今季の集大成を披露する大一番。それが、全日本女子学生優勝大会（全日本）だ。３年ぶりにこの舞台への出場を果たす女子部の中から、今回は畝尾奈波（スポ３＝京都・日吉ヶ丘）、川上ゆき（スポ２＝熊本・菊池女）、阪本皇子（スポ２＝長崎・島原）の３名を紹介する。
※この取材は１０月２１日に行われたものです。
「全日本につながったのは本当によかった」（阪本）
チームの中核を担う畝尾（左）、川上（中央）、阪本
――春季の個人戦を改めて振り返って
畝尾 関東大会（関東女子学生選手権）は自分の力が出せた子もいれば、出し切ることができずに負けてしまった子もいました。でも、関東大会の経験を経たからこそその後の団体戦で全員が一丸となってつながっていく試合ができたと思うので、みんなが成長できた大会だったと思います。
川上 個人戦に関しては、きょねんは全日本（全日本女子学生選手権）に出場したんですけど、ことしは出れなくて。課題がはっきりした試合だったというのが、試合が終わった瞬間に感じたことでした。負けた後はとても悔しかったですが、ただ悔しいというよりはもっとこうしなくちゃいけないな、ということがたくさんあって。そういった意味では、負けはしましたがただの負けではなかったなと思います。その課題にいまきちんと取り組めているので、前に進めていると自分では思ってます。
阪本 私は個人戦はあと１勝で全日本というところまで勝ち上がりましたが、最後の最後で負けてしまいました。本当に悪夢で正直思い出したくないような試合ですが、２人と同じでその経験があって団体戦につながっている部分があって。その悔しさを忘れずにここまで来ることができたので、いまは状況は前向きに進んでいると思います。
――個人戦と団体戦の間は２カ月ほど期間が空きましたが、その間はどのように過ごされましたか
阪本 とりあえず、強化練習と夏合宿だったよね。
畝尾 そうだね。まず合宿を乗り越えることが第一で、さらにその後に団体戦が控えていたので、団体戦に向けてみんなで頑張って練習に取り組みました。
――合宿ではどのようなことをされましたか
阪本 名称が強化合宿だったので、とにかく毎日練習してましたね。
畝尾 強化のためのきつい練習を１週間みっちりやりました。
川上 群馬の山奥でね(笑)。
畝尾 そこでみんなが頑張った成果がいま出てきていると思います。
――他校との練習試合などはされたのですか
阪本 しました！８月の半ばまでは合宿があって、その後は団体戦に向けて少しずつ練習試合が入りました。
――関東女子学生優勝大会の直前のチーム状況はいかがでしたか
川上 どうだったかな…。悪くはなかったよね。
阪本 うん。
畝尾 雰囲気はすごく良かったですね。
川上 １回目の練習試合と最後の練習試合を比べてみると、試合の流れとかが全然違いました。一人一人の役割がしっかりまわってきて、団体戦らしい試合ができていたと思います。最後の１週間はこの道場で男子と試合をするんですけど、その時も仕上がりとしては悪くなかったので、いい流れだなと感じましたね。
――関東女子学生優勝大会の結果を受けて、どのように思われましたか
阪本 ３年ぶりに全日本（全日本女子学生優勝大会）出場が決定したのでほっとしている気持ちもあり、でも国士舘大に負けてしまって悔しい気持ちもあり、という感じでした。全日本につながったのは本当によかったと思います。
――全日本出場を決めた３回戦では、きょねんと同じ展開で畝尾選手が勝利を収めました
畝尾 すごく緊張していましたが、私のところが一番取れる相手だったかなというのがあって。とてもよい流れで私のところまできてくれたので、私がしっかり決めて大将には楽な試合をしてもらおうと思って臨みました。自分のペースで試合もできたし、相手をよく見れていたかなと思います。
