今月10日、延期されていた東京六大学春季リーグ戦がいよいよ開幕する。当初の開幕予定日だった4月11日から約4カ月。活動が禁止され全員で集まることが不可能となった時期もあったが、各選手はそれぞれの場所でやるべき準備を続けた。すると徐々に世間の情勢が好転し、全体練習や対外試合が再開。そして、いまだ油断ならない状況ではあるものの、さまざまな関係者の尽力で何とか開幕にこぎ着けた。この舞台に早大ナインはどのような思いで臨み、どういった戦いを見せてくれるのだろうか。開幕を間近に控えたその胸中に迫った。 【第1回】吉澤一翔副将(8/7) 【第2回】今西拓弥(8/7) 【第3回】柴田迅(8/7) 【第4回】熊田任洋(8/8) 【第5回】蛭間拓哉(8/8) 【第6回】山下拓馬(8/8) 【第7回】丸山壮史(8/8) 【第8回】鈴木萌斗(8/9) 【第9回】小宮山悟監督(8/9) 【最終回】早川隆久主将(8/9)