って出るので、いい意味でも悪い意味でもすごい行動力があると思っています。自分にはそういう部分がないので、すごいなと思っています。突拍子もない感じに思われがちなのですが、実は真面目な部分もあります。浅田は映像係といって、全体練習で撮影している動画をYouTubeに上げるという仕事があるのですが、だいたいその日中には部の全体LINEに上げて、みんなに共有できるようにしてくれます。根は真面目だし、すごく優しい人だなと思っています。 新井に関しては、入る前から他の部活をやめて入ってくる人がいる、という話を聞いていました。これはなかなかできることではないので、その時点ですごいなと思っていました。練習で最初に会った時も、新井の方から話しかけてくれて、コミュニケーション力も高くて、いい子なんだろうなと思っていたのですが、いろいろぼろが出てきました(笑)。僕らは普段は本キャン(早稲田キャンパス)に通っているので、平日は所沢(キャンパス)の人とは別でやっているので、(一緒に)過ごす時間は長かったです。みんなが知るより前から、怠惰な部分を知っていたので、もっと早く知られてほしいなと思っていました(笑)。
浅田 良く言えば、気持ちの切り替えが早い、ということですね。
――安孫子選手に伺いたいのですが、先輩3選手との関係性はいかがですか
安孫子 プライベートで深い関わりがあるわけではないのですが、練習でいろいろと聞いたりとか、参考にさせてもらったりしています。特に小技は初心者だったので、浅田さんや梶谷さんに聞きながら、新井さんは同じ右(打者)なので、一緒に相談しながらやっています。自分はずっとレギュラーというわけではないので、何とか迷惑かけないようにしています。
浅田 安孫子は、守備に対して意識がとても高くて、部員の中で一番上手いのではないかと思います。その分(守備に対して)考えてやっていると思いますし、練習もすごくやっています。2年生で居残り練習する選手は結構いるので、そこで競争しながらやっているなというイメージはあります。
――皆さんにお伺いしたいのですが、自粛期間はどのように過ごされていましたか
梶谷 僕は就職活動があったので、そこに重きを置いていた感じです。それが終わってからは、バイクの免許を取りに行きました。
浅田 僕も就職活動していて、4年生でZoom使いながら面接の練習をして、そこで(面接が)上手くなったなと思いました。あとは、家にいる時間が長かったなか、スマホで映画を見ることは苦手なので、TSUTAYAで映画を借りて、一人でソファー座りながらテレビで映画を見ていました。
――はまった映画はありましたか
浅田 『半澤直樹』じゃないですか。でも、映画じゃないですね(笑)。あとは、『コンフィデンスマンJP』を見ていました。
――他の2選手はいかがですか
新井 僕も4年生で就職活動があったので、それに必死になって頑張っていたなと思います。それで少しだらだらとしてしまっていた部分もあったのですが、みんなでオンライントレーニングすることがあったので、それをやっていました。もっとだらだらやっていたら、より打てなくなっていたと思うので、みんなで一緒にやっていた良かったなと思っています。
安孫子 部のトレーニング以外で言うと、2年生同士でZoomをつないで、地方に戻っている選手もいたので、現状どうなっているのか、の確認も込めて、顔を合わせていました。映画もドラマも見ていないですし、YouTubeを見るくらいで、何もしていなかったですね(笑)。家で寝ていた気がします。
――続いて、個別の質問に移らせていただきます。まず、梶谷選手に伺います。ホームページの選手紹介のところに、アピールポイントとして、眼鏡を挙げられていました。眼鏡へのこだわりはありますか
梶谷 僕は小学生の頃から野球をやっていて、中学生の頃から眼鏡をかけ始めました。最初の頃は、見た目的にもださいなというか、嫌な感じだったのですが、それ(眼鏡)で新しく入った時に先輩にも覚えてもらいやすかったですし、他のチームの人にも覚えてもらえたので、悪くないかなと。今はコンタクトつける人も多いですし、なかなか眼鏡つける人もいないので、そのまま(眼鏡を)つけてやっていきたいなと思います。
――安孫子さんに伺いたいのですが、特技のところに、見た目や性格でタイプが当てられる、とあったのですが、詳しくお聞きしたいです
安孫子 入部したのが、他の選手より遅くて、先に入部していた知り合いがいたので、同級生どんな感じなのかなとホームページを見ていました。(同級生に)こいつってこんな感じじゃない、と聞いてみたら、合ってるよと言われたので、(ホームページに)書きました。特に特技というほどでもないのですが、第一印象で(人を)判断しやすいなとは思います。
――続いて、浅田選手に伺います。特技として、朝起きてからの準備、を挙げられていたのですが、自分は朝が苦手で準備が遅いのですが、コツはありますか
浅田 そうですね、これは男性と女性で違ってくる部分があるのですが、まず10分から15分くらいで準備することがすごく大切ということを前提に話します。メモしてくれたらうれしいのですが(笑)、男性の場合はひげをそったりするですが、自分は洗面所でひげをそるのではなく、勉強机に整髪剤などを全部置いていて、そこで自分はひげをそっています。一人暮らしなので、誰も来るわけではないので、自分のひげが落ちていても誰も気にしないので、朝起きてすぐに(ひげそりなどを)とれる位置に置いて、ひげをそっています。あとは、ユニフォームや練習着がかかっているハンガーを、(物干しの)左側に固めて、一気に取れるようにしています。これで準備が完了できるようになっています。
――最後に新井選手に伺います、特技として、アコギ(アコースティックギター)の弾き語りを挙げられていましたが、詳しくお聞かせください
