【連載】全日本学生選手権直前特集『SENSATION』 第6回 田中李佳×松本妃那×渡邉早和子

庭球女子

 第6回は今年の早慶戦でも起用された田中李佳(スポ2=兵庫・相生学院)と松本妃那(スポ2=福岡・柳川)の期待の2年生コンビに加え、ルーキーの渡邉早和子(社1=愛媛・新田)の3人による女子対談。それぞれが異なる思いで臨んだ春シーズン、悔しさの残った早慶戦、そして迎えるインカレへ向けてお話を伺った。

※この取材は8月2日に行われたものです。

それぞれの春シーズン

今年の新進で初タイトルを獲得した田中李

――渡邉選手は早大に入ってここまではいかがですか

渡邉 今は練習だいぶ慣れてきて、やりやすいですね。最初は緊張していたんですけど、やりやすい環境でできています。

――早大に入ろうと思ったきっかけは

渡邉 私は結構ギリギリに決めたんですけど、1年前のインハイで結果が出て、その時に声をかけてもらって。練習には中学の頃に1回来たことはあったんですけど、全然きたことはなくて。それでインハイ後に練習に来て、雰囲気も良かったので、ここに決めました。

――田中選手と松本選手はどういったきっかけで入学しましたか

田中李 全然早稲田入ろうと思っていなくて(笑)。気づいたらいたっていうのもあるんですけど(笑)。

松本 気づいたらきているもんじゃないでしょ(笑)。

田中李 試合終わった後に声を掛けていただいて、その押しに負けてきちゃいました(笑)。気づいたらこんなにガッツリテニスをしていました。

松本 私は高校2年生の時に声を掛けてもらって、練習とか合宿に参加しました。雰囲気は良かったんですけど、練習はきつくて、ケガが多くて迷っていたんですけど、インハイで2回戦で負けてしまって、厳しい早大を選びました。

――2年生になって、先輩になりましたが何か変わったことなどはありますか

松本 仕事が減った(笑)。

田中李 仕事がなくなりました(笑)。

松本 後輩がみんな強いので、いい刺激をもらっていますね。仕事は減ったんですけど、下の面倒を見るっていう責任もあるかなと思います。

――田中李選手は新進で優勝しましたが、振り返っていかがですか

田中李 新進は優勝したいというよりもしないといけないという気持ちが強かったので、終わった後は嬉しいという感情よりもやっと終わったっていう気持ちの方が強かったですね(笑)。プレッシャーはなかったんですけど、1週間長かったなというのと、寒かったなというのがありました(笑)。

松本 私緊張しすぎて体調崩しました(笑)。新進終わった後も体調崩して1週間ぐらい練習休んで。ストレスと緊張で胃と体調を崩して。それぐらい勝たないといけないというプレッシャーと緊張がありました。結果にはつながりませんでした(笑)。悔しさしか残らない大会でしたね。でも田中が優勝してくれたので良かったです。

田中李 初戦が一番危なくて、本当に負けると思って。1回戦で強い人とやって勝った方がその大会いけるんですよ。

松本 それはあるね。

――渡邉選手は初めての学生大会となりましたが、春関を振り返っていかがですか

渡邉 高校と全然試合が違くて。高校は一つの場所でみんなで行って試合をやるのに、大学は会場もバラバラで。試合が夕方からと授業に行ってから試合することもあったので試合勘がなくて。緊張はなかったんですけど、本当に試合なのかっていうよくわからない状態で試合をしていました。わかりますか?

