全日本選手権を終え新体制発足後、初の公式戦として全日本新人選手権が幕を開けた。全国から有力な選手たちが集い、日本一を目指し激闘を繰り広げる今大会。ワセダからは男子4種目、女子3種目が出場した。初日から男女で明暗がくっきりと分かれる結果となり、女子は全種目、男子は舵手付きフォアのみが準決勝進出を決める。あすの敗者復活戦では全艇勝ち上がり、巻き返しのチャンスをつかみたいところだ。
(記事 須藤絵莉)
★4艇中3艇が敗者復活戦へ
男子部からは4クルー、総勢17名が出場し、非常にフレッシュな顔ぶれとなった。
先陣を切った男子シングルスカル、つづく男子ダブルスカルもあすの敗者復活戦ヘまわり、思うようにペースがつかめない男子勢。そんな中登場したのは、ルーキーで構成されたクルーながらも全日本選手権で善戦したメンバーで挑む男子舵手付きフォアだ。「新人らしい漕ぎができている」と有田雄太郎 (法1=東京・早大学院 )が語るようにスタートから勢いよく飛び出すと、中盤以降も盤石の漕ぎで他艇を圧倒。終始トップをキープし、準決勝へと駒を進めた。
序盤から積極的なレースを披露した舵手付きフォア
一方、男子の花形種目・男子エイトは苦杯を喫する結果となった。序盤は奮闘するものの、中盤に明大、中大に追漕する苦しい展開に。「リズムが戻らずにずるずると終わってしまった」(是澤祐輔、スポ2=愛媛・宇和島東)と悔しい表情をのぞかせるように、自分たちの漕ぎを見せられないまま3位でのフィニッシュ。前人未到のアベック4連覇に黄信号が灯った。
初日から厳しい局面を強いられた男子部。特に男子エイトはあすの敗者復活戦で、全日本大学選手権、全日本選手権で負け越している一橋大との対戦となる。雪辱を果たすことはできるか――。いまこそ力を合わせ、『One WASEDA』の精神を発揮する時だ。
(記事 三佐川唯、写真 黒田菜々子)
★全種目で準決勝進出を決め、好発進!
女子シングルスカルでは田口えり花(商1=埼玉・浦和一女)と三上千沙(スポ1=青森)が同じ組で発艇。田口はスタートから飛び出すとそのままリードを奪い続ける。「きょうは後半までしっかりコンスタントに漕げた」(田口)と語ったように、ラストまで他艇を寄せ付けることなく、準決勝へと駒を進めた。三上も必死に食らいつくも最後まで苦しいレース展開となり、あすの敗者復活戦へと回る。
続く女子ダブルスカルでは、スタートの出遅れにもすぐに反応し、息の合った漕ぎで先頭へと躍り出る。風が強くコンディションには恵まれなかったが、そのまま自分たちのレースへと持ち込みトップでゴール。準決勝での活躍も注目したい。
初のシングルスカルで見事準決勝進出を果たす
女子部の最後に登場したのは、女子舵手付きクォドルプル。序盤から力漕を披露し、後続をみるみる引き離していく。ワセ女の底力を見せつけ、ラストは余裕のある漕ぎでフィニッシュ。順当に勝ち上がり、12連覇の期待がかかる当種目でも準決勝進出を決めた。
女王ワセダの名は健在。新体制となったいま「合わせることに苦労した」(佐藤紫生乃、スポ2=宮城・塩釜)と語る選手が多いが、経験と日々の練習がその穴を埋め、開花させるだろう。今大会、全種目で予選を通過した女子部であるが、まだまだ未完な部分も多く、今後の飛躍が期待される。
(記事 須藤絵莉、写真 細矢大帆)
結果
▽男子部(予選)
【シングルスカル】
杉田陸弥(人2=栃木)7分58秒75【3位、敗者復活戦へ】
【ダブルスカル】
S:丹下翼(スポ2=愛知・旭ヶ丘)B:高山順(スポ1=秋田)7分44秒40【5位、敗者復活戦へ】
【舵手付きフォア】
C:佐藤修平(文1=秋田)S:東駿佑(政経1=東京・早大学院)3:得居亮太(法1=東京・早大学院)2:富田剣志(スポ1=愛媛・今治西)B:有田雄太郎(政経1=東京・早大学院)7分14秒17【1位、準決勝へ】
【エイト】