阪本 あまりきょねんの負けは意識してなかったですよね。ことしはことしでしっかりやっていこうとみんな思っていて。
畝尾 ことしの相手は２年前に負けた相手だったので、その時のリベンジをしようという気持ちが強かったです。チャレンジャーの気持ちで対戦しました。
――早慶対抗女子試合（早慶戦）はいかがでしたか
畝尾 みんなとても調子がよくて、負ける気はしなかったです。
川上 はい(笑)。
畝尾 あっ(笑)。１人負けちゃった子はいるんですけど、阪本のところで勝負が決まって私たちは勝ちが決定した段階での試合だったので、とても楽な試合をさせてもらいました。私の相手はきょねん負けてしまった選手が相手だったんですけど、全力でいこうと思って戦いました。
川上 私は負けてしまいましたが、結果としてはチームが勝ったのでいいかなとは思ってます。早慶戦だから勝ちたい、という意気込みはあまりなくて、全日本に向けてどのような内容で勝てるかということの方が気になってました。ただ勝っても意味がないというか、内容重視でいこうと思っていたので。みんながいい試合をしていて流れもよくて、この内容ならこの勝ちには意味があるなと感じたので、よかったなと思ってます。負けたんですけどね(笑) 。
阪本 前日に全員でミーティングを行った際に、１１連覇というのは意識せずにやれと監督や助監督の方に言われていたので。１１連覇という数字はあまり気にせずに、川上も言ってましたが全日本につながる内容の試合ができればいいなと考えてました。
「結局剣道部とばかりつるんでますね(笑)」（川上）
『攻める剣道』を心掛ける畝尾
――オフの日はどのように過ごされていますか
阪本 私はほとんど寝てます(笑)。あまり外に出ることもなくて、日頃の疲れを休日に癒してますね。
川上 私は一人でどこかに行くのが好きです。一人って楽じゃないですか(笑)。
畝尾 人を気にしなくていいもんね。
川上 そうそう。人を気にすることなく、自分が「あ、きょう新宿行こう」って何も決めずに新宿に行って、ただ歩く。私はデパート巡りが好きですね。
畝尾 えっ、初めて聞いた(笑)。
川上 実は好きなんですよ！東京のデパートとかだいたい制覇してます。
阪本 この２年間で？
川上 うん。伊勢丹とかよく行くんですけど…。
阪本 高級だなあ(笑) 。
川上 自分の手の届きそうなブランドだと欲しくなるけど、高級なものだと絶対に無理だから眺めてるだけで幸せな気持ちになるんですよ！「あー、この時計いつかはめたいな」って！
一同 (笑)
川上 そういうの一人でやってますね。
畝尾 私も出かけることが多いです。映画を見たり、買い物に行ったり、友達とおいしいものを食べに行ったりとか。
――２、３年生でどこかに行かれることはありますか
畝尾 よくご飯食べにいったりしますね。この間はディズニーランドに４人くらいで行きました。
阪本 それぞれ同期でどこかに行くことも多いし、けっこうみんな休日に遊んだりします。
川上 結局剣道部とばかりつるんでますね(笑)。
――みなさんはスポーツ科学部ですが、同じ授業を受けたりしますか
阪本 取ってますね。
川上 柔術技法論とか。
畝尾 器械運動も今取ってます。マット運動してます(笑)。
――部活以外の時間も一緒にいることが多いのですね
川上 そうですね！
阪本 意外といます(笑)。
畝尾 練習の面ではしっかりメリハリをつけてますけど、剣道以外の面では部員みんなで仲良くやっています。
――学年のカラーはありますか
阪本 私たちの学年はとにかくうるさいです。全部で５人いるんですけど、それぞれ個性が強くてわちゃわちゃしてます(笑)。
畝尾 私の代は女子は２人しかいないですが男子の方は人数が多くて。でも、みんなで仲良くしてます。ちょっと変わった子が多いんですけど、それはそれで毎日楽しく過ごしてます(笑)。
――みなさんから見て、１年生と４年生はどんな学年ですか
