第5回に迎えるのは、パリオリンピックに出場し脚光を浴びた松本信歩(スポ4=東京学芸大附)と、木崎京香(政経3=東京・早実)、高橋実花(教2=宮城・仙台二華)の3人。インカレでは女子個人メドレーに出場する3人の関係性と、インカレに向けての思いに迫った。
※この対談は8月18日に行われたものです。
お互いについて
――他己紹介をお願いします
松本 みんなそれぞれクラブで練習してるので、普段一緒に練習しているわけじゃないですけど、木崎さんは200メートル個人メドレーでよく一緒に泳いだりして、いつもどのぐらいのタイムで泳ぐのかなとか、どういうレースをしているのかなとか、すごい気にして見ています。あと、最近はオープンウォーターに挑戦したりしてて、そういういろんな種目に挑戦してるのがすごい幅を広げてていいなって思います。あと、ちゃんと授業とか勉強の面も、 しっかりやっているっていう印象があります。
――木崎さん、今の先輩からのお言葉いかがですか
木崎 そうですね、確かに今年はオープンウォーターに初めて挑戦しました。200の個人メドレーとか、ちょっと専門種目で伸び悩んでるところもあるので、そういう他のものにもチャレンジしてみようと思って。はい、そんな感じかなと思います。
――では、高橋さんの紹介をお願いします
木崎 高橋さんは 最近その200メートル個人メドレーも出るようになって、毎回ベストを更新してるので、同じ種目で泳いでる身として本当にすごいなって思ってます。合宿とかでたまに、グループは違うんですけど、練習見てると、すごい練習も強いっていうか、自分にはない強さを持ってるなという風に感じてます。あと普段話してみるとすごいなんていうか、物知りな感じなので、水泳と勉強以外のことも結構してたりするので、尊敬してます。
――高橋さん、今の聞いていかがでしょうか
高橋 たくさん自分のことを褒めていただいて嬉しいです。 お二方に及ぶようなタイムではないんですけど、最近は自己ベストは少しずつですが更新できているかなと思います。
――では、松本さんの紹介をお願いします
高橋 松本信歩さんは今4年生で、先日のパリオリンピックでは200メートル個人メドレーで準決勝まで進出された、本当にすごい速い選手です。実際、200メートル個人メドレーだけじゃなくて、対抗戦とかではどの種目もすごい速く泳がれるっていうところで、すごい雲の上の存在みたいな感じです。あと、水泳以外でも なんか資格取られてたりするっていうことで、 水泳以外にも熱中っていうか、一生懸命なんか取り組んでる姿っていうのが印象的です。
――松本さん、後輩からの言葉はどうのように感じますか
いろんな種目に出てはいるんですけど、やっぱり200メートル個人メドレーに対する思い出が結構強くて。そこで今回実花ちゃんも一緒に出れるということで、すごく楽しみにしています。
――趣味やオフの過ごし方は
松本 趣味は、ピアノを弾くことで、最近は結構j-popの楽譜を買ってきて家で弾いたりしています。オフの過ごし方は、基本的にずっと家にいて体を休めてます。リラックスとしてはテレビ見たりとか、気分転換にちょっと勉強したりとか、そういう感じです。
木崎 趣味は最近あんま絞れないんですけど、漫画を読むのがすごい好きで、 家にも結構あるのでそれを読んだり、あとは最近はその好きな漫画が映画化してたりするので、今月すで3回映画館に行きました。あとはスポーツ観戦も好きです。
高橋 趣味は本を読むのが結構好きです。ミステリーものが結構 好きなので、そういう本ばっかりいつも読んじゃいます。オフの日は ちょっとあんまり外に出かけるタイプじゃないので、本当にたまに外に出かけたり、ちょっと遠出して遊びに友達と遊びに行ったりします。でも、基本的には家の中でなんか特に何をするっていうわけじゃないんですけど、結構リラックスする時間が、1人の時間が結構好きです。
競技について
――松本選手に伺います。オリンピック全体を振り返って今どのように感じていますか
