JR東日本カップ2021 第95回関東大学リーグ戦 第8節 | ||||
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早大 | 0 | 0-0 0-0 |
0 | 順大 |
【得点】 なし |
1週間で3試合を戦う超過密日程の2戦目。延期となっていた関東大学リーグ戦(リーグ戦)第8節が行われ、早大は順大と対戦した。前節で首位・法大を破った勢いそのままに得点を挙げたい早大は、前半に決定機を創出するも決めきれず無得点で折り返す。後半は攻め込まれる苦しい時間が続き、終盤にMF倉持快(人4=神奈川・桐光学園)がゴールに迫るがここも得点には至らず。1点が遠かった早大は、悔しい0-0の引き分けに終わった。
テーマであった前線からの守備を体現する田中
早大は前節から最終ラインの顔ぶれに変更はなく、前線はMF杉田将宏(スポ4=名古屋グランパスU18)を5試合ぶりのスタメンで起用し試合に臨んだ。外池大亮監督(平9社卒=東京・早実)が「一番鬼門だと考えている相手」と語る順大との一戦は、序盤はボールが落ち着かず、両者共にゴールに迫れない。この試合のファーストシュートは10分。DF森璃太(スポ2=川崎フロンターレU18)が右サイドを一人で持ち上がると、アーリー気味のクロスを供給。杉田が左足で落としMF安斎颯馬(社1=青森山田)がシュートを放つも、ボールはバーの上へ。21分にはMF光田脩人(スポ1=名古屋グランパスU18)が上げたクロスのこぼれ球に森が反応し、PA外からドライブをかけたボレーで狙う。さらに相手GKが弾いた球をFW加藤拓己(スポ4=山梨学院)が頭で押し込もうとするが、正面を突きあえなくキャッチ。続く26分、早大が絶体絶命のピンチを迎える。パスミスからボールを奪われそのまま攻め込まれると、遠目からシュートを放たれる。ディフェンスの間を抜けてきたシュートにGKヒル袈依廉(スポ1=鹿児島城西)は反応できなかったが、ボールは左ポストを直撃。跳ね返った球は再び相手選手の足元にこぼれるものの、相手のミスキックに助けられ、なんとかこの苦境を切り抜けた。その後は3度のCKや加藤の抜け出しなどで脅かすも、ゴールネットを揺らせず前半を折り返す。
攻守に存在感を見せた安斎
後半も拮抗(きっこう)した展開となり、両チームとも敵陣までは攻め込むもののシュートで終われない時間が続く。56分、ゴール左でボールを受けた光田がMF田中雄大主将(スポ4=神奈川・桐光学園)に横パスを送り、PA内で田中が加藤とのワンツーで抜け出そうとするが、相手DFに阻まれる。続く58分には右サイドを攻略され近いところから左足を振り抜かれるが、DF中谷颯辰(基理2=静岡学園)が体を張った守りでこれをブロック。順大の粘り強いディフェンスを前に攻撃の糸口をつかみたい早大は、中盤でMF倉持快(人4=神奈川・桐光学園)ら3選手を続けざまに投入し、チームに新陳代謝を促す。迎えた84分、前線からプレスをかけ敵陣でMF平松柚佑(スポ2=山梨学院)が相手のパスをカットすると、そのままドリブルし最後はゴール前の倉持へスルーパスを送る。試合終盤に訪れた絶好機だったが、相手GKの素早い寄せにあい倉持のシュートは無情にも弾かれた。チャンスは作るもゴールが遠かった早大は、そのまま0-0で試合終了のホイッスルを迎えた。
「まだまだできる準備があることを気付かされた」(田中)。守備面は2試合連続無失点と好調だが、攻撃面はセットプレーも不発に終わり決定力不足に苦しんだ。ただ試合終了まで全員が足を止めず『DRIVE』の姿勢を体現し続けたことは事実であり、「90分守備のところを完遂できたというのはチームの成長だと思う」と指揮官は選手たちを評価した。次節は前期リーグ戦の最終節で、相手はリーグ戦4位につけている明大。「明大に勝てば後期に向けて見える世界も違ってくる」(安斎)。他会場の試合結果次第ではリーグ戦首位ターンもあり得るだけに、次節は絶対に落とせない。リカバリーなど万全の準備をし、3連戦の集大成を見せつける。
(記事 長村光 写真 橋口遼太郎)
早大メンバー | ||||
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ポジション | 背番号 | 名前 | 学部学年 | 前所属 |
GK | 46 | ヒル 袈依廉 | スポ1 | 鹿児島城西 |
DF | 25 | 森 璃太 | スポ2 | 川崎フロンターレU18 |
DF | 15 | 中谷 颯辰 | 基理2 | 静岡学園 |
DF | 5 | 鈴木 俊也 | 商3 | 東京・早実 |
DF | 6 | 大西 翔也 | スポ4 | 浦和レッズユース |
MF | 33 | 安斎 颯馬 | 社1 | 青森山田 |
MF | ◎8 | 田中 雄大 | スポ4 | 神奈川・桐光学園 |
→79分 | 19 | 水野 雄太 | スポ3 | 熊本・大津 |
MF | 7 | 山下 雄大 | スポ3 | 柏レイソルU18 |