C:藤川和暉(法2=東京・早稲田)S:竹内友哉(スポ2=愛媛・今治西)7:石橋広陸(スポ1=愛知・豊田北)6:石田良知(スポ1=滋賀・彦根東)5:是澤祐輔(スポ2=愛媛・宇和島東)4:木金孝仁(社2=東京・早実)3:内田達大(スポ1=山梨・吉田)2:寺田圭希(人2=滋賀・膳所)B:石坂友貴(政経2=東京・早実)6分20秒70【3位、敗者復活戦へ】
▽女子部(予選)
【シングルスカル】
田口えり花(商1=埼玉・浦和一女)8分27秒93【1位、準決勝へ】、三上千沙(スポ1=青森)8分54秒39【4位、敗者復活戦へ】
【ダブルスカル】
S:石上璃奈(スポ1=長野・下諏訪向陽)B:波多野響子(教2=福岡・東筑)8分08秒37【1位、準決勝へ】
【舵手付きクォドルプル】
C:亀本咲季子(人2=埼玉・浦和一女)S:佐藤紫生乃(スポ2=宮城・塩釜)3:木野田沙帆子(スポ1=青森)2:木下美奈(スポ1=山梨・富士河口湖)B:土井鈴奈(教2=埼玉・浦和一女)7分27秒12【1位、準決勝へ】
コメント
5:是澤祐輔(スポ2=愛媛・宇和島東)
――きょうのレースを振り返っていかがでしたか
目標としていた第1クオーターで良いポジションにはつけていたのですが、そこからレースプラン通りに行かなくてずるずるといってしまったというところですね。
――レースプランはどのようなものでしたか
500メートルまでは良いポジションにつけて、その後600(メートル)で足蹴り10本で加速していくイメージだったのですが、そこで逆に相手に出られてしまって最後までリズムが戻らずにずるずると終わってしまいました。
――6分20秒70というタイムに対しての率直な感想をお願いします
思っていたよりもすごく遅かったので、あしたはこの20秒を縮めるつもりで6分で行けるように、(レートを)上げるわけではなく継続するだけでそのタイムに届くので、継続ということをやっていきたいと思います。
――クルーメンバーが変わりましたが、感じたことなどはありますか
インカレは上級生が少し多い中で安定感というか練習においても試合においても差がなかったのですが、新人ということで少し練習と試合との差が大きかったということと、若干試合慣れしていない部分で出遅れたかなと思いました。
――クルーの調子はいかがですか
クルーキャップが竹内(友哉、スポ2=愛媛・今治西)なのですが、練習は竹内を中心に行っていました。トップスピードと言いますか、単発のスピードはとても良くて一番速いと思っています。そこさえつなげれば優勝に近づくかなと思っています。
――男子対校エイトは4連覇が懸かっていますが、プレッシャーなどはありますか
正直全然気にしていなくて、勝ったら4連覇できたらいいなというくらいなので、プレッシャーはないですね。
――あすの敗者復活戦へ向けての意気込みをお願いします
あしたの敗者復活戦では一橋大Aと当たっていて厳しい戦いになると思うのですが、クルー9人でブレードと気持ちを合わせて戦っていきたいと思います。
C:佐藤修平(文1=秋田)
——きょうのレースを振り返って
自分たちは全員1年生で、新人クルーなんですけどスタートから自分たちの漕ぎで攻めていけたかなあと。結構ポジティブにいまは捉えてます。
——どのようなレースプランでしたか
レースプランは自分たちは後半に勝負を仕掛けて伸ばしていくクルーだと思っているので、序盤からもちろん攻めてはいくんですけど良いリズムで後半につなげられるようにということを意識してましたね。きょうはスタートからかなり出ることができたので、その中でも後半からもスパートが掛けられたので、準決勝につながるレース展開でした。
——前半から出ていた印象を受けましたが、クルーの強みは後半の伸びということですか
そうですね、自分たちとしては後半に勝負を仕掛けようと言っていました。