松本 オリンピックは目標を決勝進出、自己ベスト更新っていうことを言っていたので、そこに全然届かなかったという結果で、全然満足はしてないけれど、オリンピックという舞台で戦えたっていうことは良い経験になったかなと思います。オリンピックを、他の選手のレースとかも見て、やっぱり次はメダルを自分が取りたいなあって。そこに向けてまた練習していきたいかなと 思ってます。
――前半から積極的なタイムだったと思うのですが、前半から攻めていこうというのは決めていらっしゃったんですか
松本 レースの当日とか、すごい背泳ぎがなんか調子良くなってきてたので、そこは 前半行って、でもやっぱりその分後半は出なかったので、そこは もうちょっとうまく泳げればよかったなっていう反省もあります。
――準決勝では、たくさんの世界のトップ選手の方々と泳がれました。その経験は大きかったですか
松本 そうですね。やっぱり自分が結局2分9秒台を1回しか出したことがない状態でオリンピックに臨んで 、11秒しか出すことができなくて。やっぱり世界の選手ってもっと速いタイムで泳いでて。 だから、その持ちタイムとか経験とかっていうのが本当にオリンピック本番では大事になるのかなっていうのをすごい感じました。そういうすごい選手と泳げたことが、やっぱり目標になったというか、刺激を受けました。
対談中の松本
――では、高橋さんと木崎さんに伺います。今シーズンの目標とその現時点での達成度、そして今までの大会で印象に残っているレースを教えてください
木崎 今シーズンは来月のインカレで2種目とも点を取ることを目標にして練習してたんですけど、 体調を崩すことがあったり、早慶戦前にちょっと怪我をしてしまったりして、あまり練習が積めてなくて。なんというか、不安の残ったままレースをすることが多くなってしまって、あまりタイムもついてこなかったかなという印象です。3月の話になるんですけど、選考会(国際大会代表選手選考会)に200メートル個人メドレーだけ出場した時に、 普段のジャパンオープンとか、そういう大会の規模自体は変わらなくても、オリンピックの選考会っていうだけで、 結構会場の雰囲気も違うんだっていう風に感じて。あんまりそういうぴりついた雰囲気で試合をしたことがなかったので、自分のタイムとかはあんまりだったけど、そういう場所で泳げたっていうことがいい経験になったなと思います。
高橋 今シーズンの目標は、まずは何の種目でもいいからインカレのタイムを切ろうっていうのが1番頭の中にありました。やってく中で、これは切れそうだなって。で、なんだろう、実際インカレにも出れそうだなってなったのが、200メートル個人メドレーかなって思ったので、 普段よりも結構200メートル個人メドレーを泳ぐ機会は増えたと思います。その目標に対する達成度ですけど、インカレのタイムを切れたっていう点では、まずまずかなとは思うんですけど、 練習とかで、去年よりは手応えを得てる中で 、もうちょっとタイムが出るんじゃないかなっていうのが、毎レース泳ぐたびにちょっと思ってるので、100点とまではいかないんですけど、そういった感じです。それで言うと、印象的なレースもちょっと正直あんまりなくて、 ベストは出てるけど、その元のベストもちょっと、かなり昔だったりとかしたのもあるので、もうちょっと出るんじゃないかっていう、自分の中でまだまだ 改善できるところ、向上できるところがあると思ってるので、特にこれが良かったみたいな会心のレースはまだないかなと思います。
――木崎さんと高橋さんに伺います。印象に残った4年生とのエピソードや、その特に関わりが強かった先輩とのエピソードはありますか
高橋 私がクラブ練っていうのもあって、学内の選手と会うことはあんまりないんですけど、その中で多分1番関わりがあったかなっていうか、試合で会う回数とかそういうのも含めてよかったなっていうのが小原天寧さん(スポ4=東京・目黒日大)です。通ってるクラブの系列が同じっていうのもあって、ジュニアの試合でもよくお会いしたり、一緒に泳いだりした選手です。天寧さんには、何度かご飯に連れてっていただいた時もあったんですけど、その時に、自分の不安だったり、そういう競技面だけじゃなくても、私生活とか、そういう場面でも、結構話を聞いてくださったり。あとは、レース後とかにも、励ましてくれたり、こうするといいんじゃないかっていうアドバイスをくださったりして、 私の中ではもっとも印象に残っている4年生の先輩かなと思います。
