東日本インカレ初優勝！　全総東京都予選に続く快挙

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コメント

反町結佳主将（スポ４＝愛知・瑞陵）

――優勝した今の気持ちをお聞かせください

　率直にうれしいです。全総東京予選会に続き、早大の史上初を再び作ることができたのはとてもうれしいです。

――今日の試合を振り返っていかがですか

　全員で勝ち取った勝利でした。７イニング、スタメンはもちろん控えメンバーも全く集中力が途切れることがなく、今までで最も良い試合になりました。

――どういった気持ちで今日の試合に挑みましたか

　東日本インカレはインカレ前最後の公式戦のため、インカレの予行練習という位置付けでした。そのため今日の試合は、５試合あるインカレの４試合目という想定で全員で勝ちにいき、次につなげるという強い気持ちで試合に臨みました。

――犠飛を放った打席を振り返っていかがですか

　自分で絶対にランナーを返すという強い気持ちで打席に入りました。内野手は前進守備で、ピッチャーはストライク先行だったため、初球を仕留めて外野に運ぶことだけを意識しました。ランナーがスタートできるギリギリのところだったので、ホッとしました。

――緊迫した試合展開の中で、どういった声かけや意識の共有をしていましたか

　初回からピンチが続き、それを何とかピッチャー中心にチーム一体となって抑えることができたので、常にこの緊張感を楽しもうと声掛けをしました。

――大会を通してチームとしての振り返っていかがですか

　公式戦に臨む上でのチームの雰囲気は、初戦からとても良かったです。しかし初戦、２回戦と攻撃面は後半に点を取り切れずにコールドを逃してしまったため、初回の攻撃が良くなった分、後半の得点力向上はインカレまでに改善する課題です。守備面も改善の余地がまだまだあると改めて感じています。

――インカレに向けてチームをここからどのようにしていきたいですか

　東日本インカレを終えて、一人一人のインカレへの気持ちはより一層高まったと思うので、その気持ちを無駄にしない練習をするのみだと思っています。

――今後の意気込みをお願いします

　インカレに向けて、誰一人ここで慢心することなく、チームとして成長し続けたいと思います。また応援してくださる方々、サポートしてくださる方々に恩返しができるよう、部員一同精一杯頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします。

渡邉佳子（スポ４＝東京・学習院女）

――優勝した今の気持ちをお聞かせください

　しびれました。めちゃくちゃうれしいです。

――今日の試合を振り返っていかがですか

　何度もピンチはあって、キツい場面になる度にベンチから声援だけでなく、的確なケアするべき指示の声があって、全員で乗り切ることができたと思います。最初から最後まで一体感を持って全員で戦うことができた試合でした。

――どういった気持ちで試合に挑みましたか

　前日から決勝が本当に楽しみでしかたなくて、試合を思いっきり楽しもうと思ってました。そして、絶対に優勝するという強い気持ちで試合に臨みました。

――無失点で投手陣をリードしていましたが、どういったことを意識してリードをしていましたか

　打力がある選手が多い強豪日体大だったので、緩急を上手く使って打たせてとることを意識してました。ランナーが溜まってしまった場面もありましたが、野手の好プレーに助けられました。

――ピンチの場面では投手にどのような声掛けをしていましたか

　２人ともすごくいい球を投げていたので、特に何か言ったわけではないのですが、そのままの調子で、ランナーは気にせずにバッターだけに集中していこうということを伝えました。

――大会を通して、投手はどうでしたか

　３日間上手く分担しながら投げきって、本当にすごいと思います。回を重ねるごとに修正したり、ボールを上手く動かしたりすることができた結果が優勝につながったと思います。

――大会全体でのご自身のプレーを振り返っていかがですか

　エンドランを阻止できたことなど練習の成果が出た反面、納得のいくバッティングができていないので、正直自分自身のプレーには満足していません。ただ、何をすべきなのか課題が明確になった大会だったなとは感じています。

――インカレに向けてどう成長していきたいですか

　今後も継続して、ピッチャーとともに０点で抑えることを追求していきたいと思います。打撃面では４番を任せてもらっている以上、チャンスでしっかりランナーを返せるように、今大会で出た課題をつぶしていきます。

――今後の意気込みをお願いします

　残り２ヶ月という限りある時間を、最高の仲間と一緒に思いっきり楽しみます。チームとして必ず成長した姿でインカレに臨み、全員で優勝したいです。

田中彩絵（スポ４＝福岡・三瀦）

――優勝した今の気持ちをお聞かせください

　最高にうれしいです！　ソフトボールを続けて良かった、ピッチャーを続けて良かったと心から思えた大会でした。

――今日の試合を振り返っていかがですか

　必死すぎて正直自分が投げてる時の詳細はあまり覚えてないです。ピンチをたくさん背負って周りをヒヤヒヤさせてしまいすみませんでした。最高に楽しい試合でした。

――どういった気持ちで試合に挑みましたか

　一番は、楽しもうという気持ちで挑みました。昨日の準決勝では新宮が７回完投の素晴らしい投球をしてくれました。その分決勝の日は疲労もあるとのことだったので、たまには先輩らしく、少しでも私が長い回を投げて新宮にバトンを渡せるように踏ん張ろうという気持ちで挑みました。

――ピンチを背負う場面がありましたがどういった気持ちで抑えましたか

　とにかく０でつなぐ、その一心で投げました。内野には同郷の高という、日常生活でもお世話になっている頼れるバックがいるので、ピンチになってもなんとかなると心から思えていました。エンドラン阻止やバント処理など徹底して練習してきた成果が出て、本当にバックに助けられました。

――大会を通してチームを振り返っていかがですか

　試合を重ねるごとに一体感が強まり、最高の仲間とソフトボールができているなと実感しました。一昨年、昨年度はコロナの関係で出場できなかったので、その先輩方の思いを背負って優勝という結果を残せて良かったです。インカレの予行練習としての東日本インカレというのはみんな共通認識を持って大会に臨みました。その中で、結果として今現在持っている力を出し切ることができたからこそ、インカレに向けてチームとしての課題も明確にできた大会だったと思います。

――インカレに向けてどう個人としてどう成長していきたいですか

　まずピッチャーとしては、もっと安定感というものを身に付けたいと思います。いつもみんなをヒヤヒヤさせてしまうので。得意な球を磨きつつ、それだけではインカレは勝てないと思うので別の球も頑張りたいと思います。また、私は打席にも立たせてもらっているので、自分が投げている時はもちろん、一緒に頑張っている新宮を援護できる一発を打てる選手に成長していきたいです。

――今後の意気込みをお願いします

　最高の仲間とソフトボールができている日々をかみ締めながら、インカレ優勝を目指してまたまだ成長したいと思います！