2024年度、『Beat Up』というチームスローガンのもと、17年ぶりに関東大学対抗戦全勝優勝を達成した早大。しかし、全国大学選手権では『日本一』まであと一歩というところで王者・帝京大に敗戦を喫し、涙の準優勝という結果に。『荒ぶる』を響かせることは叶わなかったが、今年度の早大は確かに強かった。その立役者は何といっても4年生だ。最終学年が見せた『赤黒』への思い、『荒ぶる』への熱意はチームに好循環を生み出し、早大をさらに高いレベルへと持ち上げた。4年間をラグビーに捧げた彼らの戦いの軌跡を振り返る。
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