木崎 4年生のマネージャーの神尾明里さん(政経4=埼玉・早大本庄)なんですけど、学部が同じっていうこともあって、水泳のこと以外にも色々と質問したりしてお世話になっていて。その1番印象に残ってるエピソードは、結構前になるんですけど、1年生の7月ぐらいに出た試合で。その日の出場者が私だけで、マネージャーの神尾さんだけで2人で試合に行ったっていう。その時はジャパンオープンの標準をきろうって狙ってて、結構緊張してたんですけど、アップの時とか、レース前、色々準備してる時とか、すごい励ましてくださって。それですごいリラックスできて、大ベスト出して、ジャパンオープン超えて、日本選手権の標準記録まで初めて切れたっていうのがとても印象に残ってます。 もちろんその、自分の調子が良かったのもあるんですけど、 すごい励ましてくださったおかげで、気持ちもレースに集中できて、タイムが出たっていう点で、入学してあんま経ってないんですけど、その時にマネージャーの人たちってすごいなって実感できた試合でした。
対談中の木崎
――松本さんに伺います。後輩との思い出や印象に残っていることはありますか
松本 なんかやっぱり特定の人を選ぶってことはできなかったんですけど、まず1つ思うのは、私もやっぱり学外で練習してて、合宿とかもあんまり行く機会がなくて、みんなと会える機会が試合とかしかなくて、あんまり関わりを 持ってなかったっていうのが反省点で、そこはちょっと最後のインカレでもちょっと頑張りたいなと。みんなそれぞれの目標を話してて、そういうのを聞いてて、試合の結果とか見て、 ベスト出してたりとか、標準突破とか、そういうのはすごい嬉しかったです。班が同じだった選手とかは特に思い入れが強かったというか、嬉しい気持ちが大きかったなっていうのはあります。
――4年生の主将のお2人が、4年生は全体的にみんな仲が良くて、とても協力してくれたとおっしゃっていました。同期へ何か伝えたいことや感謝の思いなどがあればお願いします
松本 特に今期とかは忙しくてずっと行ってたりして、オリンピック前に 色々やんなきゃいけない仕事でスタッフもあったりとかというのが多くて、本当にそういところは感謝してるし、あとはやっぱり学外で私が練習してる分、やっぱり学内の仕事とかも全部その学内の選手だったりマネージャーたちがやってくれたりしてたので、そういうのがあってこそのチーム運営だと思うので、そこはすごい感謝しています。同期の選手、選手たちはとっても最後のインカルに向けてすごい練習頑張っていると思うし、最後みんないい結果で終われたらいいんじゃないかなと思います。
インカレについて
松本 個人は200メートル個人メドレーと100メートルバタフライです。200メートル個人メドレーでは、今まで自己ベストで3連覇してきているので、今年もベストを出して連覇しようと思ってます。100メートルバタフライについては、インカレに出るのは初めてなんですけど、記録としては今日本学生記録を持っているので、それ(100メートルバタフライ)も勝って二冠したいです。
木崎 私は200と400の個人メドレーに出場します。まず、200の個人メドレーはとベストが2年前のインカレなので、ベストを更新して 2年ぶりにB決勝に残るっていうのと、400の個人メドレーは同じくそのB決勝に残るのが目標 なんですけど、まだベストからだとちょっと遠いかなってのがあるので、まずは自己ベストを出して、自分のできる 最大のパフォーマンスを発揮して、結果はそこについてくればいいなっていう感じです。
