
『ALL FOR ALL』。つながりを大切にしてきた4年生たち。今年は特に先輩後輩の垣根を越えて交流する姿が印象だった。東日本大学選手権では辛酸を舐めたものの、春秋連覇に加え黒鷲旗では大学初の優勝を飾るなど華々しい成績を残してきた。しかし、これらの功績が1年間チームとしてもがいてきた末のものだった。そんな彼らだからこそ、頂からの景色は格別なものとなるだろう。「全てを出し」きる準備は整った。 いざ、最後の戦いの幕開けだ。
(扉絵作成 井口瞳)
【第1回】麻野堅斗×伊東昌輝×大谷陸×小野駿太(11/27)
【第2回】川野琢磨×佐藤遥斗×菅原啓×瀬川桜輝(11/28)
【第3回】徳留巧大×布台聖×中上烈×ローゼンマーク有廉ジュニア(11/29)
【第4回】前田凌吾×梶村颯汰×横山颯大×板垣慧(11/30)
【最終回】松井泰二監督(12/1)