全日本インカレ前対談第3回は徳留巧大、布台聖、中上烈、ローゼンマーク有廉ジュニアの4名にお話を伺った。それぞれ一緒にコートに立つメンバーも多い中、それぞれに感じることや4年生への思いを伺った。
※この対談は11月4日に行われたものです
お互いのこと
――他己紹介をお願いします
布台聖(スポ3=東京・駿台学園)の紹介
ローゼン 一緒にプレーする中で、後ろからの(布台の)声がすごく安心感があって、任せられるなって思う人ですね。
徳留 早稲田大学で一番覇気があると思っていて。行動と目で見てわかるっていうのが一番の理由です。入ってすぐの1年生でも、ずっと1年間過ごしていても感じる部分でした。
中上 聖さんは一緒に試合に出ることは少ないんですけど、練習や堺の試合で一緒にやらせてもらって、一緒にプレーしていると安心感がすごいです。あと、いつ言われたか忘れたんですけど、聖さんが「レッツゴー烈」という合言葉を作ってくださったので、その生みの親っていう感じで、よく試合中は使わせてもらっています。
ローゼンマーク有廉ジュニア(スポ2=茨城・土浦日大)の紹介
徳留 そのままです。顔といい体といい。よくみんなから抜けてると思われてるけど、本当に抜けてて。でも試合になったらやるときはやるっていうメリハリはちゃんと出来ているので、全カレでも暴れてくれるんじゃないかなって思っています。
中上 ローゼンさんはやっぱクイックの高さがすごいので、その高さで常に打ってくるのでもう誰も手がつけられないような選手かなと思います。あとはおしゃれですね。おしゃれで美容意識が高いって感じです。
布台 見た目はもう誰が見てもわかる通りかっこいいと思うんですけど、秋リーグから一緒にやるようになって、元々堅斗(麻野、スポ3=京都、東山)とか啓(菅原、教3=山形南)が出てて、そこで怪我したところをチャンスにして出たっていうところで。そこの2人にあってないものと言ったら高さもそうなんですけど、感情を出すっていうところがすごい良いなっていうのは自分が思っていて。啓と堅斗だと淡々とやるから、それがいい時もあるけど、チームが劣勢な時に淡々とやられちゃうと盛り返していけないから、ローゼンの感情を表に出してチームを盛り上げるっていう動きは本当に必要な声出しだと思うし、それが秋リーグ、負けている展開からひっくり返すっていうところにつながっていたと思います。盛り上げるってところができる選手だと自分は思っています。
徳留巧大(スポ2=長野・松本国際)の紹介
ローゼン 彼はエイリアンですね。結構謎な行動が多いんですけど。まあバレーに関してはもう一流みたいな感じのプレイヤーです。でも普段の私生活はちょっとエイリアン気味です。
徳留 自分でも(自分の行動を)よく分かってないです。
ローゼン バレーで交代で出てきてくれる時とかはすごい安心するんでエイリアンだなって思います。
徳留 それ褒めてるの(笑)。
中上 巧大さんは自分とは真逆のプレースタイルで、上手さとレシーブがすごくて常に安定してるっていう感じ。常にポジティブです。いつもの決めポーズが出てくるといいですね。周りから見てると。
布台 すごくバレーに対して真面目で、努力を惜しまないっていうところが一番の特徴です。試合に出られてなくても、出られてないからやらないとかじゃなく、いつでも自分が入ってできるっていう準備をしているし、安定していつでもプレーができるように準備しているところは本当にすごいと思うから、このまま自分のいいところを伸ばしてほしいです。で、もっとジャンプ力を伸ばせたらいいなと自分は思うんですけど(笑)。それを伸ばせたら本当にもっと上のレベルに行けると思ってて。今努力していると思うのでその努力がもっと実ればいいなって思っています。
中上烈(スポ1=京都・洛南)の紹介
ローゼン 烈は本当に強いですね。大学1年生と思えないくらいのサーブだったり、スパイクっていうのを打つので、もう本当にスパイクだけで見たら全日本レベル。
中上 言い過ぎ(笑)。
ローゼン まだ慢心しないで、これからもっと努力して頑張ってくれたら、もう日の丸は見えてくるんじゃないかなと思います。
徳留 烈に関しては喋ることが多くて。最初のイメージと違って、最初はめっちゃやる気でめっちゃ頑張るんかなと思ってたら真逆で(笑)。なんかほわほわほわみたいな。たまたまっすよみたいな。軽い感じで少しびっくりしたし、意外と繊細で結構すぐ気持ちが沈んだりとかなっちゃうけど。でも持ってるものは一級品だと思います。