高橋 私は200メートル個人メドレーに出場させていただきます。私の目標はまずは自己ベスト更新です。 思い描いてるレースプランとか、その練習の感じとか、その泳ぎがそのまま出せれば、それは出せるかなって思っています。あとは、去年は出れなくて、初めて泳ぐインカレなので、そういった雰囲気とかも感じ取れたらいいなと思っています。
――目標に向かって重点的に取り組んでいることや練習はありますか
松本 それのためにというかは、オリンピックに向けてずっとかなり調整をかけて練習していたので、そこで落ちてしまった体力を戻したりとか、筋力を戻したりとか、あとはオリンピックでも良くなかった泳ぎのバランスを整えたりみたいな練習をしています。 特に100のバタフライにも出るので、バタフライの泳ぎは結構重視してやっていて。ベストが出せた選考会のレースの前みたいに軽く楽に泳ぐっていう、泳ぎをちょっと取り戻せるように練習しています。
木崎 私は、まずは最後の自由形でちゃんとそのタイムを上げられるようにっていうのを意識していて。長水路だと特にその最後のフリーでタイムが落ちがちなので、 その練習でもそういう同じような局面になった時にちゃんとキックを最後まで打てるようにとか、そういうのを意識して練習しています。あとは、 私はよく泳ぎというより、レースに向けての心構えというか、気持ちの面で崩れてしまうこともあるので、 どんな時でも同じように泳げるように、練習のダイブの時とか意識しています。
――同じ個人メドレーでも200メートルと400メートルで切り替えている部分ありはますか
木崎 そうですね。400の個人メドレーはそこまで大きい試合とかで出てる経験がないし、正直まだちゃんと全部泳ぎ切れる体力があるかって言われると、ちょっと足りないかなみたいな感じなので、あまり行きすぎず、まず最初のバタフライで力を使い切らないようにってのを意識してます。200は今までもずっとやってきているので、自分のレースプラン通りに前半から積極的に行くっていう感じです。
高橋 私が出る200メートル個人メドレーで、私はどちらかというと前半のバタフライと、背泳ぎの方が 得意なので、その得意な部分は、楽に、あまり力を使わずに早く泳ぐっていうところを意識しています。逆に平泳ぎが苦手なので、平泳ぎに関しては、泳ぎの部分から取り組んでいて、平泳ぎ単体のレースで使うような平泳ぎの練習っていうよりは、個人メドレーの中でどううまく泳ぐかっていうのを意識してやるようにしています。あと、長水路なので水中動作が短水路のプールよりも短くなるっていうところもあるので、キックの練習は結構重点的にやっていてます。っていうのも、その距離が短水路の時よりも長くなるから、最後まで足が持つようにっていうところで、キックを重点的にやってます。
――インカレで注目している選手は
松本 私が注目してるのは早稲田の選手の中で、100メートル200メートル背泳ぎに出場する亀井さん(亀井涼子、スポ3=東京・淑徳巣鴨)と水野さん(水野柚希、先理1=埼玉・栄東)。2人ともやっぱり高いベスト持っていて、特に100メートルは多分優勝争いできる記録を持っていて、(優勝を)狙ってると思うんですけど。早稲田の選手の中でどっちもいい結果出してほしいけど、やっぱりどっちが勝つのかとか、優勝できる力も持ってると思うので、すごい楽しみです。
木崎 私もその1人の人とかじゃないんですけど、女子の400と800の自由形に出場する小原さん(小原天寧、スポ4=東京・目黒日大)、 青木さん(青木虹光、スポ1=群馬・明和県央)、松崎さん(松崎りん、人2=東京・日大二)の3人です。
そもそも800の自由形でその決勝に残れるレベルの人が3人いるっていうのもすごいことだし、それで3枚残って、メダル争いとかできたらすごいと思います。あと私、オープンウオーターに今年挑戦したんですけど、 小原さんと松崎さんは去年からオープンウォーターに出てて色々お話とかも聞いたりしてるので、そういう長距離のレースは自分の勉強にもなるし、普段話してる分より一層応援してるので、注目のレースだと思います。