川上 １年生は個性豊かだよね(笑)。
阪本 そうだね(笑)。
畝尾 １年生も４年生も人数が多いので、いろいろな人がいますね(笑)。でも、４年生はまとめるべきところはしっかりまとめてくれます。
常に自分の剣道を厳しく振り返る川上
――ではお互いの印象についてお聞きします。まず畝尾選手の印象はいかがですか
川上 奈波さんは見た目がこんな美しいのでね。高校の時から知ってるんですけど。
阪本 私も中学の頃から知ってますね。
川上 「京都にすごいのがいる！」みたいな感じで。
阪本 試合のときはとにかくでかいんですけど、面を取ったら「おお、顔めっちゃ綺麗やん！」みたいな。
川上 でも、こんな感じだけどやっぱり関わっていくと「いい人だなぁ」とか思いますね。
阪本 初めのうちは怖いって思われがちだって奈波さんもおっしゃってましたよね。
畝尾 そうだね。
阪本 でも全然そんなことはなくて。
川上 最近特にいい人だなって思いますね。ホントっすよ。
一同 （笑）。
――では続いて川上選手の印象は
畝尾 結構見た目からボーイッシュな感じはするんですけど、本当は一番乙女なんですよ（笑）。
川上 こら！
一同 （笑）。
畝尾 すごい可愛いんですよ。本当に乙女なんじゃないかなって（笑）。でも剣道の面ではすごい真面目ですね。
阪本 そうですね。
畝尾 授業も絶対に休まないですし。
川上 当たり前ですよ。
阪本 一番に教室に入ってますね。
畝尾 真面目な部分は真面目ですね。普段はこんなちゃらんぽらんな感じですけど（笑）。
川上 何言ってんすか、誰よりも授業行きますよ。
阪本 それは間違いない、確かに。
――最後に阪本選手は
畝尾 言っちゃっていいのかな。
川上 私、小学生の頃から知ってて。隣町なんですよ。
阪本 家も車で１０分くらいのところですね。
川上 昔から強くて、昔からぽっちゃりしてて。
畝尾 昔の方が、ね。
川上 私が剣道を始めて大会に行くと、いろんな人に「あの阪本はすごい」って言われて。すごく丸くて、髪も短くて。
阪本 今だからこんな長いですけど、昔は短かったですね。
川上 だから今、調子乗ってます。
畝尾 でもすごい気配りできる子ですね。２年生の中だと一番動くね。
川上 知りません。超動きますよ、私。
一同 （笑）。
畝尾 練習のときとかは周りを見て動いたりしてますね。みんなからは「腹黒」って言われてるんですけど。見た目がほわっとしてるけど、中身はちょっと…みたいなね。
一同 （笑）。
阪本 ちょっとって何ですか、もう。
川上 もうこれも全部書いちゃってください。
阪本 もう私スポ科で生きていけない…。
畝尾 まあこんな感じで腹黒って言われてるんですけど。
阪本 見出しこれだったらどうしよう。「阪本は腹黒」って。
川上 めっちゃウケる（笑）。
畝尾 でも本当にいい子ですよ。
川上 いい子すぎるんですよ。だからちょっと腹黒いんじゃないかみたいな。疑惑ですね。
畝尾 でも最近ホントなんじゃないかって。
阪本 違います…。でもなんだかんだ、みんなそうじゃないってわかってくれてるんじゃないですかね。
川上 どうかな。
畝尾 それは勘違いだよ。
阪本 （笑）。でも仲良しなんですよ、こんな感じだけど。ね？あれ？
川上 あ、ハイ。
一同 （笑）。
――畝尾選手から何か先輩らしいことをされたことはありますか
川上 怖いんですよ。私たちが１年生のときから。
畝尾 よく言うよ（笑）。
川上 超怖かったですよ。
阪本 関西弁だし言い方もきつくて、顔もこんなに綺麗なので。目線も上からだし。
川上 上から見下ろしてくるんですよね。
畝尾 違う（笑）。なんか「先輩らしいな」みたいなことを言ってよ。いいやつを言って。なんか無いの、言ってごらん？
一同 （笑）。
阪本 私たちが２年生になって後輩が入ってきて、私たちが指導しなきゃいけないってときに、奈波さんが客観的なアドバイスをしてくださりましたね。