新井 兄がいるのですが、兄がギターを弾いていたのと、高校時代に音楽のテストがあって、それに向けて練習していて、今も趣味で弾いているという感じです。 この後、エアアコギを披露してくださいました。
「4年生に恩返しできるように」(安孫子)
にこやかな笑顔で質問に答える安孫子
――最後にインカレ代替大会に向けて伺っていくですが、現在のご自身の状態はいかがですか
梶谷 先ほども言ったのですが、自粛期間に自分で洗い出した課題と、リーグ戦で見えた課題は、意外と違ったり、ずれている部分があるなと思いました。今はリーグ戦で出た課題をつぶす練習をやっていますし、あと(インカレ代替大会に向けて)2週間しかないなかで、とにかくやれることはすべてやって、という感じなので、状態は悪くないかなと思っています。
浅田 自分も秋季リーグ戦で出た課題をつぶすために、いろいろとやっているのですが、最近は失敗することが多くて。悩んでいるところはありますが、インカレ代替大会本番で一番良い成績残せるように、自分の長所を伸ばしていくだけだと思っています。割り切って、自分の特長を生かして、チームに貢献してきたいなと思います。
新井 周りがどう思っているかはわからないのですが、僕自身は守備が徐々に良くなってきていると感じています。ですが、まだまだ打撃の方は振るってないので、インカレ代替大会は何度打席に立つチャンスあるかはわからないですが、一打席一打席最高の結果を出せるように準備していきたいと思います。
安孫子 打撃の調子はあまりよくないのですが、練習をして何とかインカレ代替大会に間に合わせられるように、練習を積み重ねるしかないかなと思っています。
――秋季リーグ戦以降に重点的に取り組んでいることはありますか
浅田 重点的にやっていることは、自分は2つあります。一つはマシンをすごく速い球に設定して、日体大の小山投手対策をやっています。もう一つは、左の小技の選手が強い打球を三遊間に打つ、ということを意識してやっています。やはりバントやスラップだけでは、内野手が前に来て、(バントやスラップが)アウトにされてしまうので、強い打球をうてるようになると、内野手も下がってくれて、バントとかも決まりやすくなります。三遊間に強い打球を打つことは、秋季リーグ戦以降、左打者の中でやっています。
――最後に、インカレ代替大会に向けての意気込みをお願いします
梶谷 まずは、いろいろな部活であったり、高校生の大会がなくなったりなどいろいろなことができなくなっている中で、4年間の集大成を出せる場を設けてもらったことに感謝していますし、最後まで一人も欠けることなく日本一を目指せる仲間がいることにも感謝しています。そのうえで個人的には、2年生から試合に出させてもらっているのですが、ここまで突出した結果を残せていないことは自覚しています。最後には絶対に日本一に貢献できるように、思い出作りではなくて、最後しっかりと結果を残していきたいなと思っています。
浅田 僕は3年間インカレなどにレギュラーとして出たことはなくて、4年目でやっとレギュラーとして出させていただいています。中学から10年間ソフトボールをやっているのですが、大学で競技生活を終わろうと思っています。最後の集大成として、僕が求められていることは、出塁することだと思うので、何が何でもチームのために出塁して、貢献したいなと思っています。それだけを考えてインカレ代替大会はやっていきたいなと思っています。
新井
僕自身学連委員を務めていまして、大会運営の方々と関わる機会が多いのですが、その中でとても多くの方が代替大会を開催するために、動いてくださっていることをすごく感じたので、まずは(その方々に)感謝の気持ちを持ちながら、全力でプレーしたいなと思います。何度自分が打席に立つチャンスがあるかはわからないのですが、一打席ごとに感謝の気持ちを持って、一球一球に集中して、一球を捉えに行きたいと思っています。
安孫子 目標は優勝ですし、それに向かって自分はプレーするだけなのですが、4年生のための恩返しは、良い結果を残すことでしかできないと思います。打席の結果もそうですし、守備も含めてよい結果を出して、4年生に恩返しできるように頑張っていきたいと思っています。
――ありがとうございました!
※走りながらボールを打つ打法のこと。野球でいうところの、走り打ちのことを指す。
(取材・編集 杉﨑智哉 写真 手代木慶)
ソフトボールへの熱い思いが垣間見える対談となりました。
◆新井裕也(あらい・ゆうや)(※写真左上)
1998(平10)年7月22日生まれ。169センチ67キロ。埼玉・早大本庄高出身。社会科学部4年。内野手。右投右打。アコギ弾き語りが得意ということでエアアコギを披露してくれた新井選手。落ち着いた話し口調ながらも、最後の大会にかける熱い思いが伝わってきました。集中力を発揮して、最高の結果を残します!
◆梶谷陽介(かじや・ようすけ)(※写真左下)
1998(平10)年6月25日生まれ。167センチ66キロ。神奈川・柏陽高出身。法学部4年。内野手。右打左投。メガネがトレードマークの梶谷選手は、チームからの信頼が厚く主務も務めています! インカレ代替大会では思い出作りではなく、しっかりと結果にこだわりたいという梶谷選手。4年間の集大成に注目です!
◆浅田剛志(あさだ・つよし)(※写真右下)
1998(平10)年7月21日生まれ。163センチ54キロ。大阪・清風南海高出身。スポーツ科学部4年。外野手。右投左打。朝起きてからの準備が特技であるという浅田選手。初めてレギュラーとして迎える大舞台、リードオフマンとして、小技を武器にチームを引っ張ります!
◆安孫子徹(あびこ・とおる)(※写真右上)
2000(平12)年11月6日生まれ。170センチ62キロ。東京・昭和高出身。スポーツ科学部2年。内野手。右打右投。笑顔が素敵な安孫子選手。インカレ代替大会では小技はもちろん、得意の守備にも期待がかかります。4年生への感謝の気持ちを、プレーで表します!