【連載】２０１８年度インカレ直前特集　『別格』　第５回　佐藤崇太×南亜蘭×竹端健太郎

　対談第５回は異色のトリオ！佐藤崇太副将（スポ４＝福井・鯖江）×南亜蘭（スポ３＝大阪・太成学院大高）×竹端健太郎（スポ１＝京都・洛南）の対談です！

※この取材は７月２９日に行われたものです。

「出られることに誇りをもって」（佐藤）

今期について語る３人

――はじめに竹端さんは初登場ですがどのような選手なんですか

佐藤　体操の面で言ったらセンスあるなと思いますし、性格的に言うと結構おもしろいです。

南　調子が乗れば結構面白いです。

――今シーズンここまでを振り返って調子はいかがですか

佐藤　僕はトライアルが初めての試合で、そこでは１種目だけだったんですけど、得意種目っていうこともあっていい演技が出来ました。その流れで東（東日本学生選手権）を迎えて、、、初めての団体だったんですが、周到な準備をしていったってこともあって、結構自分を含めチームみんながいい感じの盛り上がり方で回れていたのでいい具合では仕上がってきてるのかなって思います。

「成長した姿を」（南）

南　まあそんなに完璧な演技はできてないいんですけど、今回のインカレが演技構成的にも落ち着いてるかなってのがあってこの短期間で最後仕上げられたらいいと思ってます。

竹端　インカレの前に結構けがとかしちゃって、、、今は結構治ってきてて調子も上がってきてるんでこのままインカレに向かって行けたらなあと思います。

――ここまでのチームの雰囲気はいかがですか

南　そんなにみんな揃って練習できてないんですよまだ（笑）授業で送れたりとか。６人そろってやるのが試技会のときくらいで・・・（笑）これからチーム揃って仕上げていかないとなって思います

佐藤　高橋は合宿でいなくなったりとかけがケガ人とかで・・・なかなか6人そろってっていうのはない気がしますね（笑）

「初めてなので緊張しています」（竹端）

みんなで手をつないで

――皆さんにとって高橋主将はどんな存在ですか

佐藤　僕が思う分にはあんまにガツガツ言わないというか、結構自由な感じでやらせてるなって思います。ちょっと外れちゃった時とかダメだなって時はもちろん言いますけど、一矢自身があまりガツガツ言わずに俺の背中について来いじゃないですけど、黙々と練習をしているって感じですね。

竹端　自由にさせてもらってる部分はあるんですけど困ったときは頼れる先輩なので尊敬しています。

南　怪しいな（笑）

――南さんと竹端さんは関西出身ですがご家族など応援は来られるんですか

佐藤　普段絶対試合来ないんですけど今回だけ来ます（笑）高校１年生の頃までは見に来てくれてたんですけど・・・最初で最後ですね（笑）

竹端　僕も来ます。

――この夏は暑いですが今はまっている食べ物とかはありますか

佐藤　体操部みんなアイス好きなんすよ（笑）

南　チョコミント！

竹端　僕もチョコミント好きっす。

佐藤　あ、僕もチョコミント好きですよ（笑）でも食べるの好きなんでオールマイティーになんでも食べますけど（笑）

南　あと塩昆布・・・（笑）あ、てか僕塩がめっちゃ好きなんですよ（笑）なんにでもめっちゃ塩かけちゃいますね（笑）

佐藤　単純にしょっぱいのが好きなんですよ彼（笑）

竹端　僕は最近納豆を食べてます。たんぱく質が多いんで（笑）

南　俺毎日食ってる（笑）

――ここまで色々聞いてきましたが、最後にインカレにむけた意気込みをお願いします

佐藤　僕は今年のインカレが最後になるので、１年に１回の試合で、学生の試合の中でも最高峰の大会なので、まずは出られるっていうのを誇りに思って、感謝しながら自分の出来る最高の演技をしたいです。

南　１、２年の時がそんなにいい演技が出来なかったんで３度目の正直っていうことでぶちかましたいなって思ってます。あ、親も初めて、、、最初で最後の試合なので、、、（笑）自分の成長した姿をしっかり見せられたらいいなって思います。

竹端　僕は初めてなのでめっちゃ緊張してますが頑張ります。