川上 いい子ぶってますよ。
一同 （笑）。
阪本 これで腹黒って言われるのか。でも本当に先輩ありがたかったです。
――１年生の間は雑用などもするのですか
畝尾 そうですね。練習のときも１年生が一番動いて、盛り上げる役だと思います。１年生の間が本当に大変な面もあるんですけど、１年生のときの経験は上の学年になってすごく生きてくるので、その経験はすごく大事だと思いますね。
――試合前に必ず行うゲン担ぎはありますか
川上 顔パックです。
一同 （笑）。
川上 高校のときに、監督が旅行のお土産で全員に顔パックを買ってきてくれて、それで「みんなで顔パックしてあしたの試合に臨もう」ってなって、それがたぶんきっかけですね。
畝尾 川上は絶対やってますし、私たちもノリでやったりします。私は、通っていた道場の館長さんに「寝る前に自分が試合で活躍しているところを想像しなさい」って言われて、それをやってますね。そうすると良いイメージで入れます。
川上 私それじゃ興奮して寝られないですね（笑）。すごいですね、先輩見習います。
阪本 そうですね。前の日とか試合の直前に、憧れの選手の動画を観たりしてモチベーションを高めたりはします。
川上 私もやりますね。竹ノ内（佑也、筑波大）くんの動画を観ます。目指すとかではなくて、竹ノ内くんになりたいです。剣道ももちろんそうですが、人格なども素晴らしい方なので。
「４年生には笑って引退してもらいたい」（畝尾）
パワー不足の課題克服に取り組んでいる阪本
――全日本がいよいよ目前に迫ってきました。率直にいまどのようなお気持ちですか
阪本 初めての全日本になるのでやはり緊張もするのですが、勝つためにどれだけ準備をして大会を迎えるかが重要なので、私はやり残すことがないように毎回の練習で気をつけています。
川上 私自身高校のときにインターハイに出たことが無くて、たぶん考えてみれば初めての団体戦での全国大会ですね。だからワクワク感なんかもあって、自分がどこまで通用するのかなっていう楽しみな部分もあります。けど出るからには勝ちたいという思いが一番なので、いまは関東（関東女子学生優勝大会）で見つかった課題などをつぶしている状況です。得意技を打たないとか、苦手な人にかかるとか、本当はしたくないんですけど、したくないことをやるようには意識していますね。
畝尾 出るからには優勝目指してやるつもりでいるので、団体戦ということでどれだけチームが一丸となってやれるかの勝負だと思います。なので、一人一人が自分の得意不得意を磨くなど一生懸命やるのはもちろんですし、これから練習試合などもしていくので、その中でチーム力を上げていけたらいいと思っています。
――４年生がもうすぐ引退ということで、やはり特別な思いはありますか
畝尾 そうですね。最後になるので、４年生には笑って引退してもらいたいです。悔しい気持ちのままというよりもみんなで喜んで終わりたいので、４年生のためにも全日本では頑張りたいですね。
阪本 関東で負けてしまっていたら早慶戦で４年生は引退だったので、関東のときに選手じゃない４年生の先輩たちを愛知に連れていこうという気持ちでみんなやっていたと思うので、奈波さんもおっしゃっていましたが全日本で勝って、笑顔で引退してもらえるように頑張らなければいけないなと思っています。
川上 ことしの４年生は７人いるのですがレギュラーに入っているのが１人しかいないというのもあって、他の先輩方にはいろいろサポートしていただいていますし、先輩方の代の最後の試合なので、やはり先輩方のために戦いたいですね。いまは確かに自分のためにというのもあるんですけど、「人のために」の方がやる気が出ます。全日本で優勝してパッと見たときに４年生の先輩方が笑っていてくれれば最高なので、そうできるように頑張りたいです。
