春季オープン戦 3月25日 安部球場
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 八戸工大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 早大 | 0 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | x | 9 |
春リーグ開幕戦まで残るは20日近く。球春到来を間近に控えた早大は25日、オープン戦4連戦の初戦となる、八戸工大との試合を迎えた。試合は序盤から早大が大量リード。投手陣も5人の継投で毎回奪三振を記録し、9-0で勝利を収めた。
ポツポツと雨が降る中での試合開始。早大の先発、安田虎汰郎(スポ3=東京・日大三)は初回から三者連続三振の投球を見せ、チームを勢いづけた。すると2回裏、先頭の德丸快晴(スポ2=大阪桐蔭)がセンターオーバーの三塁打で出塁すると、髙橋海翔(スポ3=山梨学院)のセンター前ヒットで1点を先制。さらに本日スタメンの坂口優太(スポ4=國學院栃木)の二塁打から壽田悠毅(社4=東京・早実)、湯浅桜翼(スポ2=宮城・仙台育英)が連続四球を選び、押し出しで2点目を獲得した。

さらに打線は3回、無死満塁のチャンスから尾形樹人(スポ3=宮城・仙台育英)と中村俊瑛(人2=兵庫・滝川)の連続犠牲フライで2点を追加。4回には德丸の犠牲フライで湯浅が二塁から生還する好走を見せ、前半5回までに7点を奪った。安田は4回に招いた無死一、二塁のピンチを0点に抑え、5回無失点の好投。得意のチェンジアップに加え、直球で三振を奪う場面が目立った。
6回には德丸にライトオーバーの本塁打が飛び出し、1点を追加。8回にも相手のミスから得点し、大量9得点を挙げた。

安田の後を受けた森山陽一朗(スポ4=広島・広陵)、岡村遼太郎(教3=東京・早大学院)、齋藤士龍(文3=東京・早実)はいずれも悪天候ながら快調なピッチング。9回は中村心大(スポ1=東京・早実)が2奪三振で締め、9-0で勝利した。
この日の投手陣は登板した5選手がいずれも好投を見せる上々の仕上がり。打線も9得点と、投打がしっかりと噛み合った。来るリーグ戦開幕に向け、早大に青信号が点っている。
(記事 石澤直幸、写真 森若葉)
コメント
德丸快晴(スポ2=大阪桐蔭)

ーーホームランを振り返って
ボールが良い感じに見えていたので、しっかり自分のかたちで振れて、良い当たりになったのでよかったです。
ーー打撃の状態は
良い状態ではないので、もっとリーグ戦に向けて(状態を)上げていければいいなと思います。
ーークリーンナップを打っていることについて
3番が岡西(佑弥、スポ4=智弁和歌山)さんで4番が寺尾(拳聖、人4=長野・佐久長聖)さんでその後っていうことで、チャンスで回ってくることが多いと思います。そういう面でもチャンスで1本をしっかり打てるように準備していきたいです。
ーーアメリカ遠征で学んだことは
文化というか、いろいろな面で違いがありました。アメリカの大学生の選手は初球からどんどん振って合わせていく人しかいなかったです。ピッチャーの投げる球を全部打ちにいって見逃す、というようにしているのが印象に残りました。自分もそういった面を参考にしてやっていきたいです。
ーーハードなスケジュールの中で体調は
遠征の移動とかもあって、疲れはあります。でも今はオフもあってしっかりケアしてやってるので、体の状態的には大丈夫です。
ーー意気込みは
リーグ戦の試合まで1か月を切ってるので、こういったオープン戦などでしっかりと結果を残して、リーグ戦につなげていければいいなと思います。優勝できるようにやっていきます。
中村心大(スポ1=東京・早実)

――本日の投球を振り返って
沖縄で数試合投げましたが、安部球場では初登板でした。まっすぐがほとんどでしたが大体投げ切れたので、次の登板はもっといい球を投げられるようにしたいです。
――本日は2奪三振
見逃し三振が2つで、しっかりとコースに投げられたと思います。低めから伸ばして投げられました。これからはもっと良い球を投げる確率を上げていきたいです。
――本日はチーム全体で毎回奪三振でした
本当に先輩方がすごいので、毎日勉強させてもらっています。
――その中でも印象的な先輩は
本当に皆さんすごいんですけど、宮城さん(誇南、スポ4=埼玉・浦和学院)は色々なお話を聞かせてもらって勉強しています。
――早大に入ってここまで
自分は推薦の4人と一緒にやらせてもらっているので、少しずつ慣れてきていると思います。レベルが高いので、日々緊張感を持ってやれて良いなと思います。
――今年1年の目標
今年1年はまず大学で戦えるような体をつくるということです。その上でしっかりリーグ戦で登板して、天皇杯奪還という目標に向かって力になりたいと思います。