松本 わかるよ。1年生の時はびっくりしたね。気づいたら大会終わってました(笑)。

田中李 1年生の時は何もわからずに試合に出る感じなので、気づいたら終わってるし。

松本 どれだけ大事な試合かもあまりわからなくて。春関に勝たないとインカレにもいけないし、今後のポイントとかも伸びていかないし。いかに大事かもよくわかっていませんでした。本戦に行かないと絶対にインカレに行けないっていうのは聞いていたんですけど、それでもなんとかなるんじゃないかなっていう(笑)。

田中李 安易な気持ちで臨んでいました。入ったばかりで部活にも慣れていないじゃないですか。大学のシステムにも慣れてなかったですし、本当に気づいたら終わっていました。

――春関では松本選手と渡邉選手はペアを組んでいましたが

松本 初めて組んで、お互いちょっと顔見知りぐらいの感じだったんですけど。インターハイの最後の年に試合をしていて、そのくらいしか関わりはなかったんですけど、コミュニケーションを取りながら、なんだかんだ楽しくやれました。

渡邉 本当に引っ張っていただきました。

松本 いやいやそんな(笑)。とにかく元気を出して、とりあえずインカレには行こうという話をしていて、慶大にやられました。

――田中李選手は押川選手とのペアリングはいかがでしたか

田中李 あれは、本当に私が100パーセント悪いです。本当に申し訳なかったです。良かったんですよ、押川。私が全部余計なことをして、それで負けちゃって、すごく申し訳なかったです。

――田中李選手は春関を振り返っていかがですか

田中李 春関は全然ダメダメでした。春関の3日前ぐらいから急に調子が悪くなって、そのまま大会に臨んだんですけど。美穂さんに負けたんですけど、びっくりしました。人生で一番ひどい試合をしたと思います。ポイント取れないし、ゲームも取れないし、気づいたら1ゲームも取れずに9ゲーム終わってるし(笑)。

松本 笑えない(笑)。

田中李 0−6、0−3までいって全然ゲームも取れないし、このまま0−6、0−6かもって思いました。早くコートから出たいなと思うぐらいでした。

――急に調子が悪くなることはあるのですか

松本 李佳あまりない印象なんだけど。

田中李 ないんですよ。本当に人生で一番ひどい試合だったと思います。原因は・・・。そんなに勝ちたいという気持ちが強くなかったのかな。

松本 おお、新しいな(笑)。

田中李 本当にダメでした。あんな試合は申しません。決めました。

――松本選手は春関はいかがでしたか

松本 本戦の1回戦で1年生の石川(琴実、社1=神奈川・白鵬女子)と当たったんですけど、すごく勢いがあって。私去年インカレに行けていなくて、今年は絶対に行きたいっていう気持ちがあって、プレッシャーと緊張もあったんですけど。ファーストセット取られてめっちゃ焦りました。本当にナイスショットばかりで、これは負けたなと思ったんですけど、奇跡的に勝てました。あれは負け試合だったと思うんですけど、田中が言ったように1回戦でああいう試合をした方がいいかもしれませんね。勢いに乗れて、緊張もほぐれて、末野さん(聡子、慶大)にも勝てて。そこで足を痛めて、次の試合で負けました。

――緊張しやすいタイプなのですか

松本 めちゃめちゃ緊張します。緊張しすぎて体調壊すぐらい(笑)。

田中李 なんで試合前とか緊張してお腹痛いとか言っているんだろうって思っちゃうんだけど(笑)。そこまでの緊張は嫌だけど、多少の緊張は欲しい。本当にしないんですよ。新進の決勝とかも全然緊張しませんでしたし。なんでこんな性格をしているんだろう。

松本 いいと思う。羨ましい。でもちょっとした緊張感でやった方が無駄なミスもしないし集中できると思うので、私と田中の間ぐらいがちょうどいいと思います。

田中李 集中できないもん。

渡邉 私もする方です。

松本 ダブルスではお互い緊張してました(笑)

田中李 早和子ラケット振れなくなりそう。

松本 めっちゃホームランする(笑)。

渡邉 振っていないのに飛んでいくんですよ。

松本 力みすぎなんじゃない?