――残りの期間で具体的に強化していきたい点はありますか
阪本 個人的な課題はずっとはっきりしていて、私はやはりパワーが足りないと思うのでそこを強化したいですし、チームとしても全日本に向けてここからチームワークや絆を強めていきたいです。
川上 私はいろいろな人に「試合に波がある」と言われるようなタイプで、こんな相手に負けるはずじゃなかったというのが結構あるんですね。先輩から言われたのは、どんな相手とやるときでも全力でやるということです。練習などでも弱い相手と強い相手では気持ちの差があったりしたので、それを無くしていければ試合中のポカも無くなると言われました。あとは、得意技であるメン以外の技を強化していければメンももっと生きてくると思うので、最後はメンで決められるようにしたいです。その２つを意識してやっています。
畝尾 私も川上と一緒で波があることが多いので直していくことと、私は副将なので、前が負けてきたときには絶対に私が取れるというくらい、チームに信頼されるような副将になることです。また、取らなきゃいけない場面でしっかり取れるようにもしたいです。技をただ単発で出すだけじゃなくて、いま打てない技は打てるようにして、打てる技は打てば決まるというレベルに上げていけば試合も取りやすくなるので、必ず自分が一本取れるように頑張りたいです。
――全日本ではどのような剣道がしたいですか
阪本 ワセダはやはり攻めの剣道なので、受けに回るばかりじゃなく私たちらしい攻めの剣道ですね。「ワセダらしく、ワセ女らしく」といつも監督に言われますが、そんな感じで攻めて、攻めて、攻める剣道ができればいいです。
川上 法大や鹿屋体育大などの強豪には高校時代からのスーパースターがたくさんいて強いのは当たり前なのですが、「剣道はそれだけじゃないぞ」というのは自分の中でいつも思っています。粘っこく戦って、どんな強い人でも４分間で一か所だけスキがあるならそこを狙っていければいいですね。ネバネバ剣道をやりたいです（笑）。
畝尾 思い切った試合をしたいです。終わった後に「ああすればよかった、こうすればよかった」と悔いが残るような試合は絶対にしたくないので、みんなで良かったところを言い合えるような試合をしていきたいです。
――では最後に、全日本に向けて意気込みをお願いします
畝尾 優勝を目指して１試合ずつ頑張っていきたいです。
阪本 ワセダの良いところはチームワークでそこはどこにも負けないと思うので、みんなで日本一に向かって団結して頑張りたいです！
川上 優勝というのがもちろん目標ですが、全国大会なので一つ一つと考えていきたいです。剣道は一人ですが後ろを振り返れば仲間がいるので、みんなで戦うという気持ちを持って、全員剣道で日本一をつかみたいです！
団体戦らしい意気込みを書いていただきました
――ありがとうございました！
（取材・編集 山本葵、中丸卓己）
◆畝尾奈波（うねお・ななみ）（※写真中央）
１９９３（平５）年５月３０日生まれ。１７２センチ。Ａ型。京都・日吉ケ丘高出身。スポーツ科学部３年。記者の質問に優しく答えてくださった畝尾選手。料理教室に通い、時間がある時には自分で夜ご飯を作っているそう。女子力磨き中のようです！
◆川上ゆき（かわかみ・ゆき）（※写真右）
１９９４（平６）年５月１７日生まれ。１６５センチ。Ａ型。熊本・菊池女高出身。スポーツ科学部２年。最近自炊を始めたという川上選手の得意料理は、だし巻き卵。「本当においしいんですよ！」と太鼓判を押されていました。ぜひ食べてみたいですね！
◆阪本皇子（さかもと・こうこ）（※写真左）
１９９５（平７）年３月４日生まれ。１５８センチ。Ｏ型。長崎・島原高出身。スポーツ科学部２年。明るく対談を盛り上げてくださった阪本選手。家でのんびりくつろぎながら、最近買ったiphone6でネットショッピングするのがマイブームだそうです！