布台 サイド陣の中だと一番爆発力があるのは烈だし、一番スパイクとかサーブのスピードが出るのもたぶん烈だと思うから、すごく良いと思います。ちょっとまだ安定してないから、浮き沈みが激しいですけど、これからどんどんそのあたりも安定していけば、来年からチームの中心になって出られる選手だと思っているので、そのままやる気出して努力してほしいなと思っています。

対談中の(左から)徳留と中上
――オフの日の過ごし方は
布台 今回多分リーグ戦で珍しく1週間オフがありました。だいたいオフはサウナに行くんですけど、サウナに行くのは当然として、今回はドジャースの試合がずっとやっていたので、それを家で見て盛り上がってたっていうのがオフの過ごし方でした。
ローゼン 僕は服が好きなので、今回は下北沢じゃなくて高円寺に行って。いろいろヴィンテージ品を買って破産しました。
徳留 去年は全然遊んでなくて。でも(今回は)駿太(小野、スポ2=静岡・聖隷クリストファー)とローゼンに映画に誘われて見に行ったし、自分でも映画館で映画見るっていうのを全然したことがなかったけど、このオフ1週間のなかでで2回行って。で、そのまま中学校の母校の練習に行ったりとかして、自分の人生の中で 1番遊んだオフ期間だったかなって思います。
中上 自分は元々映画、アニメ、ドラマがめちゃくちゃ好きなので、ゲームも好きなんですけど。意外にこう見えてインドアなので。意外じゃないか(笑)。映画を観に行ったし、新しいアニメが出てきたから色々いっぱい見たし、友達と温泉行ったりサウナ行ったりとかもしましたし。今回はできなかったんですけど、最近は自然に触れたいなと思ってて、新しい道を開きたいなと思って山に登りたいなと思っています。富山の黒部アルペンルートっていうところがあって行ってみたいと思っています。
――お互いの学年のイメージや印象について教えてください。そもそも他の学年との交流は頻繁にありますか
徳留 家が遠いからあんまり(交流)しない派の人なので。でも、この体育館に来てからだったら全然。1年生は仕事を結構頑張っていて、自分が一応教育係っていう形なので、1年生とどうなんだみたいな話は意外としています。その中で、スポ科の人があまりいなくて、一般の子が多くて勉強で遅れてきて疲れてますっていう話はあるけど。でもそんな疲れた様子を見せないくらい頑張ってやってるので真面目な人が多いなっていうイメージがあります。だから自分たちが 4年生になった時の3年生で、チームを支えるってなったら一緒に頑張ってくれそうな学年ではあるなって。3年生のイメージは、一人一人のキャパというか出来る幅が結構多いなっていう風に思っていて。それこそ山崎さん(喬平、スポ3=静岡東)とかもプレーじゃないけど、主務で慧さん(板垣、政経4=京都・洛南)を支えたりとか。試合に出てる人は出る人でちゃんと自分の役割全うしたりとか。私生活はあんまわかんないんですけど、バレーになったら3年生はガツガツ行けるっていう風なイメージなので、1年生と3年生は対照に近いみたいな。1年生は結構真面目にコツコツやって、3年生はもうガツガツやるみたいなイメージです。
ローゼン 1年生は悪ガキが多いので、タメ口とかいろいろ使ってくる人がいますけど。自分は逆にそういう方が良いのかなと思うので、いい意味で仲良くなれると思うので。 無駄に気を使わないで、バレーのことはバレーのことで、ちゃんと教えるっていうか仕事とかはですけど、それ以外だったら別に上下関係とか関係なく、仲良くできているのかなと思います。3年生はプレーをやっている人が多いので、プレーではお世話になっています。たまにチョケますけど。(去年の)1年生と2年生っていう関係の時よりは仲良くやれていると思うので、いいのかなって思います。