——クルーの雰囲気は
雰囲気はめちゃくちゃ良いです。まあ同期なんで好き勝手やっています。自分がコックスやっていて、みんなすごいわがままな選手なんですけど、でもかなり自分もそういう部分に助けられてます。貪欲にそして謙虚にメダルを狙っていけるクルーです。
——全日本選手権が終わってからどのような調整を行ってきましたか
最初はスイープが未経験の漕手だったのと、自分もコックスの経験がかなり浅いので、かなり大会が不安でした。でも、毎日個人練習で漕ぎを確認したり、また彼らもすごく良いセンスを持っている選手で自分の言葉足らずな指示にもすごく柔軟な理解で対応してくれたり、レベルアップしてますね。まだ、発展途上ですけど。
——スイープが未経験ということでしたが、苦労した点は
やっぱり慣れるまでは腕の使い方が片手ずつ違うので大変でした。波帯ペースになったときにばらばらになってしまうとか、コントロールが取れなくなったりとかいろいろありましたね。相模湖合宿でかなり反復練習して、やっと染みついていまのところではきょうのように勝負できるくらいにはなりました。
——代が変わって、部の雰囲気はいかがですか
そうですね、変わりました。まだ新体制になったばかりでバタバタしてる部分もありますが、かなり明るくポジティブな感じです。プラスの方向に向かってます。自分たち下級生も盛り上げていこうと思ってます。
——準決勝に向けての意気込みをお願いします
まず金メダルが目標なので、オール1年生ですけど何が何でも1位で通過してメダルへ一歩近づきたいと思います。
B:有田雄太郎(法1=東京・早大学院)
——きょうのレースを振り返って
コックス以外、漕手は全員初めてのスイープのレースだったのですが、序盤からしっかりと攻めることができて結構落ち着いて、漕ぐことができたなというのが第一印象です。
——きょうのレースプランは
もともとの2000メートルの、漕いでいる4人の漕手が前のレースでなしクォドで漕いでいたのでそのまま定型を変えずに漕いでいったので、序盤しっかりと300メートルでスパートをかけて、それからミドルスパートを750メートルから1000メートルでいれて、ラスト500メートルをラストスパートという感じでいきました。
——きょうのレースはプラン通りに上手くはまったということですか
そうですね。最初から結構出られたので落ち着いて自分たちのペースで漕げていけたかなと。
——タイム的にはいかがですか
タイム的には、きょうは組み合わせに助けられたというか、1位の中ではタイムが一番遅かったので気を抜かずにあしたも調整してやっていきたいです。
——初のスイープのレースとなりましたが、苦労などありましたか
2週間しかないという期間の中で全員が素人だったので最初のうちは結構ばたついてしまったんですけど、終盤はだいぶまとまりが出てきて自分たちができる精一杯のことをやろうと気持ちに切り替えられたので、序盤は合わせるのに苦労しましたがそれ以外はチームワークで乗り越えられたなと思います。
——クルーの調子自体はいかがですか
調子は結構いい方に徐々にいっていて、それぞれの良いところをしっかりと言い合ったりとか、悪いところも言うんですけど。試合直前はみんなの良いところを言っていって気持ち高めて、新人らしい漕ぎができているのでモチベーション的にもだいぶ良いです。
——何かこのレースで見つかった課題などはありますか
きょうはストロークペアの2人は追いこめていたのですが自分を含めバウペアの2人がまだペース配分とか分からずに最後までしっかり追いこめなかったのが心残りなので、それもひとつの大きな発見というか課題が見つかったので、つぶしていきたいと思います。
——新体制となって2週間たちましたが、いかがですか
