【アイスホッケー】リーグ戦初戦、終盤に3失点で悔しい敗戦

アイスホッケー

エイワ杯関東大学リーグ戦 9月6日 東京・ダイドードリンコアイホアリーナ

早大
2 – 5
法大
Shots On Goal
27 42
Penalty Minutes
6 6
得点者
  • 23:46 樋口
  • 28:39 種市
P1
0-1
P2
2-1
P3
0-3
得点者
  • 16:14 芹野
  • 24:28 山口弘
  • 53:38 山口治
  • 55:09 本地
  • 56:39 菅原

 リーグ戦初戦の相手は、直近の交流戦でも対戦した法大。その試合では第1Pから圧倒され、1-9で敗戦を喫した。雪辱を期して臨んだ一戦では、第2P終了時点で2-2と粘り強く食らいつく。しかし、最終Pに法大の攻勢を受けて3失点を喫し、2-5で敗戦。40分間の接戦を勝利につなげることはできなかった。

 第1P、序盤から両者が積極的に攻め合う展開となった。法大にペナルティーが科されると、早大は数的有利の状況を迎える。パックの保持率を高め、敵陣で攻撃を展開すると、FW石垣逞斗(政経1=Canadian International Hockey Academy)がパックキャリーで攻め上がる。しかし、ゴールに繋げることはできず、パワープレーを生かし切れない。その後は法大の攻撃時間が長くなり、ゴール前であわやという場面も見られ、苦しい時間が続いた。第1P終盤、ゴール前での攻防から法大に押し込まれ、先制点を献上。GKが体勢を整える隙を突かれて失点し
、0-1で第1Pを終えた。

 第2P開始からわずか数分、FW樋口能乙(スポ3=青森・八戸)が敵陣へ侵入すると、相手ディフェンスをかわしてシュート。万全の体勢から放った一撃をゴールへ突き刺し、同点に追いつく。この流れのまま試合を進めたかったが、直後に法大の攻撃を受けると、1-2と再びリードを奪われる。それでも早大は反撃に出る。法大のペナルティーで数的有利となると、フェイスオフ直後にFW種市圭佑(スポ1=埼玉栄)がゴール。種市にとってはこれが公式戦初ゴールとなり、貴重な同点弾で試合を振り出しに戻した。その後は両者とも譲らず、2-2で第2Pを終えた。

 最終P、序盤は拮抗した展開となり、両者とも決定機を作れない。しかし試合が進むにつれ法大が攻勢を強め、終盤に試合が動いた。第3P残り約7分、ゴール前でのせめぎ合いから法大に押し込まれ、勝ち越し点を許す。2-3とされ、ここまで追いついてきた早大にとって痛い失点となった。さらにその直後、再びゴール前で法大に攻撃を許すと、追加点を献上。立て続けの失点で一気に法大へ流れが傾く。早大はタイムアウトを要求し、流れを引き戻したかったが、さらに1点を追加され、第3Pだけで3失点を喫した。その後も反撃を試みるものの、得点には至らず、2ー5で敗戦した。

 樋口が「40分間はいい試合ができていた」と振り返ったように、早大は第2P終了時点で2-2と、先制を許しながらも粘り強く試合を進めた。一方、最終Pはシュート数で4-14と法大を大きく下回り、終盤に3失点を喫した。直近の交流戦では立ち上がりから法大に主導権を握られたのに対し、今回は40分間を2-2で終えるなど、試合の入りでは改善を見せた。しかし、最終Pに攻撃の形を作れず、終盤に集中力を切らす形で失点が重なった。

(記事 齋藤汐李、写真 吉川柊真)

FW樋口能乙(スポ3=青森・八戸)

――本日の試合を振り返って

1、2ピリは40分間、とてもいいプレーをできたのですが、3ピリの残り10分で1点持って行かれた時の流れを取り戻すというか、法政はシンプルなプレーで繋いで、いい流れ作るためのプレーってのはできていたのに対して、自分たちはまだそこが足りなかったかなと思います。

――第3ピリオドで流れを持って行かれてしまったのは、人数的な問題もあるのでしょうか

人数的な問題ももちろんあって、最後体力が徐々に落ちていくところもあるのですが、自分たちそれわかった上で今シーズンスタートしたので、それに向けたトレーニングだったり、心肺機能の強化だったりとかも色々やってきたので、戦術的な丁寧にプレイを繋いでいくところで課題が見られたのかなと思います。

 

ーー交流戦でも当たった相手でした。前回の試合と比べて、今日の試合で成長を感じた部分はありましたか

夏の交流戦はスタートの部分でほとんど勝負がついてしまったような試合展開だったので、その点今回はみんなで丁寧にプレイを繋いで、いいスタートが切れたところはすごい大きな成長だなとチームとしては感じています。

 

ーーご自身のシュートを振り返っていかがですか

点を取ろうと思って前のめりになっていたわけではなくて、目の前のパックを丁寧に扱うことだったり、バトルに勝つことだったり、そういうところを意識してやった結果です。味方が繋いでくれたパックがたまたま自分の手元に来て、それで決めたって感じです。

 

ーー次の試合への意気込みをお願いします

次は明治大学で強豪にはなるんですけど、今回自分たちが40分間は質の高いホッケーができることを証明できたと思うので、また次回、早稲田のホッケーを応援してくださってる皆さんの期待に応えるためにも、部員一同全力で頑張りたいと思います。応援お願いします!