布台 さっき徳留が言ってたけど1年生と3年生で対照的っていう。多分自分たちの代は割と何でも器用にできる子が多いけどサボりがちみたいなとこが強いのかなって思ってて、1年生は割と仕事とかを見てると真面目なんだなって思う反面、不器用な子が多いなっていうところもあるので。 本当に自分たちの代よりは、真面目にやっていていいと思うので、このまま真面目にやっておけば器用にできるようになってくると思うから、まっすぐ頑張ってほしいなって1年生には思っています。2年生は確かにローゼンがさっき言った通り、(去年の)1年と2年っていう関係の時よりかは良くなっているし、しゃべる機会っていうのも増えたし。自分とかローゼンとか徳留とか駿太とか、そこら辺のスポ科組と授業とかもかぶってて、一緒に授業受けてみたいなので結構関わる機会が増えてきたので、このいい関係のまま来年、自分たちが4年生になった時も一緒にやっていけたらなと思っています。
中上 自分たちが入学してくる前のことはあまりわからないですけど、思っていたよりも自分たちがいろんな学年と交流ができているみたいです。人によるとは思うんですけど。3年生も2年生もみんな優しいので。練習中だったり練習前だったり、練習後一緒にご飯行ってる子もいますし、そこらへんでの交流っていうのは2年生も3年生もできているかなって思います。(僕たちから見て)2年生は仕事を教えてもらうっていう立場ではあるけど、みんなメリハリがすごいみたいな。練習の時は練習のこと教えてくれる真面目な先輩、でも日常生活だったら気楽に話せる先輩っていう、1年生からしたら一番ありがたい感じっていう印象です。3年生はのほほんっていう人がいたりとか、なんかおちゃらけてきゃはきゃはしてる人とかいろいろいるんですけど、いい意味で個性があってすごく楽しそうな学年だなって思います。
秋季リーグ戦について
――秋季リーグ戦(秋リーグ)期間を個人として振り返って
ローゼン 自分にとって大きな挑戦であり、成長できた期間だったなと思います。夏合宿から菅原さんがケガして、麻野さんもケガしているという状態で自分が代わりにミドルで出るということになって、そこでうまく噛み合ってチャンスをものにできたっていうことはすごく大きかったです。秋リーグの期間でもスパイク賞はギリギリ取れなかったのですが、初めてにしては頑張れたのではないかなっていう感じです。
布台 春から自分がコート内でやるべきことは変わっていないのですが、夏合宿を経て自分の中で色々なプレーに対して自信がついてきたので、秋リーグでもっと自信をもってプレーすることを目標にやっていました。そこが自信をもってできた試合と自信がなくなりながらやっている試合とかもあったので、プレーの安定性をもっと高めなければいけないなという課題が出た秋リーグでした。
徳留 (最初は)スタメンで出ていて、途中からスタメンではなく途中交代という形になって、自分はそれでスタメンを取られたというよりかは自分の時間が増えたという風に思っていました。試合に出ていない分自分の足りないところを動いていないからやろうっていう意識でできました。普段の練習よりも気合いが入るというか自分が出た時に結果を出さないと思ってやっていたので、結果的には自分が途中から出て勝ったという試合が多くて、それは自分の自信につながったし、これからも続けてやっていけばいいかなという風に思います。
中上 自分はリリーフサーバーだったり途中交代で出させてもらうことがあって、準備という面で春リーグはベンチワークの仕事で手一杯で、自分の準備というよりかは周りの先輩の試合をする環境を整えることに手一杯だったのですが、秋になって少し余裕が出てきて試合中の仕事をこなしながら自分の体のコンディションをつくることができて、ピンチサーバーとして何本かサービスエースを取ることができました。まだ勝負どころで使えるかと言われたらその精度はないのですが、ピンチサーバーとしての信頼をもっと得ることができたら、ちゃんとしたピンチサーバーとして使っていただけたりとか、誰か先輩がケガしたり休息を取るための少しの間を作ることとかで自分は貢献できたのかなと思います。
――秋リーグで印象に残っている試合はありますか
徳留 自分は順天堂戦が印象に残っています。他にも色々あるのですが、どれかあげるなら順天堂かなと思っています。自分がバレーしていて1番ジャンプしているなって感覚になって、周りの人はそんなことないだろとか思っていると思うのですが。自分の中で意識していたことをしなくてもできるっていう感覚になって、それは勝ったら優勝というのもあったのかもしれないですけど、なんでできたのかも不思議だったしこれを言葉で説明しろと言われてもまだ自分でどうしてできたのかも分からなくて、それを言葉にして体験できたら自分がもう1つレベルアップするんじゃないかなと思えた試合でした。