自分はまだ1年生なのでまだまだ引っ張ってもらう感じになってしまうんですけど下からしっかり支えていきたいと思うことと、部の雰囲気も前の代を引き継いで良いかたちできているので良い調子でオフシーズンも頑張っていきたいです。
——準決勝に向けて意気込みをお願いします
1位の中では一番ビリのタイムなので自分たちに満足することなくしっかりと準備して、トップタイムを目指して決勝をしっかりと漕いでいきたいと思います。
S:佐藤紫生乃(スポ2=宮城・塩釜)
――きょうのレースを振り返っていかがでしたか
練習通り水中の勢いはほぼ100パーセント出せていたのですけれども、いまビデオを見たところ課題も多く見つかったので、まだまだタイムアップができると思います。
――課題とは具体的にどのようなものでしょうか
もう少し水中をレッグで動かすということです。きょうは上体が上に飛んでしまって力が上に行ったので、もう少し力を後ろにしていくのが課題かなと思います。
――クルーメンバーが変わりましたが、感じたことなどはありますか
インカレ(全日本学生選手権)、全日本(選手権)と(動きを)合わせる側ではなかった人が全員なので合わせることに苦労したのですが、相模湖での合宿なども経て、だいぶユニホーミティーなども上がってきています。まだ荒削りな部分もあるのですが、そこはしっかり引っ張っていって水中を押してもらってというかたちでカバーしています。
――クルーキャップとして、苦労したことなどはありますか
やはり合わせることに苦労したりですとか、難しい部分が出てきたときに絶対に否定はしたくなかったので、良いものを持っている人が集まったクルーなので、「これはダメなんだけど、これは良いよ」というように良いところを絶対につぶさないようにすることが伝え方として難しかったです。
――準決勝への意気込みをお願いします
準決勝はまず確実に上がることを考えて、(女子舵手付きクォドルプル)12連覇とアベックの4連覇が懸かっているので、一本一本丁寧に気持ちを込めて漕いでいきたいと思います。
B:波多野響子(教2=福岡・東筑)
――きょうのレースを振り返っていかがでしたか
きょう実は500メートルのタイムからは1位だったのですが、スタートでは負けてて。私は出られるとは思ってなかったので、ちょっと焦りがあったんですけど、それを石上(璃奈、スポ1=長野・下諏訪向陽)は気にしてなかった感じで漕いでいたので、すぐにスタート終わってコンスタントに戻った時に、良いリズムで漕げていて相手をすぐ抜けたのが良かったのかなと思います。
――きょうのレースプランは
きょうはスタート出て、相手を見ながら漕いで、ラストまでしっかり漕ぐっていうふうにしていたんですけど、風がすごく強かったのでレートをあまり出し過ぎないようにしようっていうことですね。あとスパートで、いつもだったら1700メートルくらいから上げるんですけど、ちょっときょうは風が強かったので、あまりレートを上げずに一本を強くというイメージで漕ぎました。
――今大会での目標は
私たちは夏からずっと一緒に練習してきたクルーなので、エイトしかまだ全日本級の大会に出たことがなかったんです。エイトで悔しい思いをしたので、4位じゃなくて今度は3位、2位、そして1位、メダル、優勝を狙っていこうというふうに二人で目標を決めました。2週間ちょっとしか練習できてないんですけど。
――どのような練習をされてきたんですか