高橋 私は、早稲田の中で、男子の100メートルバタフライに出る山本さん(山本拓武、スポ4=千葉・成田)、同期の山口(山口遼大、スポ2=東京・暁星)、新開(新開誠也、スポ2)を挙げたいと思います。私は多分4泳法の中ではバタフライが得意なのかなってと思っていて、特に100メートルだと 結構展開が早いとか、男子だと結構ダイナミックな泳ぎをするとか、そういったところで、その早稲田の3人も決勝、B決勝に進む実力とかタイムっていうのは持っていると思うので、すごい注目しています。あと、4年生の山本さんとそれに加えて同期の山口新開の2人が出るっていうところでも注目しています。
対談中の高橋
――ご自身のとレースの強みやここを見てほしいというところは
松本 200メートル個人メドレーはスタートの飛び出しからバタフライが得意なので、バタフライのところでまず周りの選手よりしっかり前に出て泳ぎたいというか、バタフライがやっぱり強みになるかなと思います。100メートルバタフライについては、 結構後半もちゃんと同じペースで泳げるっていうのが自分の強みだと思うので、最後タッチまで勝負わからなかったとしても、最後に差せるようなレースができたらいいなと。
木崎 私は個人メドレーに出場するんですけど、背泳ぎが一応4泳法の中ではスタイルなので、そこからだんだんじわじわ上がってくると思います。バタフライが苦手でちょっとへこんじゃうので、あんまり普段見ない人はあれってなると思うんですけど、そこからの3種目でだんだんじわじわ上がってくると思うので、そこを見てほしいです。
高橋 私の注目してほしいところは、やっぱり前半かなって思います。結構ビビらずに最初の50メートルから突っ込めるっていうか。平泳ぎが苦手な以上、前半から行かなきゃいけないっていうのはすごくレースの中でも意識しているので、そのレース前半の飛び出しっていうところを見てもらいたいと思います。
――インカレの意気込みと、長いスパンでの意気込みをお願いします
松本 自分が1年生の時のラップと勢いを超えるようなレースをしたいです。今回、オリンピックに出て、やっぱり4年後にもっと活躍したいっていう風に思ったので、さらにもっと高いタイムで、まず国内でたくさん泳げるように、さらに国際大会でメダル争いができる選手になりたいなと思います。
木崎 私はここまであまりいい流れで来れてない分、 覚悟を持ってレースに挑めるように準備していきます。私は来年の夏で 一応一区切りつけるっていう予定です。入学時からインカレで決勝に残るっていうのを目標にしてきたので、来年それを達成できるように、200だけじゃなくて400もちゃんと泳げるような練習を積みたいです。
高橋 私は自分を崩さないというところです。初めてのインカレなので、その舞台の雰囲気とか迫力とかに気持ちで負けないように、自分のレースをしっかりするっていうところを意識したいと思います。長いスパンでの目標っていうのは、インカレで言うと2種目出れるように、あともう1種目、目標っていうか、種目を選ぶ、決めるっていうところから取り組んでいきたいと思います。あとは、インカレだけじゃなくて、さらに上位大会、ジャパンオープンとか日本選手権の標準を突破できるように取り組んでいきたいと思います。
――ありがとうございました!
(取材 大村谷芳、神田夏希、編集 神田夏希)
◇松本信歩(まつもと・しほ)
2002(平14)年4月3日生まれ。167センチ。東京学芸大附属高出身。スポーツ科学部4年。ピアノを弾くのが趣味だという松本選手。オリンピックの選手村に置いてあったピアノをちょっと弾いたそうです!
◇木崎京香(きざき・きょうか)
2003(平15)年5月2日生まれ。168センチ。東京・早稲田実業高出身。政治経済学部3年。スポーツ観戦が好きな木崎選手。母校である早稲田実業高の甲子園での活躍を、テレビで応援したそうです!
◇高橋実花(たかはし・みか)
2004(平16)年5月5日生まれ。166センチ。宮城・仙台二華高出身。教育学部2年。本が好きな高橋選手は、本は1回読んだらあまり読み返さないため、本を買うよりも図書館で借りて読む方が好きだそうです!