中上 日体大戦ですね。唯一リーグで負けて、リーグ終盤で苦しくなってきて負けるということはもしかしたらあるかもしれないとは思っていて、秋は苦しくなるかもしれないと先輩たちも言っていて、実際大学はレベルが高いから何があるか分からないなと思っていたのですが、これだけすごい面子が揃っている中で負けるんだっていう、バレーってやっぱりそういうことが起こりうるんだなっていうことが、序盤で1位と下のチームでの対戦でこっちが負けてしまったっていうのは他の競技にないというか、結果的には優勝できたけどやっぱり何があるか分からなかったり、流れだったりそういう環境が影響してくるんだなっていう風に感じました。
ローゼン 自分は明治戦ですかね。2セット目で39−37で負けた時にバレーボールがすごく楽しく感じました。やる前はまあ勝てるでしょという感じでやっていたのですが、途中からやばいやばいとなってしまって、焦りではないのですが逆にそれが楽しくて、自分はそういうバレーを高校の時からずっとやってきていたので、すごい人たちと一緒にやっていて言葉にできないのですが楽しかったです。
布台 自分は中大との試合ですかね。負ける気は絶対なかったのですが、フルセットやっていて、自分が試合やっていて楽しいなと思ったのが中大戦だったのでそれが結構印象に残ってますかね。そんな感じです。

対談中の(左から)ローゼンと布台
――秋リーグ期間で成長できた点はありますか
ローゼン 判断力ですかね。今まではボールが行った方向にしか動けなかったのですが、ちゃんと今のチームの状況を読み取ってちゃんと動けていたのかなっていうことと、松井監督に言われたことをすぐに対応することができたので個人的に良かったなと思います。
徳留 自分はコートの外から見ることが多くなって、コートの中で感じることとコートの外で感じることが真逆で、ずっと試合に出ているより一歩か二歩ぐらい引いて全体を見てからコートに入ると、自分が何をすれば空気が変わるのかなっていうのを感じられるようになって。ずっと試合に出ていたら試合の中だけになってしまうのですが、コートの中が熱くなっている時に自分たちは冷静に見れて、いざ入れってなった時にここをこうしようということを実行できたので、対応力と観察力が身についてこれを全カレに出せればいいんじゃないかなと思います。
中上 自分はリーグ期間中の試合というよりかはどちらかというと練習の間で余裕ができたというのがあって、夏合宿が始まる前くらいまではただ一個のゴールに集中してやるっていう感じでした。それも必要だと思うのですが、周りが見えていない点があって。1年生だから大丈夫とは言われてはいるのですが、がむしゃらに叫びながらやっているだけというのが多かったのですが、どちらかというと今は、試合の中で盛り上がってきたりとかチーム練習でも盛り上がってきたらわーってするんですけど、それ以外でも冷静にコミュニケーションを取って1年生だからコミュニケーションを取らなくていいという訳ではないと思っているので自分のプレーだけではなく先輩に指示されたことを言ってその中で自分がどう思うかというのを言ってコミュニケーションを取り合ったりとか、先輩とコミュニケーションを取ったりする余裕が生まれてきたかなと思います。
布台 特にはなくて自分のプレーに対して課題ばかりなのですが、1つあるとしたら自分にちょっと自信が出たというのが秋リーグであると思っていて、春、東日本と自分のプレーに自信がない訳ではないですが、そんなに自信をもってできている訳でもなかったのでそれが去年とかに比べたらましになったのはあります。
――課題として感じている点はありますか
ローゼン ブロックが課題だと思っていて、早稲田はリードブロックなのですが上がった方向にすぐ反応して行くということがあまりできていなくて、ある程度頭の中で予測して次はこっちだろうなって動いてしまっているので、全カレまでにリードブロックを完璧にすることができればいいなと思います。あとはサーブがヘッポコすぎるのでサーブ練習を頑張ります。
布台 自信がある時は何に対してもいいプレーができるので、自信をつけるためにもっと練習をしなければいけないと思っています。課題としては自分に自信をつける、自信をつけるために練習をしていくということが出たと思います。