→70分 | 28 | 丹羽 匠 | スポ3 | ガンバ大阪ユース |
MF | 34 | 光田 脩人 | スポ1 | 名古屋グランパスU18 |
→63分 | 12 | 倉持 快 | 人4 | 神奈川・桐光学園 |
FW | 10 | 加藤 拓己 | スポ4 | 山梨学院 |
FW | 30 | 杉田 将宏 | スポ4 | 名古屋グランパスU18 |
→HT | 13 | 平松 柚佑 | スポ2 | 山梨学院 |
◎=キャプテン 監督:外池大亮(平9社卒=東京・早実) |
関東大学リーグ戦1部 順位表 | |||||||||
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順位 | 大学名 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失差 |
1 | 法大 | 20 | 10 | 6 | 2 | 2 | 16 | 9 | 7 |
2 | 早大 | 18 | 10 | 5 | 3 | 2 | 11 | 8 | 3 |
3 | 駒大 | 18 | 9 | 6 | 0 | 3 | 19 | 18 | 1 |
4 | 明大 | 18 | 10 | 5 | 3 | 2 | 15 | 14 | 1 |
5 | 順大 | 15 | 10 | 4 | 3 | 3 | 19 | 18 | 1 |
6 | 流通経大 | 13 | 8 | 4 | 1 | 3 | 21 | 13 | 8 |
7 | 筑波大 | 12 | 10 | 4 | 0 | 6 | 16 | 18 | -2 |
8 | 慶大 | 11 | 10 | 3 | 2 | 5 | 13 | 16 | -3 |
9 | 立正大 | 10 | 10 | 3 | 1 | 6 | 11 | 16 | -5 |
10 | 桐蔭横浜大 | 10 | 8 | 3 | 1 | 6 | 17 | 23 | -6 |
11 | 拓大 | 8 | 9 | 2 | 2 | 5 | 12 | 14 | -2 |
12 | 国士舘大 | 8 | 8 | 2 | 2 | 4 | 9 | 12 | −3 |
※6月23日終了時点 |
コメント
外池大亮監督(平9社卒=東京・早実)
――試合を振り返ってください
順大は僕自身が一番鬼門だと考えている相手でした。本当にみんなゲームプラン通りよく走って、前線からの守備という形で相手のビルドアップや相手の出所にしっかりとプレッシャーをかけるということを90分やり切ることができました。それによって無失点が生まれました。失点をしなかったというところに関しては評価をしています。しかし当然守備をした後に攻撃をするということ、相手陣地の中でショートカウンターの機会を作り出してそれを決めるたいうところまでパワーを持っていこういう考えの中で、何度かチャンスを作りながらゴールができなかったのは悔しいです。
――走るというゲームプランだったかと思います。それはどういった意図だったのですか
順大が個人個人の能力もそうでし、戦術的にも高いレベルでやってくるチームでしたので、普通にやったらいつでもどこでも(点を)取れるチームというか。ボールを運べて、自分たちでうまくサッカーを作れるチームですので、そこに対して我々は労を惜しまずというか。相手にとって嫌がられる、そこまで取りに来るの、みたいな。そういう状況を作り出すことで相手のリズムにさせないという形を作り続けられるかが勝機だと思いましたし、その中でボールを奪えればカウンターになった際にかなりゴールの可能性を持てる状況になるのではないかと考えていました。前半の加藤の決定期や後半の倉持の決定期はまさにショートカウンターという状況でした。あれを決めて試合の主導権を握れたらという思いもありますが、主導権を取れなかった中でも90分間それをやり切ったというところは本当に評価をしたいと思います。
――特に加藤選手は前からのチェイスは素晴らしい運動量でした。
当然持っている能力はあります。今日で言えば、奪った後にそのボールをダイレクトで出してロストしてしまったりとか。僕もFWだったのでわかるのですが、あそこをキープではなくてダイレクトでつなぐということは難しい判断をしていて。それは自分の中での弱さというか。相手状況や味方状況を考えた時に、加藤がボールを収めてさえくれればという状況の中で、側から見たらそんなに難しそうじゃない作業のはずなのに難しくしてしまうのは自分からボールを話したいというか、そういうメンタル状況でもあると思うんです。もちろん疲労の中だったということもありますが。ただ、それは今日を途中からしっかりと修正したりとか、守備のところに関して90分やり続けたというのは、今日テーマであった『戦う』という部分が出たと思います。それは相手とかいうことではなくて、まず自分と戦う。90分自分と向き合って戦い続けた先に成長があるし。それがこういったタフなゲームだからこそ成長幅もあるよという話をしました。そういう意味では加藤は非常に戦ったのではないかと思います。