まずエイトを漕ぐために私たちはスイープオールを使っていて、1ヶ月半一度もスカルオールを触らなかったんですね(笑)。全日本(選手権)終わって漕ぎ始めた時は正直オールが細いかつ2本で困惑しました。しかも二人ともストロークサイドで漕いでいたので、水を入れる時に傾いちゃって(笑)。でも一緒に練習していくうちにだんだん合ってきて。私たちのクルーは正直器用に漕げるタイプじゃないんですけど。けど石上はきょねんのインターハイ(高校総体)のチャンピオンで実力がある子なので、彼女に良いリズムを出してもらって、それをひたすら二人でパワフルに漕ぐという感じでした。それを最初から目標にして、レートをいっぱい出せるわけじゃないし、綺麗にずっと漕ぎ続けられるわけじゃないんですけど、一本を強くということに関しては誰にも負けないと思って練習してきました。あと相模湖に行ってきて、戸田では周りを気にしないと漕げないんですけど、相模湖で周りを気にせずひたすら自分たちのクルーだけに集中してっていうふうにして練習しました。それが良かったかなと思います。
――今レースで見つかった課題はありますか
私たちはラストで上げられるので、ラストを上げようというプランを持っていたんですけど、きょう実はラストあまり上がっていなくて。どっちかというと苦手としていた第3クオーターの方が早かったみたいで、ちょっと風の影響もあったと思うんですけど。第1クオーターでしっかり出して、第2、第3クオーターを我慢して、第4クオーターでもう一回上げるということを日曜日はやらないと多分決勝に行けないと思うので、しっかりそこをできたら良いなと思いました。
――準決勝に向けて意気込みをお願いします
きょうのタイム見てもらったらわかると思うんですけど、他の組の1位とはタイムが30秒くらいかけ離れていている状態なんですね。多分私たちのあの同じコンディションで漕げば、同じタイムくらいは出ると思います。相手のタイムがわからなくて怖い部分もあるんですけど、自分たちの漕ぎをしっかりして絶対に決勝に行って、決勝で楽しく漕げるように頑張りたいと思います。
田口えり花(商1=埼玉・浦和一女)
――きょうのレースを振り返ってみていかがでしょうか
私はスタートが得意なのですが、高校時代のシングルレースのように大学でもスタートで(力を)出し切ってしまって、後半は出た分を追い付かれないようにレースを進めるという後半の積極的に攻められない漕ぎが課題でした。しかしきょうは後半までしっかりコンスタントに漕げたと思います。
――その課題を克服できたからこその一位だったのですね
そうですね。
――全日本以降新人に向けてどのように取り組んできたのですか
いままでは比較的クォドとか全日本ではエイトに乗せてもらっていたのですが、今回シングルで全日本級に出させてもらうということで、まずはシングルで自分の漕ぎができるようにすることから始めました。
――大学生になってから初めてのシングルスカルでしたがどんな意気込みで臨まれましたか
最初は同期がどんどん結果を出していて、それに追い付きたいという気持ちが大き過ぎて、レースがくるのが怖いという気持ちがとても強かったですね。今週になってから自分の気持ちをレースに向けて盛り上げてきて、レースでいま自分のできる一番良い漕ぎができれば良いなという気持ちでした。
――やはり不安などはあったのでしょうか
組み合わせ的に大学生という部分もあったのですが、気持ちがぶれてしまうのでやりたくなかったものの、隣のレーンの人の方の名前を検索してしまいました(笑)。高校の時もエルゴで回しているような強い選手だったのでとても怖かったのですが、自分が大学生になってからどれくらい伸びたかというのを試す良い機会だったので、そこはポジティブに考えられたと思います。
――きょうは課題も克服できて一位だったということですが、その中でも修正点は見つかりましたか
監督からも言われたのですがエントリー方向がぶれてしまったので、しっかり前を向いて大きくエントリーを取りにいって、ラストのラストになったらレートを出して押す回数を増やしていきたいと思います。
――最後に準決勝に向けての意気込みをお願いします
きょうは他のタイムは私の時とコンディションが違っていてあまり参考にはならないのですが、周りがどうとかは考えないで自分の最大最高の漕ぎを出していきたいと思います。