中上 課題は山積みなんですけど、まとめると全てに対する安定性を求めたいというのがあって、爆発力があるとはよく言われるのですが、爆発力がある分爆発するまでに時間がかかったり気持ち的に爆発できなかったりする場面があるので、自分目線で言ったら爆発力がある自信がある訳ではないですが、あるらしいのでとりあえずそこを押さえながらも自分の新しい課題、守備だったりスパイクの爆発力の安定性だったり全てのプレーの安定性と冷静さを求めていきたいということが課題です。
徳留 課題はジャンプ力とブロックです。
――上級生としての1年間でしたが、チームづくりで大変さを感じたことはありますか
布台 1年生2年生にキャラが強くてうまい子がいっぱいいるのでそれに対して、何て声をかけたらその子がよくなるのだろうって考えるようになって、それがあまりうまくいかなかったのが東日本インカレ期間だったので、一人一人に対してどういう接し方がいいのかとかを何も考えずにやっていたから難しくなってしまったので、キャラが強い子が多い分それぞれに対してもっとできることを増やしていかなければいけずそこが1番難しいなと思いました。
――上級生のチームづくりに関して下級生の方は見ていていかがでしたか
ローゼン 大変そうでしたね。今の自分たちだったら絶対できないなっていう感じでしたね。
徳留 自分個人としては見てる側だとできるんじゃないかって、テレビとかでプレーを見ていたらなんでここをこうしないんだろうとか思う派の人で、それをいざ自分がやってみてって言われても困惑しちゃうし、実際3年生主体の期間でも完全に3年生は顔に出てしまっていたので(笑)。3年生がそんな顔をするくらい俺らは難しかったとは思うのですが、そんなにプレッシャーあるんだって思いました。ここでそういう顔を見て俺らこれを来年やるんだっていう心構えはできたつもりなので、3年生が表情で教えてくれたので自分たちはこうならないようにというか、自分たちの考えもやりつつ、それに力になろうとは思っていたので、結果はそんなに良くはなかったですけどこれから難しさも考えながらやっていけたらなと思います。
中上 東日本インカレの時は空気が重いというか緊張感がすごくてずっと常にピリピリしていて、さっき巧大さんも言っていたのですが顔とか日常生活の態度とかいつもの3年生と違うなっていうのはあって、疲れているんだろうし大変だなって思いました。4年生が毎日メニューを考えてくださったりしているんですけど、そういう感じで3年生も朝とか夜遅くまで集まって話してて、1年生が早く来るのは当たり前なんですけど、3年生なのにもういるじゃんというのがあって、自分は結構ギリギリに来たい派なのでこれ3年生になったら俺らもやらないとなのかと思いました。自分たちはしっかりやったら多分大丈夫なんだろうけど、できる気がしないから早く来るという気持ちを今から作っておきたいです。自分が主体になってできないので、他の人が主体になったところに手を差し伸べるぐらいの気持ちで緩く構えておいて、自分へのプレッシャーにならないようにしようかなと思います。
全日本インカレについて
――4年生と戦う最後のインカレですが皆さんにとって4年生はどのような存在でしたか
布台 どの学年よりも長い付き合いで1番お世話になってる先輩だと思うので、自分たちがお世話になった分、最後インカレで4年生のサポートをして、4年生と一緒に最後笑って終われるように頑張りたいと思ってます。
徳留 最初自分たちが1年生の時に、先輩方が3年生で、チームの中心として凌吾さん(前田、スポ4=大阪・清風)がいてっていう中で、喋る機会が全然なくて、やっと今年に入ってきて自分がプレーで貢献するっていうのも増えてきました。自分が入りたての時に(あまり話す機会がない中でも)1番声かけてくれたのが凌吾さんとかだったので、今度はプレーで恩返しができればなって。目標は優勝だと思うので、自分のためにも4年生のためにもっていうのを考えてやっていけたらなと思います。
ローゼン 去年1年生の時にもう数えきれないぐらい迷惑をかけたので、全カレで自分が出るかはまだわかんないんですけど、そこで自分が出た時にはそのチームにちゃんと貢献して、最後4年生に笑って終わってもらいたいなと思ってるので。そうですね、勝ちましょう!
