【応援】超満員となった『六旗の下に』を写真で振り返る

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第72回六旗の下に 6月14日 J:COMホール八王子

 『六旗の下に』は東京六大学応援団連盟に所属している6大学の応援部・応援団・應援指導部がステージを披露するというもの。そんな6月14日に行われた『六旗の下に』を写真で振り返る。

(写真 井口瞳、土橋俊介)

 

『昇り竜』を行う豊島悠代表委員主将兼連盟常任委委員(教4=神奈川・桐蔭学園)

進行を務めた野口航太郎(国教3=埼玉・熊谷)

『早稲田大学校歌』の指揮を行う豊島

文字切り『勝つぞ勝つぞ早稲田』の様子

指揮紹介を受ける比嘉凪沙吹奏楽団責任者兼大吹連理事兼指揮(法4=神奈川相模原中教校)

『Viva Waseda』のテクを振る豊島

応援曲メドレーの様子

『伝統の勝利の拍手』の様子

フィナーレステージで早大応援曲メドレーを披露する豊島

東大応援曲『不死鳥の如く』のテクを振る豊島

※その他の写真は早スポ応援班の公式Instagramからご覧いただけます。

豊島悠代表委員主将兼兼連盟常任委員(教4=神奈川・桐蔭学園)

ーー過密日程の中で、ステージの練習をされてきたと思います。まずご本人の出来について教えてください

 早慶戦の時、自分が本調子でなく、100%の実力を出せなかったのですが、今回は30分間で100%出し切った感じです。

ーーリーダー下級生や新人もなかなか練習の機会がない状況だったと思います

 練習も4回ほどしかなく、その中で3年生以下の練習が半分で、最初新人は形が見せられるレベルではなかったため、間に合うか心配でしたが、その中で新人の拍手がお客さんに見せられるレベルにはなっていたのは下級生の指導力に力があると感じました。

ーー『六旗の下に』に込めた思いを教えてください

 早稲田がトップバッターであり、早稲田から「第72回六旗の下に』を盛り上げることを意識させました。また、野球だけでなく応援も早稲田が1番でなければならないということは下級生に伝えていました。リーダー全員が全力で披露してお客さんに応援の力が伝わっていればうれしいです。

 

齊藤ななほ連盟常任委員(人4=神奈川・清泉女学院) 

ーー連盟常任委員とはどのような役職なのか教えてください

 連盟常任委員は、東京六大学応援団連盟内で早稲田大学の代表として活動する役職です。具体的には、「六旗の下に」や合同演奏会、六大学野球の集客のためのデモンストレーションなどの行事の運営に携わります。他大学との連絡窓口となる重要な役職です。

ーー「六旗の下に」を終えられた今の率直な感想を教えてください

 無事終えられてほっとしています。本年度はリーダー執行委員が豊島1名だったので、豊島の負担が大きく、少し心配していましたが、圧巻のステージを見せてくれて感動しました。

ーー他大学連盟委員の同期との関係はいかがですか(エピソードなどあれば)

 本年度の連盟常任委員は、全員2年生の際に合同演奏会に一緒に出演していたので、4年生になり役職が決まった際はうれしかったです。連盟行事で顔を合わせると、話し込んでしまいます。部活動以外でも一緒に出掛ける事もあり、良い関係性を築けていると思います。

ーー運営する側としての苦労や、補佐等の下級生の働きぶりなどはいかがでしたか

来年度早大が当番校となるので、3年生は裏方チーフとして重役を任せていただきました。膨大な仕事量があり、大変だったと思いますが、嫌な顔一つせずとても良く動いてくれていました。裏方として当日入ってくれた下級生も周りをよく見て業務に当たってくれていて、来年度も安心だなと密かに感じていました。