――春関は課題の感じる大会だったのでしょうか

松本 私は結果も1年生の時は本戦に上がれていないので、当時と比べたら成長した部分も感じられたんですけど、それでも課題も見つかったかなと思います。

田中李 試合前に練習しすぎると良くないんですよね。なんか追い込みすぎると試合前に満足しちゃうんですよ。

松本 新しいな。考え方が新しい。

田中李 のんびり自分のペースでやった方が試合で良かったりします。ただこの意見はわかってくれないと思います。

松本 インカレちょうどいいんじゃない?予選でのんびりやって。きっと調子がいいはずです。

――渡邉選手は初めての学生大会でしたが、大会を終えて感じることはありましたか

渡邉 まあこんなもんかなという感じでしたね。

松本 かっこいいな。

渡邉 別に良くも悪くもなくという感じで。少し緊張してしまったので、1年生のうちはもう少し思いっきりできたらいいかなと思いました。

早慶戦の舞台で

初のインカレに臨む松本

――田中李選手と松本選手は早慶戦出場なさいましたが、振り返っていかがですか

田中李 振り返りたくない。

松本 振り返りたくないね。

田中李 振り返ってら、勝てたなという感じです。やり切った感がなかったです。全部自分の力が出せたかと言われたら出せていないので、後悔が残る試合でした。

松本 1週間前に春関末野さんと対戦して、ストレート勝ちをしていたんですけど、早慶戦に出してもらって、その末野さんとやって、ファーストを取られて、セカンドは取り返せていたんですけど、体力的に衰えていて、最後に足がつって動けなくなって負けました。頑張れば勝てた試合だったのに体力面で動けなくて負けてしまったので食いがすごく残る試合だったので、栄養管理とかをやろうかなと。体調管理をしっかりしないとなと思いました。

田中李 いいところないです、4月から。

松本 インカレに残してるんでしょ。

――松本選手は初の早慶戦でしたが、緊張はしましたか

松本 そりゃあもう緊張しました。私最初にコートに入ったので。窓もいつも空いていないのに全部空いてるし、人めっちゃいるし。めちゃくちゃ大事で。下が勝たないと勝てないと厳しくなるので、(シングルス)3、4、5は落とせないですし。

田中李 シングルス3誰だっけ?あ、私か。

松本 えー!?怖いんですけど(笑)。それで緊張で全然入らなくて、力みすぎて。初めてあんなに緊張しましたね。今までで断トツです。

田中李 でも楽しいよ?

松本 勝ってる時とかは楽しいんですけど、初めてだったので緊張しました。試合前は全然だったんですけど、入った途端に本当に緊張しました。隣も競っていたので、絶対に負けられないと思って。(渡邉が)ボーラーをしてくれていました。

渡邉 全力で走りました。

――田中李選手は緊張しましたか

田中李 しない、ですね(笑)。もうダメですね(笑)。

松本 まじで緊張しない、本当にすごい。

――逆に緊張したことはあるのですか

田中李 高校のインターハイの地区予選は緊張しました。それは緊張したんですけど、そこからは緊張していないです。早慶戦は楽しいなって思っちゃいます。

――雰囲気とかも全然違いましたが

田中李 だから楽しいんですよ(笑)。いつもと違う雰囲気だから。

松本 怖い(笑)。変わってる。

田中李 変わっているんですかね?

松本 いや、変わってるよ。

田中李 緊張するとラケット振れなくなるんですよ。ラケット振れないと勝てないじゃないですか。それで負けたら嫌なんですよ。だから緊張したくないんですよ。

松本 それはみんな一緒よ(笑)。それでどうやったら緊張しなくなるの?

田中李 でも試合していくうちにどんどん緊張もなくなっていくしさ。

松本 リードしないと緊張取れない。

田中李 私はリードしたら油断する。リードした油断して、ポンポンってゲーム取られちゃう。

松本 じゃあ相手にリードされてないとダメなの>

田中李 だから3−3ぐらいがいい。4−4とか。

渡邉 そういう時も緊張しないんですか?

田中李 うん、打ちたくなる。

松本 えー怖い。だからあんなショットが意味のわからないすごいところに出るんだ。「そこに打つの?」ってところに入るもんね。

――1年生の時も緊張はしませんでしたか

田中李 1年生の時の方が緊張しなかったですね。

松本 でも、アップでめっちゃ緊張してなかった?

