【東京五輪連載】大塚達宣の世界と戦うメンタル

男子バレーボール

 

 早大から大塚達宣(スポ3=京都・洛南)が東京五輪の代表メンバーに選出された。いつでも安定したパフォーマンスを発揮できるのが大塚の強みだ。ただ、さらに相手が強くなるほど、劣勢の場面になるほど、より力を発揮している。大塚の精神的な強さは一体どこから来ているのか。そのルーツを探るべく、洛南高校時代の恩師である細田哲也監督、高校時代からのチームメイトの中島明良(法3=京都・洛南)、早大で指揮を執る松井泰二監督(平3人卒=千葉・八千代)、大塚の母親の淳子さんにお話を伺った。

【第1回】高校編「みんながしんどいときに自分は頑張る」(7/20)

【第2回】大学編「相手が強くなるほどパワーアップ すべての経験を成長につなげる」(7/21)

【第3回】子育て前編「『大切にしたいのは子どもの意思と周りへの感謝の気持ち』親子が歩んできた道のり」(7/22)

【第4回】子育て後編「達宣らしく、大好きなバレーを楽しんでほしい」(7/23)