――今節杉田選手が復帰しました。期待したプレーはどんなプレーでしたか
光田が左サイドにいたので、トップ下から左サイドにうまく流れてみたいな形で、相手の背後を取るというプレーを期待していたのですが、かなり順大も我々が背後を使おうということに対してラインを低く設定しながらうまくケアをしていたので、少し杉田がノッキングしてしまったのかなという印象があります。でも怪我からピッチに戻ってきたという部分は、4年生ですし、背負う気持ちもある選手ですから心強いと思います。
――今節は2列目の選手を入れ替える場面も何度かありました。狙っていたのはどのような点ですか
相手がワンボランチであったので、こちらのボランチというよりかはボランチ脇のところにうまくサイドハーフがスペースを使える状況を生み出せたらいいなと考えていました。光田は前半からサイドに張るケースが多くて、もう少しボランチ脇くらいのスペースでボールを引き出せたら彼の良さも出るだろうし、そこが出せるというバランスを込めて少し入れ替えました。杉田がノッキングをしてしまっていたので、彼の守備の良さを出すためにはやはりトップ下よりもサイドの方がいいんじゃないかなとか、そういう意味で試行錯誤はしましたが、うまくいっていないというよりかは、自分たちの引き出せるプラスαに挑戦したというイメージかと思います。
――後半からは平松選手を投入しました。またその後も3選手を送り出しましたが彼らに期待したプレーを教えてください
平松は非常に機能していたなと思います。田中山下と前節かなりハードに90分やりましたが、今日は前から行く分そこに対してのスライドというか、ボランチまでがセットで動かなくてはならなかったのでかなり厳しかった中で、平松はその守備の部分のタスクをしっかりと理解して修正してくれました。かなり押し込まれる時間は少ないというか、あそこの守備が積極的になったので押し込まれていたとしても不安がなかったというか。そういう意味では平松は非常に良かったです。ただ丹羽には、結構らしくないボールロストがありました。彼も前節90分出ているということがありましたし、水野もそうでした。もう一個我々として試された戦いの中で、タフな部分をもっと示さなければいけなかったですが、やはりそこはひとつ伸び代というか。ゲームプラン的にもタフでなくてはならなかったので。我々にとってまだ出来る、それぞれがしっかりと課題を見つけ出せる試合になったのではないかと思います。
――結果としてはスコアレスドローとなりましたがどう受け止めますか
いいゲームだったと思いますし、ゲームプランの中から決定期も作って。プラン通りのゲーム運びというか。90分守備のところを完遂できたというのはチームの成長だと思いますし。今までの試合の中でもそこの部分はかなり際立っていたと思います。こういったゲームはこれからも必ずあると思うので、ここにプラスα、どうタフさを持って得点を奪うか。際というか、肝の部分をしっかりと作り出して、その時に点を奪えるみたいな状況を作り出せるチームになる、一つのきっかけとなると思います。次節が明大ということを考えても良いヒントになったのではないかと思います。また、勝点1を積み上げるというのは意外と簡単なことではないと思うので、連戦が続いた中でもしっかりと勝ち点が積み上がっているというのは僕はすごくポジティブに捉えていますし、対明大との試合にすごく期待が持てるなと思っています。
――今お話がありましたが次節は明大。そして中2日。また前期の最終節になります。次節に向けての気持ちを聞かせてください
あっという間に来たなという感じですけど、けが人が多い中で、色々な試行錯誤をしながら、1年生もパワーを持って挑戦をしているというのがチームの力としても上積みになっています。ここから明大戦をしっかりとやり切って。その後の自分たちの集大成というか、成果みたいなものに向かっていく上ではすごくいい状態なのではないかと思っています。
――最後に大西選手と森選手を入れ替えたのは守備の面での期待ですか
そうですね。相手の33番(1年、岩井琢朗)の選手がかなりスピードがある選手でした。スピードということを考えた時には璃太の方が対応できると考えました。それをしっかりとやってくれましたし、後ろの4枚は非常に柔軟性があります。中谷は駒大戦から外れていましたが、前節の法大戦といい今節といい、厚さというか、落ち着いたというか。非常に安定をチームにもたらしているなと感じています。元々色々な能力の高い選手ではあるのですが、ちょっとしたプレーの軽さや隙も残る選手でした。それがかなり取れて、非常に洗練されてきたなと感じています。それこそ西田(翔央、商3=東福岡)や監物(拓歩、スポ3=清水エスパルスユース)がいない中で非常に頼もしいですし、そういったチャンスを生かしているのではないかと思います。
田中雄大主将(スポ4=神奈川・桐光学園)