田中李 1年生私しかいなくて、先輩の前でアップで体操をするんですよ。

松本 それで全然意味のわからないところで間違えるんですよ。「1、2、3。2、2、3。あれ?」みたいな感じで止まるんですよ。

田中李 そこでめっちゃ緊張しましたね。なので、それ終わっちゃえばもうノンプレで(笑)。やり切った感がありました。体操でやり切りました、そっちがメインぐらいで。予習めっちゃしましたもん。なのに間違えました、しかも数字で。

――渡邉選手はサポートでしたが、初めての早慶戦はどう感じましたか

渡邉 凄かったですね。ボーラーだけでも鳥肌が立って。サポートでも緊張が伝わってきました。みんないつも以上に気合が入っていて、そういう姿とか表情とかを見ていると普通に応援したくなりました(笑)。

松本 普通に応援したいよね(笑)。ボーラーとかでもめっちゃ走りながら「頑張れ」って思ってる。

渡邉 妃那の試合とか常に祈っていました。サポートでも気合が入りますね。

岐阜での戦いに向けて

春関でプレーをする渡邉。インカレでの戦いも注目だ

――田中李選手と松本選手がお互いに初めて会ったのはいつですか

松本 全国選抜の決勝で試合をしたんですよ。田中が1で私が2だったので、対戦はしていないんですけど、しっかり見てました。

田中李 最初はあの時だね。でも喋ったのは受験の当日でしたね。よく喋る子だなと思いました。初っ端からガンガン来るなって(笑)。

松本 おしゃべりなんですよ。それでちょっとよそよそしいんですよ田中は。ちょっとよくわからないなと思っていたんですけど、案の定変わっていました。

田中李 人見知りなので。

松本 静かそうなんですけど、急に爆笑したり。急にツボに入って。あとは読めない。

渡邉 何を考えているのかわからない。

田中李 めっちゃ言われる。

松本 怒っているのか怒っていないのか、機嫌が良いのか悪いのか本当にわからないです。けど楽しそうな時は楽しそう。

田中李 結構人生楽しいので。

松本 でも疲れている時はすごいわかりやすい。波が激しい。でも勝負強いと思います。団体戦とかも大事なところで必ず取るんですよ。練習とかも好きそうじゃなさそうだけど、なんだかんだ頑張る時はちゃんと頑張るし、体調もなかなか壊さない。課題であるサーブを頑張って練習しているのを見て「おー、偉いな」と。やる時はやっています、ちゃんと。

――松本選手の印象はいかがですか

田中李 松本はただ単に本当に元気。

松本 うるさいな(笑)。でもわかりやすくない?

田中李 わかりやすいです、松本は。機嫌悪いときはマジでわかりやすし、楽しい時もすぐわかるし。顔にも出るし態度にも出るので。扱いやすいっちゃ扱いやすいかもしれないんですけど、態度悪い時は怖いですよ。

松本 でもあたったことはないよ。すっごい顔に出るんですよ。機嫌が悪いときにひどいこととか言っちゃいたくないので、そういう雰囲気を出しています(笑)。

――渡邉選手の印象はいかがですか

田中李 かっこいい、めっちゃかっこいい。

松本 宝塚にいそう。

田中李 でも天然だよね。

松本 すごく抜けているんです。でも仕事はちゃんとやるんですよ。やることはやっているんですよ。でも急に抜けるところがあるので(笑)。

――渡邉選手から見て、田中李選手と松本選手の印象はいかがですか

松本 本音で言って!怖いときある?

渡邉 さっき言っていた感じで、「おはようございます」って言った時の朝の表情とか。

松本 寝起き機嫌が悪い(笑)。いつもギリギリだから、朝。

渡邉 李佳さんはわからないですね(笑)。最初に会ったのはITFの兵庫国際とかでした。ドローを見たときに「田中李佳」って書いてあって知らなくて。誰なんだって噂をしていたらアメリカから帰ってきたらしくて、その印象が強いですね。

田中李 中学の頃アメリカに1年ぐらいテニス留学をしていて。今はどう?