中上 大学の4年生って厳しいっていうか、喋れないみたいな、王様みたいなイメージがあったんですけど、今年の4年生は、めちゃくちゃフレンドリーなので、凌吾さんだったり、慧さんだったり、颯汰さん(梶村、スポ4=東京・安田学園)だったりみんなにお世話になりました。みんな優しくて、その優しさというかそういう風に自分たちのやりやすい環境を作ってくれたっていうこと含め全ての感謝を込めて自分のやれることを最大限、1年生全員で残りの期間やっていきたいなっていうふうに思います。
――インカレで個人として注目して欲しいところと意気込みを教えてください
ローゼン 自分の持ち味である高さっていうところに注目してほしいです。最後は笑って笑い泣き、笑顔で泣いて優勝できるように、みんなでセンターコートで円になって喜べるように頑張ります。おう!

意気込みと共にポーズをとるローゼン
布台 レシーブはもちろんのことなんですけど、声を出してチームを引っ張る姿っていうところを特に注目して見てほしいっていうのと、去年悔しい思いをして、準決で日体大に負けて、次の日朝早くなっちゃって3決(3位決定戦)でっていうので、すごい大変でした。今年はもう最後、ゆっくり次の日の準備をしてセンターコートで戦えるように、最後笑って終われるように、チーム一丸となって頑張りたいと思います。
徳留 注目してほしいところは、レシーブとかサーブとか特にこれといったことはないんですけど、意気込みとしてはいい意味で嫌なやつっていうふうに(相手に)思ってほしいです。徳留がいるのといないのとで全然違うチームじゃんっていうふうに秋リーグの時も思っていました。自分が入った時に徳留が来るぞって警戒して欲しいし、(いつでも入れるように)準備してるんで、まず4年生に感謝の気持ちと優勝ちゃんと届けられるように頑張ります。
中上 自分の注目してほしいところは、全てのプレーにおいての爆発力です。
サーブだったりスパイクだったり、乗った時は爆発力が強くて多分止まらないと思うのでそこに注目してほしいです。守備に関しては頑張って冷静にいきたいと思います。
――ありがとうございました!
(取材、写真、編集 井口そら、井口瞳、中井遥音)

全日本インカレへの意気込みを書いてくださいました!
◆徳留巧大(とくとめ・こうた)※写真右から2番目
2005年(平17)7月15日生まれ。190センチ。最高到達点330センチ。ポジションはアウトサイドヒッター。長野・松本国際高出身。スポーツ科学部2年。「水滴石穿」の言葉ように努力を続けて結果を出します!
◆布台聖(ふだい・しょう)※写真左から2番目
2005年(平17)1月31日生まれ。161センチ。最高到達点300センチ。ポジションはリベロ。東京・駿台学園高出身。スポーツ科学部3年。下級生がコートに多い中でも、チームを「鼓舞」し、率いていきます!
◆中上烈(なかがみ・れつ)※写真右
2006年(平18)6月5日生まれ。190センチ。最高到達点347センチ。ポジションはアウトサイドヒッター。京都・洛南高出身。スポーツ科学部1年。万全な「準備」でチームのために、4年生のために、爆発力を生かしたプレーで頑張ります!
◆ローゼン・マーク有廉ジュニア(ろーぜん・まーくあれんじゅにあ)※写真左
2005年(平17)4月13日生まれ。190センチ。最高到達点348センチ。ポジションはミドルブロッカー。茨城・土浦日大高出身。スポーツ科学部2年。自分を「最強」にして、私は最強〜♪というのを忘れずに全カレでも暴れます!