8月2日、3日 大隈記念講堂 オープンキャンパスステージ
早稲田大学のオープンキャンパスが8月2日、3日に開催された。早大応援部は今年も大隈記念講堂にてステージを行い、2日間で計8回のステージはどれも受験生やその家族で埋め尽くされ、白熱の特別ステージとなった。

校旗掲揚の後、『紺碧(こんぺき)の空』を披露する豊島悠代表委員主将兼連盟常任委員(教4=神奈川・桐蔭学園)
全ての回の開演前には進行を務めた野口航太郎(国教3=埼玉・熊谷)ら、リーダー3年部員がグッズの使用方法やコールについての説明を行った。その後には豊島により、校旗が掲揚され、新勁艸(けいそう)旗がステージ中央に聳(そび)え立った。
『紺碧(こんぺき)の空』の後には、嵐の『ファイトソング』に合わせてチアリーダーズによるパフォーマンスが行われた。アクロバティックなスタンツには受験生やその家族から歓声が湧いた。

『WASEDA』のボードを掲げるチアリーダーズ
終盤は応援曲メドレーを披露。『Viva Waseda』をまずはじめに披露すると、豊島が学生注目を行った。

学生注目を行う豊島 観客席にタオルをプレゼントする場面も
メドレーは他にも『Fv〜魁』、『ダイナマイトマーチ』、『F6〜SUNRISE』、『スパークリングマーチ』、『F1〜コンバットマーチ』などによって構成され、盛りだくさんのステージとなった。

『Blue Sky コール』を行う吹奏楽団
応援曲メドレーの最後は「ワセダでみんなを待ってるよ」の文字切りで締め括った。受験生にとって、迫力十分の応援ステージは強く印象に残ったことだろう。
(記事 土橋俊介、写真 小畑萌、佐藤由芽、松田琳香)
※その他の写真は早スポ応援班の公式Instagramからご覧いただけます。
豊島悠代表委員主将兼連盟常任委員(教4=神奈川・桐蔭学園)
ーー満員のステージとなりましたが、感想としてはいかがですか。
やっと晴れ舞台に立つことができ、憧れていた上級生がやっていたそのステージに立って、同じ舞台に立つことができたので感極まりました。
ーー受験生へのメッセージをお願いします
夏は受験の天王山なので、まず努力して、それで隙間時間は早稲田のことを考える。例えば休憩時間でもコンバットマーチとか校歌とか紺碧(こんぺき)の空を聞いて、早稲田に触れて、どんどん早稲田に入りたいっていう気持ちを持ちながら、気合いを入れて頑張って欲しいです。
ーー前期全体の振り返りを教えてください
応援部は200名を超える団体となったのですが、部全体をまとめることができたと思います。しかしながら、応援の種類やコールなどまだまだできる部分、選手に答えられる部分があると思いますので、そちらを後期に改善して良い応援を作っていきたいと思います。
ーー後期の意気込みをお願いします
もうやりきるしかないので、全力で悔いなくやりきります。
野口航太郎(国教3=埼玉・熊谷)
ーー満員のステージの雰囲気はいかがでしたか
受験生の方が非常に盛り上がってくれて、みんなに楽しんでもらえたかなというところですね。
ーー受験生へのメッセージをお願いします
今日のステージで早稲田が持っている熱量を体感してもらって、早稲田の志望度を上げてくれたらうれしいなと思います。
ーー後期に向けた意気込みをお願いします
六大学野球リーグ4連覇に向けて日々部員一同精進して参りたい所存でございます。