第98回 早慶対抗水上競技大会 4月12日 東京アクアティックスセンター
4月12日に東京アクアティックスセンターにて早慶対抗水上競技大会が開催された。今大会は、新チームを結成してから初めての実践としての試合となり重要な大会となった。本大会は例年よりも早い時期での開催となり、選手も調整が難しい時期ではあったが、現時点でのベストを尽くすとともにチーム一丸で早慶の伝統ある一戦を戦った。

200メートルバタフライを泳ぐ新開誠也
写真は今年度競泳主将を務める新開誠也(スポ4=鹿児島情報)。今大会は、100・200メートルバタフライに出場。新チームとなり初戦の大会となったが、主将の意地を見せ、出場した種目の全てで優勝を果たした。100メートルにおいては、前半から他を引き離し、見事大会新記録を樹立し圧倒的な実力を見せつけた。例年に比べかなり早い時期での早慶戦となり、この1つの対抗戦をきっかけに今年新たに入ってきた1年生含め、チームの意識をもって挑むように意識したと語る。

200メートル背泳ぎを泳ぐ松下湊
写真は100メートル・200メートル背泳ぎに出場した松下湊(スポ3=東京・駒場)。 50メートル種目を専門とし、スピードを活かした泳ぎが持ち味。今大会は、持久力も必要とする200メートル種目に挑戦したが、日本選手権後の休養明けで臨んだこともあり、体力が少し足りなかったと語った。早大男子背泳ぎ陣は、とても層が厚く、夏のインカレでは全員で決勝進出を目指す。

4×100mメドレーリレーの第一泳を泳ぐ塩田直也
写真は、50メートル自由形・100メートル背泳ぎに出場した塩田直也(スポ1=東京・淑徳巣鴨)。短距離を専門とし、日本トップクラスのスプリンター。今大会でも2種目で優勝し、ベストタイムに迫る好記録を出した。先月の日本選手権では50メートル背泳ぎで高校新記録を樹立し、3位入賞を果たした。今年度から早稲田大学に入学。インカレでは1年目から決勝進出を目指して、個人・リレー種目の両方での活躍を期待したい。
(記事 金坂祥吾 写真 土橋俊介)
結果
【4年生】
入江嵩也 100mバタフライ 54秒92 3位
200mバタフライ 2分01秒39 2位
山口遼大 50m自由形 23秒39 3位タイ
100mバタフライ 53秒12 2位
飯田光達 200m背泳ぎ 2分01秒65 1位
400m自由形 4分01秒34 1位
新開誠也 100mバタフライ 52秒19 1位
200mバタフライ 1分59秒16 1位
高橋実花 100mバタフライ 1分03秒25 1位
200m個人メドレー 2分25秒25 3位
松崎りん 200m自由形 2分02秒18 OP
400m自由形 4分14秒85 2位
二宮歌梨 50m自由形 26秒87 2位
200m自由形 2分08秒57 OP
柴田菜摘 200m自由形 2分11秒88 OP
100m背泳ぎ 1分05秒17 2位
内田さくら 50m自由形 26秒10 1位
100m自由形 56秒99 1位
【3年生】
松下湊 100m背泳ぎ 56秒74 3位
200m背泳ぎ 2分08秒65 3位
村上稜芽 100m自由形 51秒26 3位
100mバタフライ 54秒87 OP 自己ベスト
増田莉蔵 200m自由形 1分52秒63 2位
400m自由形 4分05秒42 3位
松井理宇 50m自由形 22秒98 2位
100m自由形 49秒95 1位
熊谷奈津季 50m自由形 28秒14 OP
100m平泳ぎ 1分15秒65 2位
青木虹光 200m自由形 2分05秒16 OP
400m自由形 4分18秒11 3位
水野柚希 100m背泳ぎ 1分03秒81 1位
200m個人メドレー 2分22秒13 2位
松村千桜 50m自由形 27秒28 3位
100m自由形 59秒33 2位
加藤心冨 100m平泳ぎ 1分08秒35 1位
200m平泳ぎ 2分31秒35 OP
【2年生】
木村佳華 200m自由形 1分52秒25 1位
400m自由形 4分04秒53 2位
添田重樹 100m背泳ぎ 55秒61 2位 自己ベスト
200m背泳ぎ 2分04秒52 2位
高橋俊太朗 50m自由形 23秒86 6位タイ
100m自由形 51秒76 5位
高井直人 50m自由形 25秒10 OP
100m平泳ぎ 1分07秒13 5位
坂下花菜 50m自由形 27秒71 OP
100mバタフライ 1分07秒21 3位
竹澤瑠珂 200m自由形 2分01秒15 OP
400m自由形 4分12秒89 1位
【1年生】
岩下佑真 50m自由形 23秒89 OP
100m自由形 52秒94 6位
塩田直也 50m自由形 22秒79 1位
100m背泳ぎ 55秒52 1位
竹田翔真 200mバタフライ 2分02秒24 3位
400m個人メドレー 4分28秒28 OP
原田拓弥 200m平泳ぎ 2分14秒85 1位
400m個人メドレー 4分21秒23 OP
間嶋慶伍 50m自由形 23秒81 OP 自己ベスト
100m自由形 52秒13 OP 自己ベスト
児玉海生 200m個人メドレー 2分19秒48 1位
400m個人メドレー 4分53秒80 OP
関根梨桜 200m自由形 2分16秒78 OP
100mバタフライ 1分06秒48 2位
※OP=オープン参加
コメント
新開誠也(スポ4=鹿児島情報)
ーーラストイヤーとなる早慶戦への思い
例年と違って、早い時期での開催で新チームが始まり一発目が早慶戦ということで、新入生にとっては少しバタバタした状態での早慶戦となってしまい、まだチーム力なども築き上げている段階なので、チームとしてはまず一人一人が現状のベストを尽くすことを意識して取り組みました。また、個人としては、日本選手権後に少し休養を頂いた中での早慶戦となり、タイムを狙うというよりもまずは勝つことを意識して泳ぎました。今大会は、技術面などレースでしか得られないキツさっていうのを経験し、今後のインカレにつながる良いきっかけになればと思っています。
ーー新チームとなりチーム力や一体感を築き上げるにあたって必要なことは?
ミーティングなども重ねながら進んでいる状態で、この一つの対抗戦という大会を一年生は体験できたので、その意識のまま頑張ってほしいです。また、この早慶戦ならではである応援団や水球などの種目や部門を超えて全員で挑める唯一の大会なので、そこでまずはそのチームの意識を持つことが大切だと思います。
松下湊(スポ3=東京・駒場)
ーー早慶戦の意気込み
日本選手権を終えて新シーズンに向けて10日間ほどオフを頂き、応援部の皆さんの応援や支援もある早慶戦でベストを出したいと思いつつもまだ体力が追いついていなかったので夏のインカレに期待してほしいです。
ーーインカレの意気込み
A決勝絶対いきます。今年は、新たに日本選手権3位の塩田君も加わったので、背泳ぎ勢3人とも全員決勝に進出し、早稲田に貢献したいと思ってます。