渡邉 そのときに比べるとガラッと印象が変わっていますね。

田中李 私喋らないとわからないよね。怖いって言われるもん。喋りかけにくいとか。

松本 私最初怖かったもん。高校の時試合した時。そうしたらこれですよ(笑)。

――2年生はどういった学年なのでしょうか

田中李 個性があふれている人の集まりじゃない?

松本 本当にクセが強いですね。育成層の女子はすごい盛り上がっている時は盛り上がっていて。

田中李 新しい言葉がどんどん増えている。

松本 「キャース」とか、「にゃ」とか。そういうのは面白いですね。発想豊かです。乾(和歌、文構2=奈良)はめちゃくちゃ応援がいいですね。断トツです。声が大きいしガッツもあるし、笑顔だし。乾のおかげで春関の末野戦に勝てたと思います。

田中李 乾がいたら結構変わるよね。

松本 雰囲気も変わりますし、勝てる気がしてきます。勝率がすごいよね。田中は加藤(梨々子、スポ2=山口・野田学園)とずっと一緒にいます。

田中李 カップルなんですよ、私たち(笑)。一緒にいて面白いですね。

――インカレへ向けての心境はいかがですか

渡邉 岐阜暑そうだなっていう(笑)、そこが大丈夫かなと思います。岐阜に行ったこともないので。

松本 早いなっていう感じですね。

田中李 去年はすぐに負けてしまったので、もう少し岐阜にいたいなっていう思いです。

――早慶戦から3ヶ月ほどの期間はどういった取り組みをしてきましたか

田中李 とりあえず追い込んでいたという感じですね。練習もトレーニングをめっちゃして、体を痛めつけていた(笑)。

松本 春関とか早慶戦を踏まえて、体力負けがチームの主な課題になったので男子は筋力トレーニングがメインになったんですけど、女子は本当に走るトレーニングがメインで、ずっと走っていました。すごく体力面の強化には力を入れていた感じです。

――岐阜へ向けた対策などはありますか

田中李 OS1がぶ飲み(笑)。

松本 急にぶっこんで来た(笑)。しかも自分で言って自分で笑ってるし。

田中李 コートが遅くて跳ねるので、ラリー長くなります。去年4時間半試合したんですよ。

松本 じゃあ粘り強い人が勝つっていうこと?

田中李 多分そうだと思う。

――インカレが終わると団体戦のシーズンに入りますが、そこへ向けては

田中李 今年は他大も強くて、本当に危機感はあるので、とりあえず王座には行きたいなと思います。あと交換ノートが始まりました。今2周ぐらい回っています。

松本 4年生の提案で親睦を深めようみたいな感じで。

田中李 普通にプライベートな話で、日記みたいな感じですね。テニスのことじゃなくて、日常のことを書いています。

松本 ポン酢派なのか、ソース派なのか、醤油派なのかみたいな(笑)。

――最後に、インカレへ向けての意気込みをお願いします

渡邉 とりあえず本戦に上がりたいと思います。

田中李 楽しむ!やり切る!

 戦い抜く!つらずに最後までやりきります!

――ありがとうございました!

(取材・編集 林大貴)

イラスト付きで色紙を書いていただきました!

◆田中李佳(たなか・りか)(※写真右)

1999(平11)年12月26日生まれ。168センチ。兵庫・相生学院高出身。スポーツ科学部2年。今季の主な成績は関東学生新進選手権女子シングルス優勝。

◆松本妃那(まつもと・ひな)(※写真中央)

150センチ。福岡・柳川高出身。スポーツ科学部2年。今季の主な成績は関東学生トーナメント女子シングルスベスト16。

◆渡邉早和子(わたなべ・さわこ)(※写真左)

168センチ。愛媛・新田高出身。社会科学部1年。高校時代の主な実績はインターハイシングルスベスト4。