――前節から中2日、どのような準備をしてきましたか
中2日でできることは限られていたと思うので、まずはコンディションを第一に考えて、良い準備をしてフレッシュな状態で臨めるような準備をしてきました。
――順大への対策だったり自分たちの武器だったりというのは
順大さんはボールを持つのが上手いので、そこに対して引くことなくどんどん前から奪いに行く、チーム全員で走って相手に隙を与えずに、隙を生まないような強気な守備とか、ゴールを目指す姿勢であったりゴールを奪いに行くというのは意識して準備はしていました。
――結果としてはスコアレスドローに終わりましたが、率直にどのように受け止めていますか
守備のところはチーム全員でつながって走って粘り強くやれていたとは思うのですが、チャンスはありましたしそういった部分で決め切れていればもっと楽というか良いゲーム展開に持っていけたと思うので、そういったところもこだわって、3連戦の中の2戦目でまだまだできる準備があることを気付かされたと思うので、次もまた中2日ですけど、コンディション面ももちろん大事ですしこの試合で学んだことは突き詰めて良い準備をしていきたいなという風に思います。
――ご自身のプレーを振り返っていかがですか
前半は特に守備に追われていた部分がすごいあったので、もう少し攻撃に関わっていかなきゃいけなかったのかなという風に思いますし、もっともっとゴールを目指す姿勢を自分が体現していかなければいけなかったなと思います。
――途中交代という形になりましたが
中2日の中で総力戦になるとは思っていたので、自分もセーブして90分持たせようとかではなくて最初から走って、交代はいるのでそこは本当に信頼して、それでもやっぱり試合で自分が決め切ってチームを勝たせられる存在にならなければいけないなと素直に感じましたし、そういった部分を次の明大という強豪相手の厳しい試合で自分が結果を出して、チームを勝たせられる存在になれるような準備をこの2日間でしていきたいなと思います。
――次戦への意気込みをお願いします
昨年から勝てていない相手ですし、リーグ戦制覇とか日本一を目指す上では絶対に勝たなければいけない相手だと思うので、本当に中2日で厳しい試合になるとは思うのですが、チーム全員で戦って必ず勝って、前期最後の試合なので良い形でアミノバイタルカップにつなげられるようにしていきたいなと思います。
安斎颯馬(社1=青森山田)
――中2日でしたが、どんな準備をして試合に臨みましたか
試合の次の日はコンディションを整えて体のリカバリーを行いました。また、トレーナーの幹君(浦田幹、スポ4=兵庫・夢野台)がしっかり食事の面で自分たちにアドバイスとかしてくれて。そういったリカバリーという面はしっかりしていただいたので、この2日間コンディション調整という形にしました。
――順大はどんな相手というスカウティングがありましたか
自分たちでしっかりボール動かしてくるチームというスカウティングでした。本当に今勢いがあるチームで、FC東京を倒したり、この前も明大にラスト90分超えてから2点取ったり。勢いがあるチームだったので、その勢いに負けずに戦う。勢いがあるチームというイメージでした。
――今日の試合を振り返っていかがでしたか
、結構相手にボール持たれる時間だったり、自分たちが逆にボール持つ時間があったり。試合通して結構難しかったなっていう印象で。みんなすごく戦っていたし、頑張っていた中で1点とれなくて。頑張っていたけど勝てなかったっていうのが悔しいというか。なにかができたのではないかなという試合でした。
――スコアレスドローとなりました。攻守でのご自身のプレーはいかがでしたか。
前半ちょっと思うようなプレーがなかなかできなかったので、後半はチームのために走ろうと。みんな頑張っている分、自分も誰かの分をカバーする位の気持ちで走ることだけを意識していました。あと、自分のとこで1つアクション起こして、得点であったりっという部分に結びつけられたらよかったのではないかなと思います。
――試合の中でポジションを移しながらのプレーでしたが、各ポジションでのプレーで意識したことはありますか
サイドでいえば自分は縦の突破であったりクロスっていうのが持ち味なのでボール持ったらどんどん前に仕掛けていくっていうのはありますし。逆に中のポジションの場合だと自分はどちらかというと足下というより背後の選手なので左右に動き出して味方のスペースを空けたりとか背後で自分が抜け出してそのままゴールに結びつけるようなプレーを意識してました。
――次も中2日です。次節への準備と意気込みを聞かせてください。
選手もこの中2日3連戦の3戦目ということでコンディション的に厳しいかもしれないですけどここひとつ明大に勝てば後期に向けて見える世界も変わってくると思いますし、自分たちのモチベーションっていうのも上がってくると思うんで明大に勝てるためにもう一回この中2日しっかりリカバリーして準備していきたいなと思います。