【連載】2021年度体操部部員紹介『前進』 第3回 板倉子龍×向中野蓮

体操

 第3回では、板倉子龍(スポ3=福井・鯖江)選手と向中野蓮(スポ1=千葉・市船橋)選手の対談を特集。現在の調子や部の雰囲気について伺いました。

※この取材は8月25日に行われたものです。

「(部の雰囲気は)最近良くなってきている」(板倉)

オンライン上で取材に答える板倉

――お互いの第一印象を教えてください

板倉 身長が高いですね、蓮ちゃんは。

向中野 子龍さんは、よく喋る人です。

板倉 おしゃべり?

向中野 はい。

――現在の調子はいかがですか

板倉 まあまあ、ぼちぼちって感じです。

向中野 ちょっとずつ上がってきてはいるかなという感じです。

――竹端主将の引っ張る部の雰囲気はいかがですか

板倉 最近良くなってきているんじゃないですかね。結構前までは個人それぞれが目標に向かってバラバラに進んでいた感じがあったのですが、今はインカレでどうありたい、という目標を持って練習できている人が多いので、そういうところは結構いいんじゃないですかね。

取材に答える向中野

――向中野選手にお聞きしたいのですが、1年生間の仲はいかがですか

向中野 結構仲良くやっています。

――なぜ、早稲田に入学を決めたのでしょうか

向中野 理由は、日本の中でも体操が強い大学に入るのと、勉強の面でもしっかりとやっていきたいという思いがあったので、早稲田に入りました。

――授業が始まってみて、勉強の方はいかがですか

向中野 授業が思ったより大変ではなかったのでよかったです。

――趣味はありますか

板倉 趣味は自分磨きですね(笑)。自分大好きなので(笑)。

――体操部に推しメンはいますか

板倉 強いていうなら、山本泰己(スポ3=愛知・名城大付)選手の力強いつり輪が大好きです。

向中野 藤尾拓海(スポ3=岡山・関西)選手ですかね。人柄も、すごくいい人ですし、演技とかも綺麗というか。一個一個の技がピシッとしていてかっこいいですね。

――ありがとうございました!

(取材・編集 足立涼子)

◆板倉子龍(いたくら・しりょう)

2000(平12)年5月10日生まれ。167センチ、60キロ。福井・鯖江高出身。スポーツ科学部3年。コロナが収束したら、韓国料理の美味しさに気づいたため、韓国に行きたいとのことです!

◆向中野蓮(むかいなかの・れん)

2002(平14)年9月17日生まれ。174センチ、66キロ。千葉・市立船橋高出身。スポーツ科学部1年。コロナが収まったら沖縄に行きたいそうです!