5月19日~25日にアメリカ・ロサンゼルスで行われるワールドリーグ2014インターコンチネンタルトーナメント代表に、早大女子水球部が誇る二人のポイントゲッターが選出された。固城侑美主将(スポ3=東京・藤村女)は器用さが光るオールラウンドプレーヤー。冷静沈着、確実性の高いプレーでゴールを狙う早大のエースだ。これまでにキャップ数10の経験があり、いまや代表の常連となっている。小西晃代(社2=埼玉・秀明英光)は初選出。ゴール前での抜群の強さを武器に早大では主にセンターフォワードを務め、昨年の関東学生リーグ戦ではチームトップの13得点を挙げた。
固城
小西
今大会は、6月に中国・昆山で行われるワールドリーグスーパーファイナルへの予選であり、本選に進むには開催国・中国を除いた上位4チームに入る必要がある。昨季は初の日本学生選手権2位と躍進を見せた早大。勢いそのままに、世界の舞台でも一暴れしてくれそうだ。
(記事、写真 森健悟)